【2025】海が似合う洋楽のバラードソング
突然ですが、海に遊びに行ったときにあなたはどのような音楽を聴くでしょうか。
海に似合う曲はアップテンポなバーティ―ソングやポップス、ロックにレゲエなど好みによってさまざまではありますが、今回は「海が似合う洋楽バラード」というテーマで時代やジャンルを問わず洋楽バラードの名曲をご紹介。
夏や海をテーマとした曲はもちろん、海と関わりの深いサーフ系のミュージシャンたちのバラードなど、幅広く選出していますからぜひプレイリストの参考にしてみてください!
- 海が似合う曲。エモい雰囲気がただようリラックスソング
- 【海が似合うバラード】夏に聴きたいはかなく美しい名曲を厳選!
- 【心に染みる】バラードの名曲。色褪せない名曲と最新曲まとめ【2025】
- 夏っぽい曲まとめ。海、空など夏によく似合う曲
- 心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲
- どこかで聴いたことのある、耳に残る曲
- 美しくきれいな洋楽。おすすめの名曲まとめ
- 海を歌った洋楽の名曲。おすすめの人気曲
- 洋楽のミディアムバラードの名曲
- 洋楽のバラードソングの隠れた名曲。おすすめの人気曲
- 【2025】心を鷲掴み!イントロがかっこいい曲。シビれるイントロの名曲
- 洋楽男性歌手のバラードソング・人気曲ランキング【2025】
- 【洋楽】パワーバラードの世界。まずは聴きたい珠玉の名曲まとめ
- 【2025】海や砂浜がテーマ・舞台になった名曲やラブソング・海ソング
【2025】海が似合う洋楽のバラードソング(1〜20)
A Pirate Looks at FortyNEW!Jimmy Buffett

人生の節目に立った時の心境を海辺の情景と重ね合わせた、トロピカル・ロックの先駆者ジミー・バフェットさんの代表的なバラードです。
1974年のアルバム『A1A』に収録されたこの楽曲は、フロリダ州キーウェストで出会った元麻薬密輸業者の実話からインスパイアされており、40歳を迎えた男性が自らの人生を振り返る物語として描かれています。
カリブ音楽の要素を取り入れたレゲエ風のリズムとスライドギターが織りなすサウンドは、どこか郷愁を誘う美しさを持ちながらも、時代に取り残された孤独感を見事に表現していますね。
映画『The Beach Bum』のサウンドトラックにも起用され、バフェットさん自身も出演したこの作品で、楽曲の世界観がより深く描かれました。
人生の岐路に立った時や、静かな海辺で過去を振り返りたい時にぴったりの名曲です。
Let’s Take The Long Way HomeNEW!The Beautiful Girls

オーストラリア出身のマット・マクヒューさんを中心とする音楽プロジェクト、ザ・ビューティフル・ガールズによる心温まるバラード。
2005年にリリースされたアルバム『We’re Already Gone』に収録されたこの楽曲は、レゲエやフォーク、ダブなど多彩なジャンルが見事に融合した彼らならではのサウンドが魅力的です。
急がずにゆっくりと帰路につこうという歌詞には、大切な人との時間を慈しむ気持ちが込められており、聴く人の心に深い安らぎを与えてくれます。
夕暮れ時の海岸線をドライブしながら聴いたら最高に気持ちいいでしょう!
A Little More SummertimeNEW!Jason Aldean

アメリカ・ジョージア州出身のカントリー界の重鎮、ジェイソン・アルディーンさんによる夏の終わりの切なさを歌った珠玉のバラードです。
2016年7月にアルバム『They Don’t Know』からセカンドシングルとしてリリースされた本作は、夏の終わりと共に失われた恋を繊細に描いており、季節の移ろいに恋の終焉を重ねた歌詞が胸に響きます。
従来のカントリー・ロックから一転、メロディアスで感情的なアプローチを見せたアルディーンさんの新たな魅力が詰まった作品で、ビルボード・カントリーチャートでは1位を獲得する大ヒットを記録しました。
夏の夕暮れ時、海辺でゆっくりと過ごしたい時にぴったりの名曲ですね。
Slow Down SummerNEW!Thomas Rhett

高校最後の夏を恋人と過ごす若者の心境を描いた、心に響くバラードです。
アメリカのカントリーシンガーソングライターであるトーマス・レットさんが、実の父親でありソングライターのレット・エイキンスさんと共作したこの楽曲は、別々の大学に進学する恋人同士が季節の変化と共に訪れる別れを予感しながらも、その瞬間を大切にしたいという切ない想いを歌っています。
14人編成のストリングス・セクションとピアノが織りなす美しいアレンジが、ノスタルジックな感情を見事に表現していますね。
本作は2021年11月にリリースされ、アルバム『Where We Started』のリードシングルとなりました。
夏の終わりや人生の節目を迎える方に特にオススメしたい、時の流れの尊さを感じさせてくれる名曲です!
Walk AwayNEW!Xavier Rudd

オーストラリア出身のマルチインストゥルメンタリスト、ザビエル・ラッドさんによる心に響くバラード。
ラッドさんはディジュリドゥやスライドギターなど多彩な楽器を操るシンガーソングライターであり、環境問題や先住民の権利など社会的なメッセージを音楽に込めることで知られています。
この楽曲は2018年にリリースされたアルバム『Storm Boy』の冒頭を飾る楽曲で、過去の執着や痛みから解放され、自分自身の道を歩む勇気を歌った内容となっています。
イギリスのプロデューサー、クリス・ボンドが手がけた洗練されたサウンドは、フォーク、レゲエ、ブルースの要素が美しく融合し、海辺でのんびりと過ごしたい時にぴったりの一曲です。