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【もうすぐ春】3月に聴きたいボカロ曲集

3月っていろいろと、気持ちが忙しい時期じゃないですか?

というのも、例えば卒業式や引っ越しシーズン、つまり別れの季節でもありますし、新しい生活が始まるタイミングでもあります。

社会人なら歓送迎が思い浮かぶかもしれませんね。

また、もうすぐ春だ!というワクワクも感じられます。

そんな、いろんな思いが入り混じるのが3月ではないでしょうか。

今回この記事では春のようにさわやかな曲や、少ししんみりとした作品など、3月に聴くのにぴったりなボカロ曲をセレクトしました。

このリストをチェックして一足先に春の風を感じてください。

【もうすぐ春】3月に聴きたいボカロ曲集(1〜20)

ただ、なんとなくsaikawa

ただ、なんとなく / saikawa feat.初音ミク
ただ、なんとなくsaikawa

切なさや寂しさが交錯しつつも、不思議と温かい空気感が伝わってくるボカロ曲です。

saikawaさんの楽曲『ただ、なんとなく』は2023年にリリースされました。

内省的で感慨深いメッセージが特徴で、ミクの真っすぐな歌声が映えた仕上がり。

なにげない日常の中で芽生える小さな不満や、人とは一線を画したいという心情……そのどれかがあなたにもきっと響くはずです。

春の風に吹かれながら、じっくりと聴いてみくださいね。

花々、春はまた廻るオゾン

新しい出会いと別れの季節、3月の心の揺れを優しく映し出す楽曲が、オゾンさんの『花々、春はまた廻る』です。

2023年3月にリリースされたこの1曲は、さわやかさと切なさが絶妙につながり、心にしみます。

春風に乗って舞う桜の花びらが、過去の大切な記憶を思い起こさせ、新しい季節への一歩を踏み出す勇気をくれる。

成長と変化の不安を包み込んだ歌詞は、卒業や新生活を迎える人々の心に寄り添います。

春、季節の移り変わりを感じたいときにぜひ耳を傾けてみてください。

ウルトラトレーラーマサラダ

マサラダさんの『ウルトラトレーラー』は、2023年3月のぴったりな曲です。

冬の終わりに新しい春を迎えるときの心のうずき、そんなすべてを飲み込んで先へ進もうとする強さを感じさせます。

メロディーは飛び跳ねるようで、どんな苦しみも乗り越えられそうな勇気が湧いてきます。

そのエネルギッシュなメッセージ性が、3月に押し寄せる不安や悲しさを全て吹き飛ばしてくれるはず!

聴けば聴くほど、行ける!進める!思わせてくれる、そんな曲です。

春びらき大江カルシー

春の訪れとともに、別れの季節もやってきます。

そんなときにぴったりな曲が大江カルシーさんの『春びらき』です。

静かで、それでいて芯のあるメロディーが、心の中の切ない思いをつなぎ留めます。

また、軽やかなピアノサウンドがその気持ちをさらに押し広げているようにも思えます。

ジャジーなBメロも聴きどころの一つ。

アルセチカさんが企画した「eneeemy」への参加作品『猫溜まり』の続編にあたるので、まだの方はぜひそちらも聴いてみてくださいね。

さよならヘアゴム風原

さよならヘアゴム / 風原 feat. 夏色花梨
さよならヘアゴム風原

2023年3月に公開された『さよならヘアゴム』は卒業や新生活の始まりといった、ドキドキと別れの感情が混ざり合う季節にピッタリのボカロ曲です。

心の奥底にあるセンチメンタルな気持ちと先へ進むためのエネルギーを取り出してくれるような曲で、3月のやわらかな日差しの下で聴くととくに刺さるはず。

さわやかなメロディ、キャッチーなバンドサウンドも印象的。

スタートを切る勇気がほしいときに聴いてみてください。