5月の歌と共に贈る思い出。春の名曲と感動の歌物語
5月は過ごしやすい気候に恵まれ、音楽を楽しむのにぴったりな季節ですね。
初夏の陽気に誘われて口ずさみたくなる五月雨のメロディ、母の日にぴったりな感動の歌物語、五月病に寄り添ってくれる楽曲までたくさんの5月にちなんだ曲がありますよね。
この記事では、春から夏への移ろいを感じさせる楽曲や、大切な人への想いを込めた珠玉の名曲を紹介していきます。
あなたの心に響く1曲に出会えるはずです。
ぜひ最後までご覧になってください!
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5月の歌と共に贈る思い出。春の名曲と感動の歌物語(21〜30)
五月の絵画浜田省吾

浜田省吾さんが2015年にリリースしたアルバム『Journey of a Songwriter 〜 旅するソングライター』に収録されている楽曲。
アルバム全体にも通じるアコースティックギターのサウンドが印象的で、浜田省吾さんらしい情景豊かな歌詞描写が美しいです。
『花火』の主人公と娘のその後を描いたと思われる内容。
愛する娘への思いがつづられていて、似た境遇の方や歌詞に当てはまる場合はより強く感情移入できるのではないでしょうか。
そして浜田省吾さんの歌声はやっぱりステキだなあと身にしみる1曲でもあります。
母に捧げるバラード海援隊
海援隊が1973年に発表した『母に捧げるバラード』です。
ボーカルの武田鉄矢さんの母のしつけの言葉や博多弁などをリアルに再現した曲です。
発売した当初はおもしろい歌として取り上げられていましたが、今では子供を思って厳しくしたり優しさを与えたりするお母さんの愛の歌となっています。
ふるさとはお母さんだと表現する歌詞に納得する人が多いのではないでしょうか。
母への感謝を思い出させてくれる、いつまでも語りつがれる昭和の名曲ですね。
5月の歌と共に贈る思い出。春の名曲と感動の歌物語(31〜40)
ロック屋(五月雨東京)エレファントカシマシ

エレカシが2003年にリリースしたシングル曲で、ゴーイングマイウェイを貫けというザ・ロックンロールなナンバー。
雨に打たれても己の信念で立ち向かうメッセージ。
迷い悩みながらも日々を突き進む歌詞で、新社会人の方や新学期を過ごしている学生さんはとくに共感しちゃうと思います。
宮本さんらしい生命力にあふれた熱々なボーカルもまた最高なんですよね!
どうにもこうにもならない気分のときはシャウトしちゃいましょう!
理不尽なことも多い世の中、「さあ、頑張ろう」と気持ちを奮い立たせてくれる力強い1曲です。
アザレアnano.RIPE

数多くのアニメ主題歌を手がけるロックバンドのnano.RIPE。
彼らが2018年にリリースした『アザレア』は、アニメ『citrus』オープニングテーマに起用されました。
5月に開花する花をテーマに描いており、花言葉である「恋の喜び」を表現したような、切なくも温かい物語が展開します。
クラシカルなアレンジが加わる、情熱的なバンド演奏からも情熱や希望が伝わるでしょう。
どんな困難も乗りこえていく2人の恋愛模様が思い浮かぶロックナンバーです。
重なりあう花びらが美しいアザレアの花をイメージしながら聴いてみてはいかがでしょうか。
五月雨20ラブ放課後ティータイム

バンドアニメとして2000年代後半から2010年代前半にかけて社会現象にもなった『けいおん!』の楽曲です。
『けいおん!』シリーズのアニメ本編では登場せず、映画版でちらっと歌われていた曲ですが、かっこいいサウンドでファンの間では根強い人気があります。
冒頭のベースフレーズがとても印象的で、高校生とは思えない渋さを感じますね。
母氷川きよし

母への深い愛情と感謝を歌い上げた氷川きよしさんのヒット曲です。
世界共通の母子の絆を優しく温かなメロディーに乗せて、大切な存在への思いをつづっています。
豪華な制作陣による珠玉の一曲で、親子の深い絆と無償の愛を心に響く歌声で描き出します。
2020年2月にリリースされ、第62回日本レコード大賞で最優秀歌唱賞を受賞するなど、高い評価を集めました。
なかにし礼さんの繊細な歌詞と杉本眞人さんの情感豊かなメロディーが見事に調和した本作は、母の日のプレゼントとしてもピッタリ。
日頃なかなか言葉にできない感謝の気持ちを歌に託して贈ってみてはいかがでしょうか。
ハナミズキ一青窈

2004年にリリースされ、世代問わずに長く愛され続けている一青窈さんの代表曲『ハナミズキ』。
桜が散った後の4月から5月にかけて咲くことや、5月・母の日というワードもあり、5月にとてもマッチする曲でもあります。
イントロのピアノからグッときてやわらかい気持ちにさせてくれる。
平和やなにげない日々の幸せを思った歌詞が胸に響きます。
じっくりと聴きこむとまた感動的なんですよね。
すべての人のあらゆる状況に寄りそってくれる名曲です。






