出会いと別れの季節を彩る、ゆとり世代の方におすすめしたい春ソング
春といえば、卒業式などからイメージされる別れの季節であると同時に、新しい門出や生活が始まる出会いの季節でもありますよね。
特にJ-POPシーンにおいては日本の象徴とも言える桜をイメージさせる楽曲が多く、どれも名曲として人気を博しています。
今回は、そんな春ソングの中からゆとり世代の方におすすめしたいナンバーをリストアップしました。
定番から隠れた名曲まで、幅広くご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
出会いと別れの季節を彩る、ゆとり世代の方におすすめしたい春ソング(121〜125)
春の歌スピッツ

春の訪れと共に新たな愛と希望を育む、スピッツの楽曲が聴く人の心に優しく寄り添います。
アルバム『スーベニア』にも収録されたこの曲は、2005年4月にリリースされた両A面シングルの1曲。
コカ・コーラ『アクエリアス』CMソングにも起用され、オリコンシングルチャートで5位を記録しました。
爽やかな春風を感じさせるメロディと、希望に満ちた歌詞が特徴的ですね。
新しい出会いや別れの季節に、前を向いて歩み出す勇気をくれる一曲です。
春の陽気に包まれながら聴きたい、心温まるナンバーをお探しの方にぴったりですよ。
3月9日レミオロメン

大切な人への感謝の気持ちを込めた、心温まるナンバー。
友人の結婚祝いに贈られた曲が、多くの人の心に寄り添う卒業ソングとして愛されるようになりました。
2004年3月にリリースされたこの曲は、ドラマ『1リットルの涙』の挿入歌としても起用され、さらに人気を集めましたよね。
アルバム『ether [エーテル]』にも収録されました。
レミオロメンの優しい歌声とメロディーが、新たな門出を迎える人の背中を押してくれる、春にぴったりの1曲です。
S.A.K.U.R.A.三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE

三代目 J Soul Brothersの通算12枚目のシングル曲は、和のテイストを取り入れたエッジの効いたダンス・ナンバーとして話題を呼びました。
桜の儚さと人間の生き様を重ね合わせた深いテーマを持ち、限られた時間の中で如何に美しく生きるかを問いかける歌詞が印象的です。
2014年3月にリリースされ、テレビ朝日系『お願い!ランキング』のエンディングテーマに起用されました。
ミュージックビデオでは、メンバーが刀を用いた殺陣に初挑戦。
「伝説の武士桜を守る7人の侍」をコンセプトに、映画さながらのスケールで制作されています。
新生活のスタートを前に、自分を奮い立たせたい人におすすめの1曲です。
桜色舞うころ中島美嘉

ピアノの優しい音色から始まる本作は、中島美嘉さんの透明感のある歌声と相まって、心に沁みる美しいバラードに仕上がっていますね。
四季折々の情景と恋人たちの心象風景を描いた歌詞は、聴く人の感情を揺さぶります。
2005年2月にリリースされた14枚目のシングルで、オリコン週間シングルランキング5位を記録する人気曲となりました。
2013年には「かんぽ生命」のCMソングとしても起用されています。
新しい出会いや別れの季節である春に聴きたい1曲で、卒業式や入学式のシーンを思い浮かべながら聴くのもおすすめです。
中島美嘉さんの歌声が、あなたの心に寄り添ってくれることでしょう。
SAKURAドロップス宇多田ヒカル

弱冠15歳でのデビュー以降、多くのヒット曲を世に送り出してきたシンガーソングライター宇多田ヒカルさんの11枚目のシングル曲。
TBS系テレビドラマ『First Love』の主題歌にも起用された楽曲で、桜が舞い散る情景が目に浮かぶ切ない旋律と、どこか和風な響きを感じさせる雰囲気や音色など、日本人であれば耳を傾けてしまうアレンジが秀逸なナンバーです。
春の季節にぴったりな、新しい出会いや別れを経験する人の心に寄り添う1曲となっています。