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5月の歌と共に贈る思い出。春の名曲と感動の歌物語

5月は過ごしやすい気候に恵まれ、音楽を楽しむのにぴったりな季節ですね。

初夏の陽気に誘われて口ずさみたくなる五月雨のメロディ、母の日にぴったりな感動の歌物語、五月病に寄り添ってくれる楽曲までたくさんの5月にちなんだ曲がありますよね。

この記事では、春から夏への移ろいを感じさせる楽曲や、大切な人への想いを込めた珠玉の名曲を紹介していきます。

あなたの心に響く1曲に出会えるはずです。

ぜひ最後までご覧になってください!

もくじ

5月の歌と共に贈る思い出。春の名曲と感動の歌物語(1〜20)

怪獣の花唄Vaundy

怪獣の花唄 / Vaundy : MUSIC VIDEO
怪獣の花唄Vaundy

2022年末の紅白歌合戦でのパフォーマンスも大バズリしたVaundyさんの軽快な神曲。

「コールアンドレスポンスを意識したライブ向きの曲」とVaundyさんもコメントしている通りファンにも人気のある曲です。

「子供の頃によく耳にしていた歌、それは子供しか持っていない未来への希望の歌」と答え合わせを焦らされているような歌詞もVaundyさんらしいリリック。

聴くだけで元気のもらえる曲なので新しい生活の始まる春、5月にぴったりかも!

五月病KIRINJI

春の緑と陽光が交差する中、都市生活者の心情を繊細に描き出した珠玉の名曲です。

1998年10月にKIRINJIが名盤『ペイパードライヴァーズミュージック』でリリースしました。

メロウでカントリー調の軽やかなメロディは、爽やかな季節感と都会の孤独を見事に調和させています。

歌詞の中には日常の描写から、新生活に適応できない気持ちや、他者との距離感に戸惑う繊細な心情が透けて見えます。

環境の変化に伴う不安や虚無感を抱える方、都市での暮らしになじめない方の心に寄り添う1曲として、静かな人気を集めています。

ライラック美波

アニソンから口ずさみやすいロックまで歌いこなすアーティスト、美波さんの5月にふさわしい力強い1曲がコチラ『ライラック』。

ライラックって何とも初夏らしいですね。

尾崎豊さんに影響されて作詞やギターを始めた、という彼女の音楽。

「自由にならない世界に背中を向けながらもあらがい前へ進み続ける」という歌詞は若者世代にとくに響くものがあるんじゃないでしょうか。

美波さんの素に近いようなクールな歌詞の世界、ぜひ堪能してもらいたいです。

五月雨恋歌かぐらP

【初音ミク】五月雨恋歌【オリジナル】中文字幕
五月雨恋歌かぐらP

5月に咲く雨の風景から愛しい人をひたすら思う切なさを表現しつくした『五月雨恋歌』です。

和風のボカロ曲をたくさん発表し、その世界観にファンの多いかぐらPさんの作品です。

雨は涙をかくしてもはかない思いは消えないという表現が美しく、キュンとさせられますね。

初音ミクの声が真っすぐな気持ちをここだけにと、ひっそりと語りかけてくるように聞こえませんか?

しっとりと聴かせてくれるボカロの名曲ですね!

水神流良さんが手がけるイラストにも見とれてしまいますよ!

May秦基博

ゴールデンウィークに恋人の実家へ帰省する様子を描き出した、優しい空気感を持ったポップソングです。

『ひまわりの約束』などでも知られているシンガーソングライター、秦基博さんによる作品で、2013年にリリースされた4枚目のアルバム『Signed POP』に収録されています。

ストーリー仕立ての歌詞、それを包み込むバンドサウンド、ストリングスの美しい音色が一体となって、耳を幸せにしてくれます。

恋人とのこういう関係性、あこがれちゃいますよね。