出会いと別れの季節を彩る、ゆとり世代の方におすすめしたい春ソング
春といえば、卒業式などからイメージされる別れの季節であると同時に、新しい門出や生活が始まる出会いの季節でもありますよね。
特にJ-POPシーンにおいては日本の象徴とも言える桜をイメージさせる楽曲が多く、どれも名曲として人気を博しています。
今回は、そんな春ソングの中からゆとり世代の方におすすめしたいナンバーをリストアップしました。
定番から隠れた名曲まで、幅広くご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
出会いと別れの季節を彩る、ゆとり世代の方におすすめしたい春ソング(116〜120)
CHE.R.RYYUI

甘酸っぱい春の恋心を歌ったポップチューン。
シンガーソングライターYUIさんのメジャー8作目のシングル曲で、au by KDDI「LISMO」のCMソングにも起用されました。
恋する女性の心情を現代的なフレーズで描いた歌詞がキュートですよね。
春を感じさせる爽やかなアレンジは、恋愛中に感じる独特の浮遊感とマッチし、聴いていて胸がキュンとする方もいらっしゃるのではないでしょうか。
2007年3月にリリースされた本作は、YUIさんの自己最高の初週売上を記録。
ドライブや旅先で聴きたくなる、出会いの季節にぴったりな一曲です。
桜ノ雨absorb

切ない別れと新たな出会いを描いた楽曲で、多くの人々の心に響く名曲です。
初音ミクバージョンが先行して公開され、インターネット上で大きな人気を集めました。
サビでは桜の花びらが舞い散る情景を通じて、卒業の季節の感動を表現しています。
2008年11月にリリースされたこの曲は、その後小説化や映画化もされ、メディアミックス展開が進められました。
2009年には90校以上の学校で卒業式に採用されるなど、多くの人々に愛される楽曲となりました。
卒業式の思い出を振り返りたい方や、新しい門出を迎える方におすすめの一曲です。
ハルノヒあいみょん

アニメーション映画『クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜』の主題歌として書き下ろされたことでも知られるメジャー7thシングル曲。
作品のメッセージを感じさせる歌詞と爽やかなアレンジが絶妙にマッチしていますよね。
野原ひろしの視点から描かれた家族愛が、温かみのあるサウンドと相まって心に響きます。
2019年4月に発売されたこの楽曲は、翌年にはキリンビール「淡麗グリーンラベル」のCMソングとしても起用されました。
春の訪れを感じる季節に聴きたくなる、家族や大切な人との絆を再確認させてくれるナンバーです。
SAKURAいきものがかり

桜の季節を背景に、別れと郷愁をテーマにした心揺さぶる楽曲です。
いきものがかりのメンバーの地元、神奈川県の風景が織り込まれた歌詞は、聴く人の心に深く響きますよね。
2006年3月にリリースされた本作は、NTT東日本の「DENPO115」CMソングとしても起用され、多くの人々の心をつかみました。
また、2010年11月からは小田急小田原線海老名駅の接近メロディとして使用されており、地元との強い結びつきを感じさせます。
卒業や春の訪れを感じる時期に聴きたい、心温まるナンバーです。
桜コブクロ

数多くのヒット曲を持つ音楽デュオ、コブクロの12枚目のシングル曲。
フジテレビ系ドラマ『Ns’あおい』の主題歌として起用されるほか、JR西日本さくら夙川駅の列車到着時のチャイムにも採用されたこの楽曲は、コブクロらしい美しいメロディとハーモニーが存分に堪能できる仕上がりとなっています。
2005年11月にリリースされた本作は、第47回日本レコード大賞で金賞を受賞するなど、高い評価を得ています。
また、高校の国語の教科書にも掲載されるなど、楽曲だけでなく美しい日本語を使った歌詞も評価が高い、春という出会いと別れの季節にぴったりのナンバーです。