5月の歌と共に贈る思い出。春の名曲と感動の歌物語
5月は過ごしやすい気候に恵まれ、音楽を楽しむのにぴったりな季節ですね。
初夏の陽気に誘われて口ずさみたくなる五月雨のメロディ、母の日にぴったりな感動の歌物語、五月病に寄り添ってくれる楽曲までたくさんの5月にちなんだ曲がありますよね。
この記事では、春から夏への移ろいを感じさせる楽曲や、大切な人への想いを込めた珠玉の名曲を紹介していきます。
あなたの心に響く1曲に出会えるはずです。
ぜひ最後までご覧になってください!
5月の歌と共に贈る思い出。春の名曲と感動の歌物語(11〜15)
5月のクローバーEGO-WRAPPIN’

大阪出身の2人組ユニットEGO-WRAPPIN’が発表した『5月のクローバー』です。
ジャズやブルースなどいろいろなジャンルの要素を取り入れた独特の楽曲を発表しており、アジアやヨーロッパなど海外でも評価が高いんですよ。
昭和のナイトクラブのようなムードのあるこの曲に酔ってしまいそうですね。
温かい5月の夜の生ぬるい気候にただようような表現が独特ですてきです。
5月の夜に月を見てリラックスして聴いてはいかがでしょうか?
五月の蝿RADWIMPS

若者を中心に大人気のバンド、RADWIMPSの楽曲です。
タイトルの『五月の蝿』は、「五月蝿い」と書いて「うるさい」と読むことから、この名前が付けられたと言われています。
この曲のミュージックビデオが公開されたときには、そのグロテスクて奇怪な世界観が議論を巻き起こしました。
愛に苦しむ主人公になりきって聴いてみてください。
ママへAI

アメリカ生まれ鹿児島育ちのAIさんがパワフルに感動的に母への感謝を歌う『ママへ』です。
2013年にガーナミルクチョコ50周年記念のCMソングのために作られた曲ですが、AIさんの母に対する思いがたくさん詰まっている作品です。
母が見せてくれた希望や思いやり、すべてにありがとうとささげる名曲なんですよね。
それぞれの家庭の環境はちがいますが、この曲をささげたら、どんなお母さんも喜ぶことはまちがいないでしょう。
母の日に歌をプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
5月の別れ井上陽水

5月はそろそろ夏が始まるタイミングでもあり、うきうきした気分になることも多いですが、井上陽水さんはあえて別れをテーマに5月の曲を作っています。
空が青く澄みわたり、木々も緑に染まるこの季節だからこそ、別れの歌がよりいっそう心に染みてくるような印象がありますね。
別れのさみしさだけでなく、さわやかさも歌えるのは彼だけでしょう。
ばらの花くるり

5月、初夏に咲く花といって思い浮かべる花は何ですか?
私は真っ先にバラを思い浮かべます。
バラって世界で一番品種の多い花なんですよ。
バラといえば、京都発のバンドくるりによる『ばらの花』。
1枚ずつ花びらを散らすばらのはかなさをふんだんに含んだ曲です。
過去の恋愛を思い出させるような言葉少ない歌詞も秀逸。
『ばらの花』は単なる「歌」ではないです!
福島県いわき市の海水浴場や灯台で撮影されたMVも行間たっぷりな内容。
まだの方はぜひ見てみてくださいね!