RAG MusicVocaloid
素敵なボカロ
search

彩りの季節に。秋にぴったりなボカロ曲集【爽やか・寂しげ】

彩りの季節に。秋にぴったりなボカロ曲集【爽やか・寂しげ】
最終更新:

彩りの季節に。秋にぴったりなボカロ曲集【爽やか・寂しげ】

秋の風景って良いですよね。

赤く染まった山々、とんぼが飛び、落ち葉が道を埋めて、ちょっと肌寒い風が吹き抜ける……。

なんだかさみしくて、でも季節が変わっていくワクワク感もあり、不思議な空気感にひたれます。

今回はそんな、秋にぴったりなボカロ曲をたくさん集めてみました!

切ないもの、元気が出るもの、ロックやR&B、和風曲など幅広いジャンルを取りそろえてみましたので、ぜひとも自分の気分に合うものを探してみてください!

彩りの季節に。秋にぴったりなボカロ曲集【爽やか・寂しげ】(1〜10)

秋の未確認生物子牛

秋の未確認生物(long ver) / 音街ウナㅤ
秋の未確認生物子牛

『秋の未確認生物』はボカロP、子牛さんによる楽曲で、もともと2020年10月に公開されたショート作品。

キレのあるギターカッティングと弾むスラップベースが織りなすサウンドがクセになります。

秋の味覚をこれでもかと詰め込んだユーモアたっぷりな歌詞世界も特徴。

かっこよさとおもしろさが合わさったウナ曲です。

合わせて、子牛さん自身が歌ったバージョンも聴いてみてください!

ギャップにやられますよ!

瞬夏秋燈mawari

夏の熱気が和らぎ吹く風に秋の気配を感じる頃、過ぎゆく季節に少しだけ寂しくなること、ありませんか?

そんな心の機微に寄り添ってくれるのがこちらの楽曲です。

ボカロP、mawariさんによる作品で、2024年10月に公開されました。

清涼感のあるバンドサウンドが、夏の終わりの爽やかさと秋の始まりの切なさを同時に描き出しています。

歌詞につづられているのは、伝えられない思いを秘密にしたまま、それでも新しい季節へと踏み出そうとする主人公の姿。

季節の変わり目に物思いにふけりながら聴くのにぴったりではないでしょうか。

秋点マキアートnogi

秋点マキアート / 初音ミク by nogi
秋点マキアートnogi

飲み干せないラテのようにほろ苦い恋模様が描かれた、秋の夜にぴったりの1曲です!

ボカロP、nogiさんによる作品で、2022年10月に公開されました。

ボカコレ2022秋TOP100ランキングへの参加曲でした。

オシャレなエレクトロサウンドと、初音ミクのどこか切実な歌声が魅力。

そして歌詞に描かれているのは、恋の終わりを予感を想像させる主人公の気持ちです。

人恋しくなる季節に、ぜひ聴いてみてください。

エイハブ

金木犀の香りがふわりとただよい、どこか切ない気持ちになる秋。

そんな空気にすっと溶け込むような1曲です。

エイハブさんが手がけた作品で、爽やかなのに寂しげなロックサウンドに心奪われます。

秋晴れの空や彼岸花といった情景と共に見えてくるのは、大切な人との別れの予感。

ただ、悲しいだけの曲ではなく、相手の未来を願う温かい祈りが込められているように感じられます。

気に入った方はぜひ、セルフカバー版も聴いてみてください。

フォトグラフEO

フォトグラフ / 鏡音リン[EO(エオ)]
フォトグラフEO

色づく木々を眺めていると、ふと昔の思い出がよみがえる。

そんな秋のセンチメンタルな気分にぴったりな、寂しげなエレクトロニックチューンです。

エモーショナルなサウンドでリスナーの心を揺さぶるボカロP、EOさんによる楽曲で、2023年に発表されました。

鏡音リンのはかなげな歌声が、感傷的なメロディーと調和しているのが魅力です。

歌詞には、一枚の写真を見つめ、もう戻れない日々を愛おしむ気持ちがつづられています。

夕暮れ時に1人、考え事にふけりながら聴きたい作品です。

秋の詩Vintage

『秋の詩』/Vintage【ボカロオリジナル】
秋の詩Vintage

過ぎゆく季節の穏やかさと寂しさを音で描いてます。

音楽・映像制作を手がけるクリエイターユニットVintageによる楽曲で、2021年に公開されました。

木瀬のんさんが手がけたさわやかなサウンドと、AIきりたんの澄んだ歌声が心に染み渡ります。

「この記憶を大切にしながら生きていくんだ」そんな主人公の思いが伝わってくる歌詞は、郷愁をあおられる仕上がり。

赤く染まる景色を眺めながら、物思いにふけるひとときに聴いてみてはいかがでしょう。

ゴーストルールDECO*27

DECO*27 – ゴーストルール feat. 初音ミク
ゴーストルールDECO*27

孤独な心を表現した歌詞に重めのバンドサウンドがハマります。

サビごとの合唱が気持ちよく、ライブやカラオケでも盛り上がる曲です。

ラストサビの、半音ごとに2回上がっていくフレーズでボルテージは最高潮!

途中途中のリズム落ちも絶妙です。

続きを読む
続きを読む