5月の歌と共に贈る思い出。春の名曲と感動の歌物語
5月は過ごしやすい気候に恵まれ、音楽を楽しむのにぴったりな季節ですね。
初夏の陽気に誘われて口ずさみたくなる五月雨のメロディ、母の日にぴったりな感動の歌物語、五月病に寄り添ってくれる楽曲までたくさんの5月にちなんだ曲がありますよね。
この記事では、春から夏への移ろいを感じさせる楽曲や、大切な人への想いを込めた珠玉の名曲を紹介していきます。
あなたの心に響く1曲に出会えるはずです。
ぜひ最後までご覧になってください!
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5月の歌と共に贈る思い出。春の名曲と感動の歌物語(61〜70)
春を歌にしてback number

春の切ない別れを描いた、back numberの『春を歌にして』。
彼らがまだインディーズだった2009年にリリースしたミニアルバム『逃した魚』に収録されています。
別れてしまったけれど今でも相手のことを大切に思う気持ち、忘れられない気持ちが目一杯描かれています。
春からの環境の変化などによって同じように別れを経験した人にとっては、5月はまだまだ傷がいえない時期かもしれません。
ぜひ聴いて、歌詞に浸ってみてください。
愛を伝えたいだとかあいみょん

そのノスタルジックな楽曲が幅広い世代のリスナーの心をつかんでいるシンガーソングライター、あいみょんさん。
トークバラエティー番組『シュシュ(chouchou)お気に入り』の主題歌として起用されたメジャー2ndシングル曲『愛を伝えたいだとか』は、ギターのカッティングとクラビネットの音色をフィーチャーしたファンキーなアレンジが印象的ですよね。
5月に見頃を迎える花が登場する歌詞は、まさに5月にぴったりな楽曲です。
5月の呪いおいしくるメロンパン

メンバーが思いついた「メロンパンがおいしい状態」を表す言葉がバンド名の由来となっている3ピースロックバンド、おいしくるメロンパン。
インディーズデビュー作品となる1stミニアルバム『thirsty』に収録されている『5月の呪い』は、タイトルのイメージとは違った軽快なアンサンブルが心地いいですよね。
春と夏の間の時期でテンションが上がらない5月の心情を描いた歌詞は、多くの方が共感してしまうのではないでしょうか。
五月病を実感している時に歌ってゆううつな気持ちを吹き飛ばしてほしい、5月のカラオケにぴったりなポップチューンです。
おお素晴らしき初夏もわもわP

ワルツ調のさわやかな曲、なのですが……。
『花粉の季節』などの楽曲で知られているもわもわPさんの作品で2009年に公開されました。
あまりにもどストレートな歌詞の内容が話題を呼びました。
その歌詞についてはここで書き表すのがいろいろな意味で難しいので、ぜひご自身の目で確かめてください。
これぐらい、自分に正直に生きていきたいですね……。
ただ曲調はほんとに心地よく、のんびりした気持ちになれます。
5月の晴れた日にどうぞ。
春泥棒ヨルシカ

桜ももう散ってしまい、そろそろ春から夏へと変わっていこうとする5月。
そんなときのカラオケにオススメなのは、ヨルシカが2021年に配信リリースしたナンバー『春泥棒』です。
桜の花を散らして春をどんどん終わらせてしまう春の風を「春泥棒」とたとえて歌ったこの曲。
ロマンチックな描写は、まさに鮮やかなピンクから新緑に変わる5月の景色にぴったりです。
桜への名残惜しい思いを胸に、カラオケで歌ってみてはいかがでしょうか。
カーネーション傘村トータ

5月の大きなイベントと言えば母の日ですよね。
ということでこの曲『カーネーション』はいかがでしょうか。
ピアノ伴奏によるバラードソングに定評のある傘村トータさんの作品で2018年に公開されました。
誰もが経験すること、と言ってもおかしくない母親との出来事、そして感謝の気持ちを歌っていて、心に染みます。
この曲に勇気をもらって、ふだんは言えない思いを母の日に伝えてみませんか?
もちろん贈り物はカーネーションで。
花束を君に宇多田ヒカル

5月に聴きたいバラードナンバーということで、このテーマで聴く宇多田ヒカルの『花束を君に』はまた新しい心地よさがあるのではないでしょう。
この歌詞の中に出てくる君は、5月病でちょっと苦しんでいるあなた、もしくは母の日のお母さんかもしれませんね。
しかしながらいつも頑張ってくれている人にはやはり、ありがとうのメッセージのこもった花束を。
音楽にして大切な気持ちを思い出させてくれるようなあたたかいバラードソングです。






