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彩りの季節に。秋にぴったりなボカロ曲集【爽やか・寂しげ】

秋の風景って良いですよね。

赤く染まった山々、とんぼが飛び、落ち葉が道を埋めて、ちょっと肌寒い風が吹き抜ける……。

なんだかさみしくて、でも季節が変わっていくワクワク感もあり、不思議な空気感にひたれます。

今回はそんな、秋にぴったりなボカロ曲をたくさん集めてみました!

切ないもの、元気が出るもの、ロックやR&B、和風曲など幅広いジャンルを取りそろえてみましたので、ぜひとも自分の気分に合うものを探してみてください!

彩りの季節に。秋にぴったりなボカロ曲集【爽やか・寂しげ】(31〜40)

聖槍爆裂ボーイれるりり

聖槍爆裂ボーイ – れるりりfeat.鏡音レン / Holy Lance Explosion Boy – rerulili feat.KagamineLen
聖槍爆裂ボーイれるりり

今年の秋は音楽の秋でいきましょう!

ボカロP、れるりりさんともじゃさんによるコラボソングで、2013年に『脳漿炸裂ガール』からの流れを汲む作品です。

このスピード感がボカロ曲っぽくていいですよね!

転がるような曲展開もれるりりさんらしいアレンジです。

歌詞には大人っぽい表現が並んでいるので、10代の方ならちょっとドキドキしてしまうかも?

いろいろなイベントが開催される季節、勢いのある曲を聴いてテンションを高めていきましょう!

天樂 -双響-ゆうゆ

天樂 -双響- / ゆうゆ feat.鏡音リン,鏡音レン (Tengaku -soukyou- / Yuuyu feat. Rin,Len)
天樂 -双響-ゆうゆ

タイトルを見て「おっ」と思った人は、長くボカロシーンを追っている方かもですね!

ボカロP、ゆうゆさんによる『天樂 -双響-』は2023年4月に発表。

2009年に公開され大ヒットした『天樂』のリアレンジバージョンです。

パワフルさはそのままに鏡音レンのボーカルを加えた、和風デュエットソングです。

迫力のある曲調と芯あるコーラスワークにテンションが上がりますね!

サビの爆発力も一級品で、秋の紅葉、その燃え上がるような赤が眼に浮かぶようです!

秋黴雨乃楠依生

秋黴雨 – 乃楠依生 feat.初音ミク
秋黴雨乃楠依生

大切な人との別れ際にあふれ出る思い……切なさに胸がぎゅっと締め付けられる秋ソングです。

ボカロP、乃楠依生さんによる楽曲で2020年に公開されました。

ゆったりめなリズムに鳴り響くピアノの音色、そして初音ミクのはかなげな歌声、そのどれもが心に染みます。

ついつい、目を閉じて聴いてしまいますね。

そして歌詞からは駅のホームでの情景がイメージでき、まるでドラマを観ているような気分になれる仕上がり。

秋の雨に似合うボカロ曲です。

ハナタバMIMI

『 ハナタバ 』/ MIMI feat. 可不
ハナタバMIMI

寒さを感じ始める季節に合う、心に染み入るエレクトロポップな1曲です。

MIMIさんによるこの楽曲は、2022年11月にリリースされました。

可不の透明感のある歌声と、切なさを感じさせるメロディーが印象的。

歌詞からは、人生の不確かさや孤独感が伝わってきます。

でも、大切な人との時間を心から価値あるものとして描いている点に、希望の光を感じるんです。

秋の夜長、1人で物思いにふける時間に聴くのがおすすめです。

ゴールデンジャーニーメル

ゴールデンジャーニー/初音ミク・flower(メル)
ゴールデンジャーニーメル

懐かしい曲も秋にぴったりですよね。

そんな曲として、メルさんの『ゴールデンジャーニー』です。

はじめて聴いた人でも懐かしさを感じるようなサウンドの曲で、聴いているだけでノスタルジックな気持ちになってきますよね。

サビで歌っている爽快感のあるメロディーがとっても魅力的で、ついつい口ずさんでしまう人も多いんじゃないでしょうか。

彩りの季節に。秋にぴったりなボカロ曲集【爽やか・寂しげ】(41〜50)

番凩仕事してP

秋というと何だか和風な曲が聴きたくなりませんか?

そんな気分のときにオススメなのが、仕事してPさんの『番凩』というナンバーです。

この曲は三味線や琴など、日本の伝統的な楽器の音が使われていて、聴いているだけで和風な世界観にひたれます。

紅葉を見ながらこの曲を聴くと、日本の長い歴史を振り返るきっかけになりますよ。

初音ミクの消失cosMo@暴走P

初音ミクの消失(THE END OF HATSUNE MIKU) – cosMo@暴走P
初音ミクの消失cosMo@暴走P

これぞまさしくVOCALOIDにしかできない歌唱法。

オルゴールのようなかわいらしいイントロが終わった直後に始まる怒涛の早口メロディー。

息継ぎもなく歌われつむがれるそれは、VOCALOIDの無機質性という側面をこれでもかと際立てます。