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【2025】海が似合う洋楽のバラードソング

突然ですが、海に遊びに行ったときにあなたはどのような音楽を聴くでしょうか。

海に似合う曲はアップテンポなバーティ―ソングやポップス、ロックにレゲエなど好みによってさまざまではありますが、今回は「海が似合う洋楽バラード」というテーマで時代やジャンルを問わず洋楽バラードの名曲をご紹介。

夏や海をテーマとした曲はもちろん、海と関わりの深いサーフ系のミュージシャンたちのバラードなど、幅広く選出していますからぜひプレイリストの参考にしてみてください!

【2025】海が似合う洋楽のバラードソング(41〜50)

CarusoLucio Dalla

Lucio Dalla – Caruso (Live Video)
CarusoLucio Dalla

歴史上、最も偉大な楽曲の1つ、『Caruso』。

この曲はイタリアのシンガー・ソングライター、ルーチョ・ダッラさんによって作られました。

この曲は実在したオペラ歌手、エンリコ・カルーゾーさんの晩年の恋愛を描いた作品で、イタリアはもちろんのこと、ヨーロッパでは非常に崇高な楽曲としてリスペクトを集めています。

エンリコ・カルーゾーさんは晩年、病気で寝たきりに近い状態だったのですが、常に奥さんが付きっきりで看病をしてくれたそうです。

その場所がソレントの海が見えるホテルで、リリックでは心情の他にもそういった史実も抑えています。

海が登場する非常に深い作品なので、ぜひチェックしてみてください。

The SeaMorcheeba

Morcheeba – The Sea – Big Calm (1998)
The SeaMorcheeba

紅一点ボーカリストのスカイ・エドワーズさん擁するイギリス出身のバンド、Morcheebaが1998年にリリースしたセカンド・アルバム『Big Calm』のオープニングを飾る楽曲です。

穏やかな波音を思わせるリズムと、エドワーズさんの澄んだ歌声が見事に調和し、リスナーを海の景色へといざないます。

海への憧れや自由、都会の喧騒から逃れる願望を描いた歌詞は、人生の旅や自己発見を探求するメタファーとして機能。

本作は、夏のドライブのお供としても、心が息抜きを求める夜の寛ぎとしてもぴったりです。

日常の喧騒から一時的に逃れたい方におすすめの一曲ですよ。

Love Plus OneHaircut 100

Haircut 100 – Love Plus One (Official Video)
Love Plus OneHaircut 100

ヘアカット100は、イギリス出身のニューウェイヴバンドです。

フロントマンのニック・ヘイワードさんはアイドル的人気を博していました。

『Love Plus One』は、1982年リリースのセカンドシングル。

ミュージックビデオでは、南国のビーチを舞台にして、夏を満喫する若者たちの姿が描かれています。

The SeaHAEVN

HAEVN – The Sea (Live in Carré Amsterdam)
The SeaHAEVN

オランダのアンビエントバンド、Haevn。

彼らが2018年にリリースしたアルバム『Eyes Closed』に収録されているのが『The Sea』です。

曲の前半では人生を荒れ狂う海や、夜の海に例えています。

そこだけ聴くと人生の苦しみを描いているように思えるでしょう。

しかし後半では穏やかな海や、明け方の海を人生に例えています。

そのことから人生にはいいこともあると伝えてくれていると考えられます。

またアンビエントの神秘的な雰囲気を楽しめる曲としてもオススメです。

Even The Nights Are BetterAir Supply

穏やかな海辺の風景が目に浮かぶような、心地よいメロディと温かなハーモニーが魅力の楽曲です。

Air Supplyの代表作として知られ、1982年6月にリリースされたアルバム『Now and Forever』に収録されています。

失われた愛を経て、新たな恋を見つけた男性の心情を優しく歌い上げる歌詞が印象的。

孤独から希望へと変わっていく様子が、エアサプライ特有の柔らかな声で表現されています。

海に行く途中や帰り道、大切な人と過ごす静かな夜など、穏やかな時間を過ごしたい時にぴったりの一曲。

心を癒やしたい方におすすめですよ。

The BorderAmerica

アメリカは、ソフトロックを代表するバンドのひとつで、1972年のシングル『A Horse With No Name』のヒットでブレイクしました。

素朴で爽やかなサウンドが持ち味のバンドで、全盛期は1970年代でした。

『The Border』は、1983年の同名のアルバムに収録されている曲です。

そこからシングルカットされた本作は、彼らにとて最後の全米ヒット曲になりました。

Seaside WeekendANTENA

女性フレンチポップシンガーのアンテナさん。

彼女の『Seaside Weekend』は、「ピッピッピッ」と鳴るユニークな電子音で始まり、全体を通してエキゾチックなパーカッションのリズムが異国情緒を強く感じさせてくます。

その伴奏に彼女の少しアンニュイながらも透き通るようなボーカルがうまく混ざり合い、まるでどこか知らない孤島で海を眺めているような不思議な開放感を味わわせてくれるのが魅力的。

ちょっと変わったサマーソングを聴きたい人にはこの曲はイチオシです!