彩りの季節に。秋にぴったりなボカロ曲集【爽やか・寂しげ】
秋の風景って良いですよね。
赤く染まった山々、とんぼが飛び、落ち葉が道を埋めて、ちょっと肌寒い風が吹き抜ける……。
なんだかさみしくて、でも季節が変わっていくワクワク感もあり、不思議な空気感にひたれます。
今回はそんな、秋にぴったりなボカロ曲をたくさん集めてみました!
切ないもの、元気が出るもの、ロックやR&B、和風曲など幅広いジャンルを取りそろえてみましたので、ぜひとも自分の気分に合うものを探してみてください!
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彩りの季節に。秋にぴったりなボカロ曲集【爽やか・寂しげ】(71〜80)
落葉とワルツをichiP

タイトルにあるように、ワルツ調の秋ソングです。
ボカロP、ichiPさんによる楽曲で2007年に公開されました。
紅葉したヨーロッパの街並みを思わせる切ない歌詞とメロディーが魅力です。
大切なあなたのそばにずっといて、ずっと歌ってあげたい……初音ミク目線でしょうか、そのメッセージ性が涙腺に来ます。
メロディーが覚えやすいので、ふとしたときに口ずさんでしまうかも。
この曲を聴きながら秋の小道を散歩、なんていうのもステキではないでしょうか。
トラベリングムードwhoo

秋になるとちょっと落ち着いた雰囲気の音楽が聴きたくなりますよね。
そんなときにオススメのボカロソングが、whooさんの『トラベリングムード』です。
PVからもわかるように秋をテーマにしているのでシーズン的にもばっちりで、聴いているだけで秋の気持ちが高まってきます。
タイトルのように旅行にでかけてみるのもいいかもしれませんね。
あれ?歩く人

暑さ過ぎ去った季節にぴったりな、聴き心地のいいエレクトロニカです。
繊細な音楽性が支持されているボカロP、歩く人さんによる作品で、2023年2月にリリースされました。
ゆったりとしたリズムに体と心が安らぐ、とても優しい音楽です。
裏命と可不の歌声も力感がなくて、癒やされますね。
ノスタルジックな気分にひたれるリリックも魅力。
ぜひ自分の子供の頃の思い出をたどりながら、曲の世界観にすべてをゆだねて、聴いてみてください。
君の手、僕の手40mP

だんだんと寒くなってくる時期、この曲で心も体も温めてみませんか?
『トリノコシティ』や『恋愛裁判』など数々の名ボカロ曲を生み出してきた40mPさんによる作品で、2010年に公開されました。
大切なあなたと一生一緒にいたいと歌う純愛バラードで、聴いているとその気持ちの真っすぐさに癒やされてしまいます。
この曲に書かれているように、カップル、夫婦で手をつないで聴いてみませんか?
あらためて、相手の存在の大きさに気付けるはずです。
Haruna Another Mixharuna808

エモーショナルなボカロ曲の中でも、秋にぴったりなのがharuna808さんの『Haruna Another Mix』です。
この曲は2007年にリリースされた、ボカロの中でもかなり初期の曲なので知らない人も多いんじゃないでしょうか。
しっとりとしたサウンドで音数が少なくまとめられていて、それが逆に大人っぽいですよね。
力を入れすぎずリラックスした世界観が秋の雰囲気にマッチしています。
前夜祭の羽音mayuko

タイトルだけでも「ハロウィンソング」だとピンと来る方、いらっしゃるんじゃないでしょうか。
2009年から長く活動を続けているボカロP、mayukoさんによる楽曲で、こちら『前夜祭の羽音』は2022年に発表。
最初にタイトルの話をしましたが、mayukoさんは「前夜祭シリーズ」と呼ばれているハロウィン曲を毎年リリースしているんです。
ということで、こういう雰囲気の作品が好きであれば、ぜひ過去の曲もさかのぼって聴いてみてください。
きっと気に入るはずですよ。
イロアワセかしこ。

いなくなってしまった大切な人への思いを歌う、切ないボカロ曲です。
ボカロP、かしこさんによる楽曲で、2022年12月に発表されました。
好き同士だったはずなのに、だんだんとすれ違っていく気持ち……こういう恋愛経験のある方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
リズミカルな曲調でそのあふれ出るような思いを表現しているかのよう。
秋の冷たい風には孤独感があおられますよね。
そういうときにこの曲が刺さるかもしれません。





