【2025】海が似合う洋楽のバラードソング
突然ですが、海に遊びに行ったときにあなたはどのような音楽を聴くでしょうか。
海に似合う曲はアップテンポなバーティ―ソングやポップス、ロックにレゲエなど好みによってさまざまではありますが、今回は「海が似合う洋楽バラード」というテーマで時代やジャンルを問わず洋楽バラードの名曲をご紹介。
夏や海をテーマとした曲はもちろん、海と関わりの深いサーフ系のミュージシャンたちのバラードなど、幅広く選出していますからぜひプレイリストの参考にしてみてください!
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【2025】海が似合う洋楽のバラードソング(31〜40)
The Last TimeEric Benét

海が似合うバラードといっても、イメージする海の風景や、天気などで似合う楽曲は大きく変わります。
こちらの『The Last Time』は、深夜の静かな海にピッタリな作品です。
歌っているのは、アメリカ出身のR&Bシンガーであるエリック・ベネイさんです。
彼はファルセット・ボイスに特徴があるシンガーですが、地声の部分も非常にすばらしく、この曲でもAメロのパートから彼の深い声質が味わえます。
ぜひチェックしてみてください。
OceanLady Antebellum

アメリカのカントリーミュージック・グループのレディ・Aによる楽曲で、恋人を壮大な海に例え、その中で泳ぎ、ずっと一緒にいたいという気持ちを表現しています。
ピアノの美しい旋律から始まり、ヒラリー・スコットさんのん美声が続きます。
楽曲全体を通して、エコーが効いており、壮大な海の中で泳ぐ光景が頭に浮かびますね。
胸の奥まで届くメロディーと途中から入る男性のコーラスとスコットさんの歌声の織りなすハーモニーが感動的で、恋人を愛しく思う切ない気持ちになれる作品です。
WaterfallsTLC

R&Bをベースにしたアイドルグループ、TLC。
アメリカ出身の彼女たちですが、当時はまだR&Bにフィーチャーしたアイドルってほとんどいなかったんですよね。
現在でも活躍しているグループで、より本格的なR&Bをリリースしています。
そんな彼女たちが歌うこちらの『Waterfalls』は彼女たちのヒットソングの一つで、HIVについて歌われています。
グラミー賞にノミネートされるなど、商業的にも大きな成功を収めました。
メロディーは波のサウンドが挿入された、落ち着きのある雰囲気に仕上げられています。
The SeaMorcheeba

紅一点ボーカリストのスカイ・エドワーズさん擁するイギリス出身のバンド、Morcheebaが1998年にリリースしたセカンド・アルバム『Big Calm』のオープニングを飾る楽曲です。
穏やかな波音を思わせるリズムと、エドワーズさんの澄んだ歌声が見事に調和し、リスナーを海の景色へといざないます。
海への憧れや自由、都会の喧騒から逃れる願望を描いた歌詞は、人生の旅や自己発見を探求するメタファーとして機能。
本作は、夏のドライブのお供としても、心が息抜きを求める夜の寛ぎとしてもぴったりです。
日常の喧騒から一時的に逃れたい方におすすめの一曲ですよ。
OceansSeafret

イギリスの音楽ユニット、シーフレットによる楽曲で、「恋人や大切な人との距離が開いてしまっているけれど、またその距離感を広大な海で埋めてほしい」という思いがこめられたナンバーです。
島国ならではの海に対する感情が現れていて、日本のリスナーにも親しみを感じる楽曲でしょう。
ギターの音、そして響き渡るエコーはどこか物悲しく、聴いていると、大切なあの人が頭に浮かんでくるのではないでしょうか。
何か壮大な映画を見ているような気分さえ味わえます。
【2025】海が似合う洋楽のバラードソング(41〜50)
Even The Nights Are BetterAir Supply

穏やかな海辺の風景が目に浮かぶような、心地よいメロディと温かなハーモニーが魅力の楽曲です。
Air Supplyの代表作として知られ、1982年6月にリリースされたアルバム『Now and Forever』に収録されています。
失われた愛を経て、新たな恋を見つけた男性の心情を優しく歌い上げる歌詞が印象的。
孤独から希望へと変わっていく様子が、エアサプライ特有の柔らかな声で表現されています。
海に行く途中や帰り道、大切な人と過ごす静かな夜など、穏やかな時間を過ごしたい時にぴったりの一曲。
心を癒やしたい方におすすめですよ。
The Girl From IpanemaAstrud Gilberto

『The Girl From Ipanema』は、ボサノヴァの名曲のひとつです。
作曲者はブラジルのミュージシャン、アントニオ・カルロス・ジョビンさん。
本作のカバーは数多くありますが、最も有名なのがアストラッド・ジルベルトさんをボーカルに迎え、演奏をスタン・ゲッツさんとジョアン・ジルベルトさんが行ったバージョンです。
美しい少女がビーチを歩く姿が浮かんできそうな、爽やかな初夏にぴったりの作品です。






