彩りの季節に。秋にぴったりなボカロ曲集【爽やか・寂しげ】
秋の風景って良いですよね。
赤く染まった山々、とんぼが飛び、落ち葉が道を埋めて、ちょっと肌寒い風が吹き抜ける……。
なんだかさみしくて、でも季節が変わっていくワクワク感もあり、不思議な空気感にひたれます。
今回はそんな、秋にぴったりなボカロ曲をたくさん集めてみました!
切ないもの、元気が出るもの、ロックやR&B、和風曲など幅広いジャンルを取りそろえてみましたので、ぜひとも自分の気分に合うものを探してみてください!
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彩りの季節に。秋にぴったりなボカロ曲集【爽やか・寂しげ】(21〜30)
右肩の蝶のりP

裏打ちなリズムで、聴いているだけで踊りだしたくなってしまうダンスチューン。
使われているエフェクトの未来的な雰囲気と、歌詞に表現されている現代的な寂しさが不思議とマッチしています。
キーが高くないので、歌いやすいのも特徴です。
Happy HalloweenJunky

TikTokのCMソングに起用され話題になった、この曲。
『メランコリック』など、数々の人気作を生み出してきたボカロP、Junkyさんによる楽曲で、2014年にリリース。
ファミリーマートの企画「ミク LOVES ファミマ キャンペーン 4th」のために書き下ろされたハロウィンソングです。
ノリの良さと怪しさが絶妙にマッチした曲調にハマってしまいますね!
この曲を聴きながら友だちみんなで集まってハロウィンパーティー!
楽しい秋の夜長になりそうです。
再生ピコン

秋の静かな夜にローファイ、アンビエントな1曲をぜひとも。
『ガランド』の作者としても知られているボカロP、ピコンさんによる楽曲で、2021年に公開。
スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』への収録が話題になりました。
物憂げな空気感をかもし出すサウンドアレンジ、つい聴き入ってしまいますよね。
言葉が一つひとつこぼれ落ちていくような、独特な調声がなされたボーカルワークも魅力。
とにかくまずは、じっくりと聴いてみてください。
くうになるMIMI

暑い時期が過ぎ、肌寒い空気を感じるようになると不思議と、孤独感に襲われること、増えませんか?
そういうときに寄り添ってくれるのがこちらの楽曲です。
ボカロP、MIMIさんによる作品で、2022年にリリースされました。
とてもポップなサウンドメイクとメロディー、歌声なんですが、歌詞から伝わってくるのは寂しさ。
胸がきゅっと締め付けられるエレクトリックチューンです。
その心に染みる音像を、ぜひご自身の耳で確かめてみてください。
炉心融解iroha

クールなサウンドが秋の空気感にぴったりではないでしょうか。
ドラムンベースを主体にした音楽性が支持されているボカロP、irohaさんによる人気作で、2008年に公開。
スピード感はありますがアッパーな仕上がりではなく、どこか切ない雰囲気。
意味深な歌詞、淡々としたメロディーのおかげそう感じるのでしょう。
ファンによって数々の二次創作作品も生まれた、VOCALOIDシーンの歴史を語る上では外せない名曲です。
転生林檎ピノキオP

「自分は何者なのか」についてを考えさせられる、哲学的なボカロ曲です。
『アルティメットセンパイ』『神っぽいな』などのヒット作でも知られているピノキオピーさんの楽曲で、2022年に発表されました。
こう……説明が難しいですが、聴けばわかる音というか、キャッチーさの中にリアリティがあるというか……「これぞピノキオピーワールド」と表現したくなるサウンドアレンジ、たまりませんよね。
そして「食べると違う人生に転生できるりんご」を題材にした歌詞の世界観、皮肉が聴いていて引き込まれます。
旬のりんごでもかじりながら、聴いてみては。
ミザンバルーン

オシャレなボカロ曲は秋のクールな雰囲気に合うかも。
シンガーソングライター須田景凪名義でも活躍している、バルーンさんによる作品で、2022年に公開。
音楽番組『バズリズム02』へのコーナー曲起用が話題になりました。
音圧高め、ノリ良し、でも哀愁のあるサウンドアレンジが印象的。
ジャズやEDM、ロックのエッセンスが混じり合ったハイブリッドな楽曲です。
紅葉や夕暮れの赤い色合いに似合う音楽なんじゃないでしょうか。





