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【2025】海が似合う洋楽のバラードソング

【2025】海が似合う洋楽のバラードソング
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突然ですが、海に遊びに行ったときにあなたはどのような音楽を聴くでしょうか。

海に似合う曲はアップテンポなバーティ―ソングやポップス、ロックにレゲエなど好みによってさまざまではありますが、今回は「海が似合う洋楽バラード」というテーマで時代やジャンルを問わず洋楽バラードの名曲をご紹介。

夏や海をテーマとした曲はもちろん、海と関わりの深いサーフ系のミュージシャンたちのバラードなど、幅広く選出していますからぜひプレイリストの参考にしてみてください!

【2025】海が似合う洋楽のバラードソング(1〜20)

Sailor SongNEW!Gigi Perez

Gigi Perez – Sailor Song (Official Music Video)
Sailor SongNEW!Gigi Perez

フロリダ州出身のシンガーソングライター、ジジ・ペレスさんが2024年7月に独立アーティストとしてリリースした本作は、アン・ハサウェイさんに似た女性への情熱的な愛を描いたアコースティック・バラードです。

船乗りのような激しい愛を求める気持ちを美しいメロディに込めた楽曲で、宗教への信仰よりも恋人への愛を重視する率直な歌詞が印象的。

TikTokでバイラルヒットを記録し、イギリスでは1位、アメリカのBillboard Hot 100でも22位を獲得するなど国際的な成功を収めました。

LGBTQ+コミュニティの視点から描かれた愛の物語として多くの共感を呼び、現代における多様な愛の形を讃える象徴的な作品となっています。

夏の夕暮れ時や静かな海辺で聴きたい、心に深く響く名曲です。

Summertime’s CloseNEW!Zach Bryan

アメリカ・オクラホマ州出身のシンガーソングライター、ザック・ブライアンさんは海軍在籍中から音楽活動を始め、2021年に名誉除隊後フルタイムで音楽に専念するようになった現代カントリー・フォークシーンの注目株です。

カントリー、フォーク、アメリカーナの要素を融合させた彼のサウンドは、シンプルなアコースティック・ギターと詩的な歌詞が特徴的で、2023年8月にリリースされたセルフタイトル・アルバム『Zach Bryan』に収録された本作は、過ぎ去りし夏への郷愁と失った愛への想いを繊細に描いた名バラードとなっています。

母親への深い愛情を歌った楽曲でも知られる彼らしく、本作でも個人的な体験に根ざした感情の機微が美しく表現されており、夏の終わりに海辺で一人静かに過ごしたい時にぴったりの一曲です。

Like A StarNEW!Corinne Bailey Rae

Corinne Bailey Rae – Like A Star (New Version)
Like A StarNEW!Corinne Bailey Rae

今回のようなテーマであれば、必ず選ばれる楽曲の1つと言えるかもしれません。

教会の聖歌やロック・バンドとしての活動、ジャズ・クラブへの出演などさまざまなバックグラウンドを持ち、柔らかな声質とオーガニックなサウンドで世界的な人気を集めるコリーヌ・ベイリー・レイさんの代表曲です。

コリーヌさんにとっての記念すべきデビュー・シングルであり、2006年のアルバム『Corinne Bailey Rae』のオープニングを飾るこの楽曲は、落ち着いた歌声と彼女自身によるアコースティック・ギターの柔らかな響きが何とも心地良い名曲です。

夏の夜の星空を眺めながら、ぜひこの曲を聴いてみたり弾き語りで歌ってみてくださいね。

AliveNEW!Donavon Frankenreiter

Donavon Frankenreiter – Alive (Official Video)
AliveNEW!Donavon Frankenreiter

カリフォルニア州ダウニー出身で、プロサーファーとしても知られるシンガーソングライター、ドノヴァン・フランケンレイターさん。

2024年6月にリリースされたこの楽曲は、サーフロックとフォークの要素を見事に融合させた、彼らしい温かみのあるサウンドが印象的です。

生きることへの感謝と喜びを綴った歌詞には、波と共に生きてきた彼ならではの自然体な人生観が表現されており、聴く人の心に穏やかな感動を与えてくれます。

アルバム『Get Outta Your Mind』にも収録されている本作は、海辺でのんびりと過ごすひとときや、日々の忙しさから解放されたいときにぴったりの楽曲ですよ。

7 SummersNEW!Morgan Wallen

アメリカ・テネシー州出身のシンガーソングライター、モーガン・ウォーレンさんが2020年8月にリリースしたこの楽曲は、過ぎ去った夏への郷愁を誘う美しいバラードです。

カントリー、ポップ・ロック、ソフト・ロックの要素を融合させたサウンドに、甘く切ないメロディが心に響きます。

東テネシーでの青春時代と元恋人との思い出を歌った歌詞は、ノスタルジックでありながらもリアルな感情が込められており、多くのリスナーの共感を呼んでいます。

Apple Musicのカントリーソング史上最高の初日ストリーミング記録を樹立し、Billboard Hot 100では6位にランクイン、ウォーレンさんにとって初のトップ10入りを果たした記念すべき作品でもあります。

夏の終わりに海辺で聴きたい、心に染み入る一曲です。