3月の童謡・民謡・わらべうた。楽しい春の手遊び歌
この記事では、子供向けの3月の童謡、民謡、わらべうたを紹介します。
子供たちが聴きやすく、マネして歌いやすい曲を集めてみました!
「春にぴったりの童謡が知りたい」「手遊びしながら歌える曲を知りたい」「子供に何か歌ってあげたい」という方は、ぜひチェックしてみてください。
暖かくなってくると、お子さんと一緒にお散歩に出る機会も多くなりますよね。
3月の曲を歌いながらお散歩すれば、きっといつもより楽しい時間になるはず!
有名な卒園、入学ソングもピックアップしているので、卒園式や入学式で歌う曲の参考にもしてくださいね。
3月の童謡・民謡・わらべうた。楽しい春の手遊び歌(31〜40)
たけのこいっぽんわらべ唄

春の季節にぴったりのこの曲は、子どもたちの間で長く愛され続けているわらべうたです。
シンプルな歌詞とメロディーが特徴で、鬼役とたけのこ役に分かれて遊ぶ形式が魅力的です。
歌いながら体を動かすので、リズム感や協調性を養うのにぴったり。
保育の現場でも活用されており、YouTubeなどで遊び方を紹介する動画も公開されています。
家族や友達と外で元気いっぱい歌って遊べば、春の陽気をより一層楽しめること間違いなしですよ。
みんなで声を合わせて、春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。
ちゅーりっぷしゃーりっぷわらべ唄

シンプルながら奥深い、このわらべ歌は子どもたちの心をつかみます。
輪になって名前を呼び合うところは、コミュニケーション能力や社会性を育むのにぴったり。
リズミカルな歌詞とメロディーが楽しく、すぐに覚えられますよ。
保育園や幼稚園では、新入園児の緊張をほぐすアイスブレイクとしても活躍中。
家庭でも親子で歌って遊べば、楽しい時間が過ごせそうですね。
乳児期から楽しめますよ。
春の陽気に誘われて外へ出かけたら、みんなで輪になって歌ってみませんか?
ひらいたひらいたわらべ唄

日本の伝統的なわらべ唄として長く親しまれてきた本作は、春の訪れを感じさせる歌詞が魅力です。
花が開いたり閉じたりする様子を、子どもたちが手をつないで輪になって表現する遊びが楽しいですね。
シンプルな歌詞とメロディーながら、日本人の自然観や無常観が込められており、奥深い魅力があります。
幼稚園や保育園で歌われることも多く、子どもたちの情操教育にも役立っています。
江戸時代から歌い継がれてきたこの曲は、春の季節を感じたい方や、日本の伝統文化に触れたい方にオススメです。
お子さまと一緒に歌って、春の訪れを楽しんでみてはいかがでしょうか。
たんぽぽ作詞:門倉さとし/作曲:堀越浄

春の訪れを告げる花、たんぽぽをモチーフにした楽曲がこちらです。
厳しい環境の中でも力強く咲く姿を、人々の生きる力や希望に重ね合わせた歌詞が印象的です。
1976年に発表されて以来、うたごえ運動を通じて全国に広まり、労働闘争歌としても親しまれてきました。
2000年と2002年には小学校の音楽教科書にも掲載され、教育現場でも取り上げられる合唱曲として定着しています。
穏やかでありながらも力強さを感じさせるメロディーは、多くの人の心に響くことでしょう。
困難に立ち向かう勇気や、人々との絆を感じたい時にオススメの一曲です。
春の小川作詞:高野辰之/作曲:岡野貞一

寒い冬が過ぎ、爽やかな春の風にぴったりな春の童謡です。
この川のモデルとされているのが作詞をした高野辰之が当時住んでいた東京都に流れる河骨川ではないかとされています。
歌詞が2度も微妙に変更をされているので、おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に歌うとその歌詞の違いも楽しめるかもしれませんよ!
3月の童謡・民謡・わらべうた。楽しい春の手遊び歌(41〜50)
ぶんぶんぶん作詞:村野四郎/作曲:PD

この曲も子供の有名な童謡ですね。
歌詞には野ばらの周りを飛ぶハチの様子が描かれています。
きっと一生懸命蜜を集めているのでしょうね。
突然出会うと怖いハチですが、この曲を歌えば少しだけ苦手意識がなくなるかもしれないですね。
春のかぜ作詞・作曲:坂田修

春の風のあたたかさや、季節が変わっていくことのわくわくとした気持ちを表現したような楽曲です。
ピアノを中心としたゆったりとしたサウンド、やわらかい表現が取り入れられた歌詞からも、春のあたたかさが伝わってきますね。
シンプルな言葉で構成されているので、年齢を問わずに楽しく歌える曲ではないでしょうか。
春がやってきたことを感じさせる虫や植物なども登場するところも印象的で、冬の寒さが和らいできたタイミングで歌えば、春のあたたかさへの期待がより高まっていくかと思います。