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【もうすぐ春】3月に聴きたいボカロ曲集

3月っていろいろと、気持ちが忙しい時期じゃないですか?

というのも、例えば卒業式や引っ越しシーズン、つまり別れの季節でもありますし、新しい生活が始まるタイミングでもあります。

社会人なら歓送迎が思い浮かぶかもしれませんね。

また、もうすぐ春だ!というワクワクも感じられます。

そんな、いろんな思いが入り混じるのが3月ではないでしょうか。

今回この記事では春のようにさわやかな曲や、少ししんみりとした作品など、3月に聴くのにぴったりなボカロ曲をセレクトしました。

このリストをチェックして一足先に春の風を感じてください。

【もうすぐ春】3月に聴きたいボカロ曲集(41〜50)

OVER鮭P

【Hatsune Miku】 Over 【初音ミク】
OVER鮭P

ミディアムテンポの美しいメロディーと切ない歌詞で彩られた、チクリと痛い3月の別れの歌です。

4月を迎える前の出来事として別れを描く歌詞、それと対するように前奏や間奏の旋律がキラキラとしていて、切なさと美しさが同時に胸を突いてくる、感動ソングです。

春のかけらNem

春のかけら / 初音ミク Pieces of Spring / Hatsune Miku
春のかけらNem

ピアノがメインの静かなサウンドが印象的なこちらの『春のかけら』。

タイトルからわかるように、春をテーマにした曲です。

序盤は深海をイメージさせるような深いメロディが続きますが、サビは春をイメージさせる明るいものに仕上げられています。

聴き応えのある作品です。

縄文炸裂ガールれるりり

縄文炸裂ガール -れるりり feat 初音ミク&GUMI / Joumon Explosion Girl – rerulili feat miku&gumi
縄文炸裂ガールれるりり

3月は「弥生」といいますが、弥生は縄文の次です。

日本史で受験する学生は順序正しく縄文時代から復習しましょう。

この楽曲は『脳漿炸裂ガール』のリメイクバージョンで、テンポ良く縄文時代について頭に入れられます。

梅に鶯r-906

「洗練」という言葉はこういう作品にぴったり合う言葉なんじゃないでしょうか。

ボカロP、r-906さんによる『梅に鶯』は2024年2月に発表された作品。

クールなエレクトリックチューンで、メロディーラインからは和のテイストが感じられる仕上がり。

そして、研ぎ澄まされたサウンドアレンジ、なのに浮遊感があるのが不思議なんですよね。

季節の移ろいを感じたいとき、温かい気候が待ち遠しいときにぜひ聴いてみてください。

空色アクアマリンスウ

【初音ミク】 空色アクアマリン 【オリジナル曲PV】
空色アクアマリンスウ

3月の誕生石であるアクアマリンを歌った楽曲です。

アクアマリンは薄い空色の宝石で、虹の女神アイリスの寵愛を受けたような輝きを放ちます。

空色を手に収められるなんて神秘的ですよね。

同じように、この楽曲も音として空色を持ち歩けます。

狂っちまうよ。川﨑ノーチラス

川﨑ノーチラスさんによる本作は、2023年3月にリリースされました。

躍動感あふれるメロディーと可不のエネルギッシュなボーカルが心を震わせます。

「春になると出てくるおかしな人の歌」をテーマにしており、日々の忙しさを忘れさせてくれる力を秘めているんです。

ふと押し寄せる多感な思いに共感したい方、聴いてみてはいかがでしょうか。

舞いひら散りるEZFG

舞いひら散りる – EZFG feat.裏命(RIME)【Original MV】
舞いひら散りるEZFG

春といえば桜が咲き、散っていく季節でもありますよね。

そこで紹介したいのが『舞いひら散りる』です。

こちらはEZFGさんが発表した楽曲で、花びらが舞い散る情景を描く内容に仕上がっています。

また、まい散る花のはかなさを、さみしさや心細さなどと重ねてい描いているのも聴きどころですね。

春は卒業など別れが多い季節なので、いっそう感情移入できるのではないでしょうか。

花びらをモチーフにした演出が見どころのMVとともにどうぞ。