【もうすぐ春】3月に聴きたいボカロ曲集
3月っていろいろと、気持ちが忙しい時期じゃないですか?
というのも、例えば卒業式や引っ越しシーズン、つまり別れの季節でもありますし、新しい生活が始まるタイミングでもあります。
社会人なら歓送迎が思い浮かぶかもしれませんね。
また、もうすぐ春だ!というワクワクも感じられます。
そんな、いろんな思いが入り混じるのが3月ではないでしょうか。
今回この記事では春のようにさわやかな曲や、少ししんみりとした作品など、3月に聴くのにぴったりなボカロ曲をセレクトしました。
このリストをチェックして一足先に春の風を感じてください。
【もうすぐ春】3月に聴きたいボカロ曲集(21〜40)
スタートライン*Luna

3月といえば卒業式、ということでこちらはいかがでしょうか。
透明感のある音楽性が支持されているボカロP、*Lunaさんによる作品で2018年に公開。
アルバム『春の足跡- Step of Youth -』に収録されました。
ストリングスとピアノのきらびやかな音色が耳に残る、疾走感のあるロックチューンです。
これまでの学校生活、思い出を胸に次の物語へ……歌詞の世界観に共感してしまう方はきっと多いはず。
将来への不安があるとき聴けば、そんなもの吹き飛ばしてくれるかもしれませんよ。
NEW WORLDteaeye

ド直球のテクノサウンドと組み合わせた初音ミクの歌声が見事で、生身のガールズテクノグループの楽曲かのようなクオリティに仕上がっている1曲です。
新しい世界に飛び込む3月に気分をアゲてくれる事まちがいなし。
ロスタイムメモリーじん

『カゲロウプロジェクト』シリーズの1曲です。
シンタローというキャラクターをイメージして制作された楽曲で、少年の心情が描かれています。
本来は夏が舞台ですが、出会いと別れの季節に聴くと、また違った良さがあります。
センチメンタルな愛慕心なつめ千秋

自分から切り出さなきゃいけないのに切り出しにくい、切ない別れを歌った1曲です。
GUMIの調声が実に見事で、特にハイトーンに差し掛かる時のファルセットが、中島愛の生歌声のように聴こえます。
ぜひ意識して聴いてみて頂きたいです。
桜前線異常ナシワタルP

和風メロディーでありながらノリの良いアップテンポの楽曲で、中毒性があります。
ひらがなとカタカナ、漢字が入り乱れた歌詞表記が、日本らしさを強調していますね。
春、テンションを上げたい時に聴きたい1曲です。