5月の歌と共に贈る思い出。春の名曲と感動の歌物語
5月は過ごしやすい気候に恵まれ、音楽を楽しむのにぴったりな季節ですね。
初夏の陽気に誘われて口ずさみたくなる五月雨のメロディ、母の日にぴったりな感動の歌物語、五月病に寄り添ってくれる楽曲までたくさんの5月にちなんだ曲がありますよね。
この記事では、春から夏への移ろいを感じさせる楽曲や、大切な人への想いを込めた珠玉の名曲を紹介していきます。
あなたの心に響く1曲に出会えるはずです。
ぜひ最後までご覧になってください!
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5月の歌と共に贈る思い出。春の名曲と感動の歌物語(41〜50)
明日、春が来たら松たか子

爽やかな春の風を感じながら、新しい季節の訪れを祝福するように奏でられる珠玉のメロディ。
松たか子さんの澄んだ歌声が、懐かしい思い出と再会への願いを優しく包み込みます。
野球に打ち込む人物への思いや、大切な人との思い出の場所など、青春の記憶が鮮やかに描かれ、聴く人の心に深く響きます。
1997年3月のデビュー作として、NTTのCMソングに起用され、オリコンチャートで8位を記録。
作詞は坂元裕二さん、作曲・編曲は日向大介さんが手掛け、洗練された楽曲に仕上がっています。
本作は、穏やかな5月の春の日差しの中でのドライブにピッタリ。
新生活をスタートする方や、大切な思い出を振り返りたい方にオススメの1曲です。
温かな陽気に気持ちが弾むとき、心に寄り添ってくれることでしょう。
5月の歌と共に贈る思い出。春の名曲と感動の歌物語(51〜60)
May DayPlastic Tree

ライブでも披露されることの多い、ビート感が最高なUSロック調のナンバー。
1998年にリリースしたセカンドアルバム『Puppet Show』のインスト直後2曲目として収録されたように、始まりを飾る疾走感やメロディアスな浮遊感が心地よいです。
歌詞に出てくるワードからも感じられる幼い雰囲気だったり、憂うつさとやんちゃさのさじ加減もクセになる世界観。
間奏を中心に踊り狂うギターとベースもたまらないですね。
5月の昼下がりにマッチする名曲です。
BOW AND ARROW米津玄師

米津玄師さんが手掛けたこの曲は、フィギュアスケートの世界を描くテレビアニメ『メダリスト』のオープニングテーマとして2025年1月にリリースされました。
タイトルにもある弓と矢を通して描かれる師弟の絆や、挫折を乗り越えて輝きを放つ様子など、繊細かつ力強い表現の歌詞が魅力。
疾走感あふれるメロディとともに、挑戦する人々の心の機微を歌い上げた本作は、目標に向かって頑張るすべての人の背中を優しく押してくれる1曲です。
夢に向かって突き進む勇気が欲しいとき、きっと心強い味方になってくれるはずです。
美しき五月のパリ加藤登紀子

1968年、フランスのパリで起きた五月革命の際、参加していた学生によって歌われた歌を編曲、訳詞を作って加藤登紀子さんが歌ったものです。
原題は『Ah! le Joli Mois de Mai à Paris』であり、これは加藤登紀子さんが歌う日本語の歌詞の中にも登場しています。
暗い雰囲気の歌ではありますが、当時のフォークやポップスの味わいを感じさせる仕上がりになっていますね。
きっとこの歌が多くの学生の支えとなっていたのでしょうね。
雨音子RADWIMPS

5月といえば日本の四季のなかの特別な気象がありますよね、そう「梅雨」です。
しとしとと雨が降る日が続くあのシーズンで、なかなかやっかいですよね。
しかしながら音楽があれば、おもむきのある情緒豊かな天候にも思えてくるのではないでしょうか。
お気に入りの音楽を見つけて乗りこえてほしい梅雨なのですが、RADWIMPSの2009年リリースのアルバムから『雨音子』、この雨ソングはいかがでしょうか。
たとえ悪天候であっても力強く1日を生きられそうなロックナンバーです。
朧月夜唱歌

春の夕暮れ時の情景を美しく描き出した楽曲は、菜の花畑に広がる夕日、空に浮かぶ淡い月光が織りなす風景を、繊細な筆致で表現しています。
のどかな里山の情景とともに、森の色や田んぼの小道を歩く人々の姿、カエルの鳴き声や鐘の音など、日本の春の風物詩を優しく包み込んだ作品に仕上がっています。
1914年に文部省唱歌として発表された本作は、高野辰之さんの詞と岡野貞一さんの曲が見事に調和し、学校教育の場でも長く親しまれてきました。
2009年には森山愛子さんがカバー、2023年6月には西田あいさんが番組で歌唱するなど、世代を超えて愛され続けています。
穏やかな春の夕べに聴きたい1曲として、心に染み入る温かさを感じさせてくれることでしょう。
でもね、たまにはimase

忙しい日常生活のなかで一息つくことの大切さを静かに伝えてくれるimaseさんの楽曲です。
慌ただしい毎日に追われて、ゆっくりと空を眺める余裕もないという現代人の心情を優しく包み込む、心地よいメロディと温かな歌声が印象的です。
2022年7月にリリースされ、JTの企業広告「ひといき習慣シリーズ」のCM主題歌として書き下ろされた本作は、1st EP『POP CUBE』に収録され、話題を呼びました。
自分の心と向き合う時間を作りたいときや、頑張り過ぎてしまった日の帰り道に、心を落ち着かせたい方にオススメです。






