【5月の歌】元気が出る応援ソング&母の日の感動ソング集
4月から始まった新生活にもようやく慣れ、大型連休も過ぎていった5月。
寂しさから気分が落ち込みがちな方も多いのではないでしょうか?
これまで毎日のように一緒に過ごしていた仲間たちや、支えてくれた家族が恋しくなる季節かもしれませんね。
そこで今回は、5月に聴きたい応援ソングや、母の日を迎える5月にピッタリの感動ソングをご紹介します。
この記事が、あなたの心に寄り添う1曲との出会いにつながりますように。
【5月の歌】元気が出る応援ソング&母の日の感動ソング集(41〜50)
生きてるだけでえらいよReoNa

絶望を感じている落ち込んだ心、それを抱えながら日々を過ごす中での心の動きが表現された、ReoNaさんの楽曲です。
ReoNaさんの持ち味でもある独特の歌唱、はかなさを感じるかすれたような歌声が、心の痛みや苦しみを強調しているようにも感じられます。
ピアノと歌だけのシンプルな構成が、自分の心や苦しみと静かに向かい合って、何かを見いだそうとしている姿をイメージさせます。
全体的にネガティブな心の動きが描かれていますが、曲が進むにつれての心の変化、ネガティブなりに前を向こうとしている姿が印象的です。
力強く背中を押してくれるタイプの曲ではありませんが、少しだけ自分を信じる気持ちを思い出させてくれるような楽曲ですね。
【5月の歌】元気が出る応援ソング&母の日の感動ソング集(51〜60)
旅立ちの前にWANIMA

何をやってもうまくいかない人の苦しみによりそい、その場でもう少しだけ踏ん張るための力をくれる、WANIMAによる楽曲です。
WANIMAの持ち味ともいえる、前のめりなバンドサウンドが、心に静かな闘志を与えてくれるような印象ですね。
悩みや苦しみに直面したときに、もう少しだけ踏ん張ることが明るい未来につながるかもしれないという、可能性を力強く提示してくれるような、強いメッセージが込められています。
踏みとどまることも勇気、再びチャレンジすることも勇気といった、自分が持つさまざまな可能性を信じさせてくれるようなパワフルな楽曲です。
五月病に悩まされている人には、自分の心に向かい合うきっかけを与えてくれそうですね。
母へ半崎美子

シンガーソングライターの半崎美子さん。
彼女が自身の母へのメッセージソングとして手掛けたのが『母へ』です。
その歌詞の中では子供の目線から見た母の偉大さ、そして大人になったからこそ湧き上がる感謝の思いが歌われています。
その透き通るような歌声とピアノの音色が胸を熱くすることでしょう。
ちなみに、この曲は玉置浩二さんとコラボしたパフォーマンスや、ストーリー仕立てのMVも話題なんです。
合わせてチェックしてみてくださいね。
ありがとうの輪絢香

さみしさを感じがちな五月だからこそ、一緒に過ごした仲間や家族に感謝を伝えて絆を確認してみてはいかがでしょうか?
というわけで紹介したいのが『ありがとうの輪』です。
こちらは絢香さんがキットカットのキャンペーンソングとして書き下ろした曲。
深い感謝の気持ちと、それを受け取った人がまた別の人に感謝を伝えていけば、みんながハッピーになれるというメッセージが歌われています。
それから5月は母の日があるので、母への感謝を伝えるのにも使えそうです。
BEAUTIFUL高橋優

身近な人の小さな心情の変化を読み取り、その人の支えになろうとする姿がイメージされる、高橋優さんの楽曲です。
アコースティックギターを中心としたやさしい雰囲気のサウンドで、言葉のあたたかさが強調されている印象です。
言葉が詰め込まれた語りかけられるような歌唱もポイントで、自分を支えてくれようとする言葉がしっかりと心に響いてきます。
楽曲に勇気をもらえるとともに、自分を支えてくれる身近な人、大切な人への感謝へも意識が向けられそうな内容ですね。
心が落ち込んだ時に、少しだけ前を向くきっかけを与えてくれそうな楽曲です。
手紙back number

自分も母親の愛情のもとで育ってきたんだなぁ……と思える楽曲です。
ロックバンドback numberが2015年にリリースした13枚目のシングルで、docomoのCMソングに起用されました。
ゆったりとしたテンポと温かみあふれる歌、サウンド。
そのおかげか、歌詞のメッセージ性が胸の奥まで届きます。
今、母親と離れて暮らしている人が聴けば、実家に電話したくなるかも。
5月のイベントといえば母の日。
この曲を贈ってあげてもいいかもしれません。
大丈夫wacci

レコード大賞を受賞したことも記憶に新しいwacci。
彼らがドラマ『37.5℃の涙』のテーマソングとして手掛けたのが『大丈夫』です。
やさしい印象のミディアムバラードで、その歌詞はさまざまなシチュエーションをあげ、それでも心配ないとはげますような内容に仕上がっています。
自身の環境や心境と重ねながら聴けば、語り掛けられているような感覚を味わえますよ。
とくにタイトルのフレーズが登場する部分に注目しながら聴いてみてください。