5月の歌と共に贈る思い出。春の名曲と感動の歌物語
5月は過ごしやすい気候に恵まれ、音楽を楽しむのにぴったりな季節ですね。
初夏の陽気に誘われて口ずさみたくなる五月雨のメロディ、母の日にぴったりな感動の歌物語、五月病に寄り添ってくれる楽曲までたくさんの5月にちなんだ曲がありますよね。
この記事では、春から夏への移ろいを感じさせる楽曲や、大切な人への想いを込めた珠玉の名曲を紹介していきます。
あなたの心に響く1曲に出会えるはずです。
ぜひ最後までご覧になってください!
5月の歌と共に贈る思い出。春の名曲と感動の歌物語(51〜60)
バラが咲いたマイク眞木

フォークギターと歌だけのシンプルで優しい曲調が魅力の『バラが咲いた』。
この歌は、フォークシンガーのマイク眞木さんが1966年にリリースしたもの。
フォークソングブームの火付け役ともなったこの曲は、その後もNHKの『みんなのうた』などで歌いつがれています。
そのため利用者の方だけでなく、職員さんにもこの曲を歌える方がいるかもしれません。
施設のみなさんで一緒に楽しく歌って、晴れやかな気分になれたらいいですね。
5月の地図薬師丸ひろ子

流れた瞬間、緑豊かな情景が浮かび上がってくるような清々しいナンバー。
デビュー曲『セーラー服と機関銃』で有名な薬師丸ひろ子さんが、1990年にリリースしたアルバム『HEART’S DELIVERY』に収録されている楽曲です。
遠距離恋愛、恋人との再会を歌ったピュアな歌詞にキュンときます。
薬師丸ひろ子さんの伸びやかな歌声や透明感が美しくて、初夏のドライブにもマッチするのではないでしょうか!
5月の風を浴びながら聴きたいですね。
五月のバラ布施明
1970年に津川晃さんが歌い、その後いろいろな歌手がカバーする名曲『五月のバラ』です。
五月に恋人の家の庭で咲く紅く美しいバラから、彼女を忘れない気持ちを高らかに歌い上げていますね。
涙の水をバラに与えるという表現にうるっと来てしまいそうですよ。
せんさいだけどドラマチックな歌詞とメロディはさすが昭和の名曲です!
数々の曲を世に送り出したなかにし礼さんが作詞し、川口真さんが作曲しました。
たとえたとえ緑黄色社会

五月病を吹き飛ばしてくれるような応援ソングを探している方もいるのではないでしょうか。
そこで紹介するのが『たとえたとえ』です。
こちらは緑黄色社会が高校野球大会のテーマソングとして書き下ろした1曲。
困難に打ちのめされそうな人へのエールが歌われています。
野球の応援歌にインスパイアされた疾走感のあるサウンドが、強く背中を押してくれる、そんな作品です。
五月病で落ち込んでいる友人に贈ってみるのもよいと思います。
五月雨&TEAM

5月、雨の季節を感じさせる美しい楽曲です。
&TEAMのデビューシングルで、2024年5月にリリースされました。
アルバム『First Howling: NOW』にも収録されています。
切ない雰囲気漂う歌詞と、メロディが心に染みます。
桜が散る様子と五月雨が降る情景が、別れと再会を象徴的に表現。
どんな困難も乗り越えていく強い絆が感じられますね。
アジアの伝統的な音楽とポップ、ヒップホップ、ダンスの要素が融合した独特のサウンドも魅力的。
青春の一瞬一瞬を大切にしたい人におすすめ。
雨の日、窓辺でゆっくり聴きたくなる1曲です。