【2025】海が似合う洋楽のバラードソング
突然ですが、海に遊びに行ったときにあなたはどのような音楽を聴くでしょうか。
海に似合う曲はアップテンポなバーティ―ソングやポップス、ロックにレゲエなど好みによってさまざまではありますが、今回は「海が似合う洋楽バラード」というテーマで時代やジャンルを問わず洋楽バラードの名曲をご紹介。
夏や海をテーマとした曲はもちろん、海と関わりの深いサーフ系のミュージシャンたちのバラードなど、幅広く選出していますからぜひプレイリストの参考にしてみてください!
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【2025】海が似合う洋楽のバラードソング(61〜70)
CarusoLucio Dalla

歴史上、最も偉大な楽曲の1つ、『Caruso』。
この曲はイタリアのシンガー・ソングライター、ルーチョ・ダッラさんによって作られました。
この曲は実在したオペラ歌手、エンリコ・カルーゾーさんの晩年の恋愛を描いた作品で、イタリアはもちろんのこと、ヨーロッパでは非常に崇高な楽曲としてリスペクトを集めています。
エンリコ・カルーゾーさんは晩年、病気で寝たきりに近い状態だったのですが、常に奥さんが付きっきりで看病をしてくれたそうです。
その場所がソレントの海が見えるホテルで、リリックでは心情の他にもそういった史実も抑えています。
海が登場する非常に深い作品なので、ぜひチェックしてみてください。
The SeaMorcheeba

紅一点ボーカリストのスカイ・エドワーズさん擁するイギリス出身のバンド、Morcheebaが1998年にリリースしたセカンド・アルバム『Big Calm』のオープニングを飾る楽曲です。
穏やかな波音を思わせるリズムと、エドワーズさんの澄んだ歌声が見事に調和し、リスナーを海の景色へといざないます。
海への憧れや自由、都会の喧騒から逃れる願望を描いた歌詞は、人生の旅や自己発見を探求するメタファーとして機能。
本作は、夏のドライブのお供としても、心が息抜きを求める夜の寛ぎとしてもぴったりです。
日常の喧騒から一時的に逃れたい方におすすめの一曲ですよ。
Never Dreamed You’d Leave In SummerStevie Wonder

海にピッタリなラブバラードといえば、『Never Dreamed You’d Leave In Summer』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
こちらはスティービー・ワンダーさんが1971年にリリースしたアルバム『Where I’m Coming From』の収録曲で、夏の日の失恋を描いています。
聴けばそのエモーショナルな歌声にいやされることでしょう。
また、ラストの超ロングトーンは圧巻です!
Come Sail AwayStyx

70年代を代表するアメリカのプログレッシブロックバンド、スティクスの名曲である、こちらの『Come Sail Away』。
冒険心をくすぐってくる1曲です。
デニス・デ・ヤングさんによるピアノの弾き語りから始まるのですが、彼の透き通ったハイトーンボイスがとても美しく、思わず聴きほれてしまいます。
楽曲の後半になると、プログレらしく、フルバンドの演奏に変化します。
海をテーマに、壮大なアレンジが加えられた、さわやかな1曲です。
augustTaylor Swift

日本でも多くの人に支持されているテイラー・スウィフトさん。
彼女が歌う『august』も見逃せません。
こちらはタイトルからわかるように8月について歌っています。
ただし8月の前半というよりは、後半の夏の終わりかけといった雰囲気で、夏とともに訪れた恋の終わりを歌っています。
1人でたそがれる時などに聴いてみてはいかがでしょうか?
もしくは夏の思い出を振り返る時にもピッタリなはずですよ。
いずれにしても優しい歌声にいやされます。
KokomoThe Beach Boys

ザ・ビーチ・ボーイズの『Kokomo』は、映画『カクテル』の主題歌としておなじみですよね!
バーテンダー役のトム・クルーズさんがジャマイカのリゾート地で禁断の恋を経験してしまい、そこからややこしい展開になるという内容の映画です。
そんな映画の内容に合わせて、楽曲もジャマイカを意識しています。
実は「kokomo」はジャマイカの有名なリゾート地の名前なんですよ!
メロディーに関しては、スチールドラムやボンゴといった楽器を使った、南国感が強く表現されたものに仕上げられています。
日本にはジャマイカや、バリのようなリゾート地はありませんが、この曲を聴いてのんびりするだけで、旅行気分を味わえると思いますよ!
Octopus’s GardenThe Beatles

ザ・ビートルズのヒットソングの一つである、こちらの『Octopus’s Garden』。
CMなどでもよく流れるので、聞き覚えのある方も多いと思います。
リンゴ・スターさんが作曲を担当した、レアな1曲として有名です。
彼が新曲を他のメンバーに見せても、リリースさせてもらえなかったといった話はファンの間で有名なのですが、実は『Yellow Submarin』や『Octopus’s Garden』といった、ザ・ビートルズの中でも人気になった曲を手がけているんですよね。
子どもも楽しめるリリックなので、ご家族で聴いてみてもいいかもしれませんね!