【5月の歌】元気が出る応援ソング&母の日の感動ソング集
4月から始まった新生活にもようやく慣れ、大型連休も過ぎていった5月。
寂しさから気分が落ち込みがちな方も多いのではないでしょうか?
これまで毎日のように一緒に過ごしていた仲間たちや、支えてくれた家族が恋しくなる季節かもしれませんね。
そこで今回は、5月に聴きたい応援ソングや、母の日を迎える5月にピッタリの感動ソングをご紹介します。
この記事が、あなたの心に寄り添う1曲との出会いにつながりますように。
【5月の歌】元気が出る応援ソング&母の日の感動ソング集(1〜10)
産まれた理由高橋優

生命の誕生や家族の絆について深く考えさせられる高橋優さんの心温まる楽曲です。
両親の出会いから結婚、そして自身の誕生へと至る物語を通じて、人生の奇跡的な巡り合わせを優しく描き出しています。
時には喧嘩をしたり、意見が食い違ったりする家族の日常も、愛情深く歌い上げられています。
2016年6月にリリースされ、オリコン週間シングルランキング9位を記録した本作は、アルバム『来し方行く末』にも収録されています。
デビュー前からともに歩んできたスタッフの結婚を祝福するために書き下ろされた、まさにウェディングソングとしてもピッタリの楽曲。
結婚式や家族との記念日に聴きたい、温かな気持ちに包まれる1曲です。
ハナミズキ一青窈

優しい歌声で紡ぎ出される一青窈さんの珠玉のバラードは、アメリカ同時多発テロを機に生まれました。
祈りのような優しいメロディと、相手の幸せを願う気持ちに満ちた歌詞は、聴く人の心に深く染み入ります。
2004年2月のリリース以来、映画の主題歌やJRAのCMソングにも起用され、日本有線大賞優秀賞も受賞。
カラオケランキングでも90週連続でTOP5入りを果たし、多くのアーティストがカバーする名曲となりました。
大切な人への思いを静かに見つめ直したいとき、また誰かの幸せを心から願いたいときにピッタリの楽曲です。
五月雨&TEAM

春の終わりから初夏にかけての季節の移ろいに重ねて、この先も変わることのない恋心を繊細に描いた、&TEAMの1曲です。
舞い散る桜や五月雨など、美しい情景描写に心を奪われます。
2024年5月8日にリリースされた本作は、新たな物語の幕開けを告げる1stシングル。
仲間との別れや環境の変化に戸惑いを感じている方に、きっと寄り添ってくれる1曲になるはずです。
【5月の歌】元気が出る応援ソング&母の日の感動ソング集(11〜20)
やさしさで溢れるようにJUJU

日常の中で見失いがちな大切なものに気付かせてくれる、心温まるバラードとしてJUJUさんの代表曲となり、多くの人々の心を打ち続けています。
愛する人への感謝と、その存在がもたらす生きる喜びを優しく包み込むようなメロディとともに、心からの思いが丁寧に紡がれていきます。
2009年2月に9枚目のシングルとしてリリースされた本作は、日産キューブのCMソングとして起用され、JUJUさん自身もCMに出演しています。
愛を失った人、新しい人生を歩み始めた人、大切な人への感謝を伝えたい人など、誰もが心に響く歌詞に出会えるはず。
優しく温かな気持ちに包まれたいときにぜひ聴いていただきたい1曲です。
スターラブレイションケラケラ

明るく跳ねるビートと煌めくようなメロディが印象的な、ケラケラの輝かしいポップチューン。
不器用だけど一生懸命前を向いて生きようとする主人公の心情を、ストレートな言葉で優しく包み込んでいきます。
迷いながらも自分らしさを大切に、理想の自分を目指して一歩を踏み出そうとする勇気が胸を打ちます。
2013年5月にリリースされ、篠原涼子さん主演のドラマ『ラスト・シンデレラ』の主題歌として話題を呼びました。
新しい環境に飛び込んだ時の不安や迷いを抱えている方、大切な人への思いを伝えたい方に、そっと寄り添ってくれる応援ソングです。
ここにしか咲かない花コブクロ

沖縄の離島を舞台にしたドラマ『瑠璃の島』の主題歌として、2005年5月に発表されたコブクロの11枚目のシングル。
気持ちに寄り添う温かみのある歌声とメロディが印象的な楽曲です。
アルバム『NAMELESS WORLD』や名盤『ALL SINGLES BEST』にも収録され、多くのアーティストがカバーを手掛けています。
何かを諦めようと思ったとき、新しい環境に飛び込む勇気が欲しいとき、そんな迷いを抱える人の心に、そっと寄り添い背中を押してくれる楽曲。
前を向いて一歩踏み出すきっかけを与えてくれることでしょう。
花束を君に宇多田ヒカル

ピアノとストリングスの音色を中心に構成されるおだやかで壮大なサウンドが印象的な宇多田ヒカルさんによる楽曲です。
NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の主題歌にも起用されました。
あえなくなってしまった大切な人との思い出を振り返りつつ、感謝をはじめとしたさまざまな思いを伝えるような歌詞が感動的です。
亡くなってしまった母親である藤圭子さんにむけての宇多田ヒカルさんの手紙だと語られており、思いがリアルに伝わってくるような楽曲です。