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【もうすぐ春】3月に聴きたいボカロ曲集

3月っていろいろと、気持ちが忙しい時期じゃないですか?

というのも、例えば卒業式や引っ越しシーズン、つまり別れの季節でもありますし、新しい生活が始まるタイミングでもあります。

社会人なら歓送迎が思い浮かぶかもしれませんね。

また、もうすぐ春だ!というワクワクも感じられます。

そんな、いろんな思いが入り混じるのが3月ではないでしょうか。

今回この記事では春のようにさわやかな曲や、少ししんみりとした作品など、3月に聴くのにぴったりなボカロ曲をセレクトしました。

このリストをチェックして一足先に春の風を感じてください。

【もうすぐ春】3月に聴きたいボカロ曲集(41〜60)

暇に弄す春のウタmayuko

【KAITO】暇に弄す春のウタ【オリジナル】
暇に弄す春のウタmayuko

セクシーというよりも「艶っぽい」という言葉を使う方がしっくり来るくらいの、歌詞の日本語、古語表現。

なのに楽曲はどこかタンゴ調というギャップが魅力的な、おもしろい1曲です。

KAITOの妖しい歌声も必聴です。

春風モーフィングsleepless

春風モーフィング /初音ミクオリジナル
春風モーフィングsleepless

同じ初音ミクといっても、作り手によってまったく違うように聞こえるのがボカロおもしろい点です。

こちらの『春風モーフィング』は、まさにそういった点が顕著にあらわれた作品です。

初音ミクじゃないように思えるほど、アンニュイでセクシーな歌声は圧巻の一言につきます。

白鳥tama

3月の陽気を感じながら聴くのにぴったりかもしれません。

ボカロP、tamaさんによる楽曲で2020年に公開されました。

ギターのアルペジオが印象的な、さわやかなポップソングです。

メロディーラインのキャッチーさがとてもステキに感じられます。

ただ、過ぎゆく時間、薄れていく記憶についてがつづられた歌詞は、ちょっと切なさが刺激されるような仕上がり。

あなたはこの曲を聴いて、いったい誰の顔を思い浮かべるのでしょうか。

春はレモンドロップに溶けyamada

春はレモンドロップに溶け/初音ミクsweet “Spring is sluble in Lemon Candy” Hatsune Miku
春はレモンドロップに溶けyamada

初音ミクSWEETの甘い歌声と歌詞がマッチしているかわいらしい1曲です。

別れの曲で過激なワードも織り込まれていますが、それを引き立てながらも調和するキャッチーなサウンドがお見事。

歌詞を歌にした時の響きや、曲調にほんのりとした中華らしさが垣間見えるのも楽しいポイントです。

桜吹雪と朧月きむた

桜吹雪と朧月/きむた feat.猫村いろは
桜吹雪と朧月きむた

『千本桜』のようなアップテンポの和風サウンドが好きな方にオススメしたいのが、こちらの『桜吹雪と朧月』。

BPMはかなり速めですが、ボカロの調教がしっかりしているので、聴きやすい作品に仕上げられています。

メロディだけでなく、リリックも和風に仕上げられている、作り込まれた作品です。

キミとボクのカケラないふしー。

【初音ミク】キミとボクのカケラ【オリジナル】
キミとボクのカケラないふしー。

キラキラテクノな曲調がオシャレでかわいい、チクリと痛い失恋ソングです。

比喩表現が見事な歌詞は、とにかく叙情的で美しさが際立ちます。

恋がきらめく心なら、それが散る時もキラキラはらはらと桜のように、キレイで可憐なのかもしれませんね。