5月の歌と共に贈る思い出。春の名曲と感動の歌物語
5月は過ごしやすい気候に恵まれ、音楽を楽しむのにぴったりな季節ですね。
初夏の陽気に誘われて口ずさみたくなる五月雨のメロディ、母の日にぴったりな感動の歌物語、五月病に寄り添ってくれる楽曲までたくさんの5月にちなんだ曲がありますよね。
この記事では、春から夏への移ろいを感じさせる楽曲や、大切な人への想いを込めた珠玉の名曲を紹介していきます。
あなたの心に響く1曲に出会えるはずです。
ぜひ最後までご覧になってください!
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5月の歌と共に贈る思い出。春の名曲と感動の歌物語(11〜20)
ばらの花くるり

5月、初夏に咲く花といって思い浮かべる花は何ですか?
私は真っ先にバラを思い浮かべます。
バラって世界で一番品種の多い花なんですよ。
バラといえば、京都発のバンドくるりによる『ばらの花』。
1枚ずつ花びらを散らすばらのはかなさをふんだんに含んだ曲です。
過去の恋愛を思い出させるような言葉少ない歌詞も秀逸。
『ばらの花』は単なる「歌」ではないです!
福島県いわき市の海水浴場や灯台で撮影されたMVも行間たっぷりな内容。
まだの方はぜひ見てみてくださいね!
スローでイコーKALMA

若者世代を中心に人気を集める北海道出身のロックバンド、KALMA。
彼らが2021年にリリースしたアルバム『ミレニアム・ヒーロー』に収録された曲が『スローでイコー』。
日常生活を送る中で、楽しく生きることの大切さを教えてくれる温かいメッセージが込められています。
重厚なグルーヴを生かしたエネルギッシュなバンド演奏から、晴れやかな心情が伝わるでしょう。
5月の雨が多くなる季節を爽やかに彩るロックナンバーです。
ハミングするような彼らの歌声とともに、のんびりと過ごしてみてくださいね。
五月雨崎山蒼志

もはやギターも歌っているような感覚さえ覚える崎山蒼志さんの『五月雨』。
かっこいいですよね…!
川谷絵音さんやくるりの岸田さんも絶賛した音楽性。
激情的なアコギのカッティングに、独特の歌が重なって唯一無二の崎山さんワールドを繰り広げています。
強烈な歌詞は文学的でもあり社会のトゲと青春を歌っているのでしょうか。
5月ごろからのじめじめとした空気をかっ飛ばしてくれることと思います!
THE FIRST TAKE版が最高にかっこよくてそちらも必見ですよ!
さんぽ井上あずみ

ジブリ映画『トトロ』でおなじみの楽曲『さんぽ』です。
暖かくなってきた5月はまさに、散歩やハイキングなどにぴったりな季節。
この曲を聴くと、ちょっとした散歩でもとても楽しくなってしまいますね。
小さい頃は道端に生えている小さなお花などにも感動したものですが、この曲を聴くとそんな気持ちを少し思い出させてくれます。
ハルジオンが咲く頃乃木坂46

2016年リリース、乃木坂46の5月に聴きたい曲といえば『ハルジオンが咲く頃』です。
メンバーの深川麻衣さんが卒業をするにあたり彼女をイメージして制作された楽曲です。
新しい世界へ旅立つ仲間への応援歌でもあります。
学校を卒業後、久しぶりに会う友達とカラオケに行った時に歌うのもオススメです。
5月は新生活がスタートし、戸惑うこともあったりする時期です。
仲間がいつでも応援してくれていると思うと元気が出ますよね。
新生活を頑張っていこうと思える楽曲です。
母子手帳石崎ひゅーい

石崎ひゅーいさんの名前って本名だって知っていましたか?
何でも『巨人の星』の星一徹とデビッド・ホウイのファンだった石崎さんのお母さんが名付けたらしいんです。
さてこちら『母子手帳』は2014年にリリースされたミニアルバム『だからカーネーションは好きじゃない』に収録されている作品。
母親との思い出をたどっていく歌詞はどなたも共感できるんじゃないでしょうか。
母の日のある5月、この曲に勇気をもらってふだんは言えない感謝を伝えてみては。
5月の歌と共に贈る思い出。春の名曲と感動の歌物語(21〜30)
アンマーかりゆし58

沖縄で生まれ育ったメンバーが2005年に結成したかりゆし58の『アンマー』です。
アンマーとは、お母さんのこと。
どんな苦しいことがあってもつらい言葉を浴びせても自分を愛してくれた、そんな母への感謝の気持ちをつづった歌です。
なんといっても自身にも春先に宝石のような女の子が生まれた、と後半に明かすところが深い感動をさそっていますよね。
幸せにさせてくれる家族の春の歌です。
おめでたい、という意味を持つかりゆしらしいハッピーな楽曲ですね!