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彩りの季節に。秋にぴったりなボカロ曲集【爽やか・寂しげ】

秋の風景って良いですよね。

赤く染まった山、とんぼが飛び、落ち葉が道を埋めて、ちょっと肌寒い風が吹き抜ける……。

なんだかさみしくて、でも季節が変わっていくワクワク感もあり、不思議な気分にひたれます。

今回はそんな秋にぴったりなボカロ曲をたくさん集めてみました。

切ないもの、元気が出るもの、ロックやR&B、和風曲など幅広いジャンルを取りそろえてみましたので、ぜひとも自分の気分に合うものを探してみてください!

彩りの季節に。秋にぴったりなボカロ曲集【爽やか・寂しげ】(21〜30)

聖槍爆裂ボーイれるりり

聖槍爆裂ボーイ – れるりりfeat.鏡音レン / Holy Lance Explosion Boy – rerulili feat.KagamineLen
聖槍爆裂ボーイれるりり

今年の秋は音楽の秋でいきましょう!

ボカロP、れるりりさんともじゃさんによるコラボソングで、2013年に『脳漿炸裂ガール』からの流れを汲む作品です。

このスピード感がボカロ曲っぽくていいですよね!

転がるような曲展開もれるりりさんらしいアレンジです。

歌詞には大人っぽい表現が並んでいるので、10代の方ならちょっとドキドキしてしまうかも?

いろいろなイベントが開催される季節、勢いのある曲を聴いてテンションを高めていきましょう!

ハナタバMIMI

『 ハナタバ 』/ MIMI feat. 可不
ハナタバMIMI

寒さを感じ始める季節に合う、心に染み入るエレクトロポップな1曲です。

MIMIさんによるこの楽曲は、2022年11月にリリースされました。

可不の透明感のある歌声と、切なさを感じさせるメロディーが印象的。

歌詞からは、人生の不確かさや孤独感が伝わってきます。

でも、大切な人との時間を心から価値あるものとして描いている点に、希望の光を感じるんです。

秋の夜長、1人で物思いにふける時間に聴くのがおすすめです。

彩りの季節に。秋にぴったりなボカロ曲集【爽やか・寂しげ】(31〜40)

Honey YellowTorero

【VOCARAP】Honey Yellow【Torero】
Honey YellowTorero

オシャレな曲も秋にはぴったりですよね。

そんな曲を探しているあなたには、Toreroさんの『Honey Yellow』がオススメです。

この曲はボカラップというジャンルで、VOCALOIDにラップで歌わせるという技術が使われています。

ファンキーなドラムのグルーヴとラップのリズムが絡み合い、とてもオシャレな雰囲気に仕上がっていますよね。

夜になったら耿十八はPeg

夜になったら耿十八は/初音ミク MV
夜になったら耿十八はPeg

蒲松齢による小説『聊斎志異』を題材にしたハイセンスな作品です。

ボカロP、Pegさんによる楽曲で、2019年に発表されました。

ファンキーミュージックのエッセンスも感じられるリズミカルな曲調が印象的。

聴いていると体が勝手に揺れてしまいますね。

淡々としたメロディーラインもまた、心地よく鼓膜を揺らしてくれます。

秋のからっ風に似合う、とてもクールなボカロ曲です。

小説を読んだ後だとまた違った曲に聴こえるかも。

天樂 -双響-ゆうゆ

天樂 -双響- / ゆうゆ feat.鏡音リン,鏡音レン (Tengaku -soukyou- / Yuuyu feat. Rin,Len)
天樂 -双響-ゆうゆ

タイトルを見て「おっ」と思った人は、長くボカロシーンを追っている方かもですね!

ボカロP、ゆうゆさんによる『天樂 -双響-』は2023年4月に発表。

2009年に公開され大ヒットした『天樂』のリアレンジバージョンです。

パワフルさはそのままに鏡音レンのボーカルを加えた、和風デュエットソングです。

迫力のある曲調と芯あるコーラスワークにテンションが上がりますね!

サビの爆発力も一級品で、秋の紅葉、その燃え上がるような赤が眼に浮かぶようです!

ハニートリックパニックやきにくたべこ×Dazsta

ハニートリックパニック – やきにくたべこ×Dazsta ft.鏡音リン
ハニートリックパニックやきにくたべこ×Dazsta

秋のイベント、ハロウィンを題材にした中毒性の高いボカロチューンをどうぞ。

ボカロP、やきにくたべこさんと音楽プロデューサーとして活動しているDazstaさんがコラボした作品で、2021年に発表されました。

軽快なリズムとスピード感のあるメロディーが楽しい、キャッチー&にぎやかな楽曲です。

EDM調になったり8bitアレンジが登場したりと、聴き飽きない工夫もたくさん。

音量を爆上げして聴いてみてくださいね!

初音ミクの消失cosMo@暴走P

初音ミクの消失(THE END OF HATSUNE MIKU) – cosMo@暴走P
初音ミクの消失cosMo@暴走P

これぞまさしくVOCALOIDにしかできない歌唱法。

オルゴールのようなかわいらしいイントロが終わった直後に始まる怒涛の早口メロディー。

息継ぎもなく歌われつむがれるそれは、VOCALOIDの無機質性という側面をこれでもかと際立てます。