現代音楽(芸術音楽)の名曲。おすすめの人気曲
現代音楽と言われても、そういった音楽ジャンルがあること自体知らない、という方が大多数なのではないかと思います。
知識として多少は知っていたとしても、敷居が高く難解なイメージを抱かれている方も多いのではないでしょうか。
クラシックのみならず、ミニマル・ミュージックからアヴァン・ポップ、フリージャズ、ノイズ・アヴァンギャルドにいたるまで、現代音楽の影響は多くの分野で根付いています。
そんな現代音楽の名曲とされる楽曲を軸として、幅広い分野における楽曲を選出してみました。
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現代音楽(芸術音楽)の名曲。おすすめの人気曲(31〜40)
8つのピアノ小品集Kurtág György

いきなりミクロの原子を分断するような同音トリルからスタートするこの曲を作ったのがハンガリーの作曲家クルターグです。
ポスト、ウェーベルンのように紹介されていますが、表現方法や技法に捉われることなく、自由気ままに宇宙の断片をつまんでくるような彼の音楽は無限の可能性を秘めています。
Chorale VI-Cantus-Song of AeolusKarl Jenkins

アフリカ系の言語をベースとした「アディエマス語」と呼ばれる架空の言語で歌われる神秘的なコーラス、視界が開けたように雄大なリズムと壮大なオーケストレーションがまるである種に宗教的体験をもたらすような音楽に、初めて聴いた方であれば驚きすら感じたのではないでしょうか。
2017年、石原さとみさんが出演するトヨタの車プリウスPHVのCM曲として起用された『風の神の歌』という邦題でも知られるこちらの楽曲は、アディエマスというグループが1997年にリリースしたアルバム『Adiemus II: Cantata Mundi』に収録されている楽曲です。
そのアディエマスは、イギリスはウェールズ出身のカール・ジェンキンスさんを中心として結成された音楽ユニット。
ジェンキンスさんは音楽大学でアカデミックな教育を受け、卒業後はニュークリアスやソフト・マシーンといったジャズロック・グループに参加。
1990年代に入って始められたのが、このアディエマスなのですね。
前衛的なクラシック音楽ユニットであり、日本を含めて世界中にヒーリング・ブームを巻き起こした存在の1つと言えましょう。
エレクトリック・カウンターポイントSteve Reich

現代音楽の巨匠のスティーブ・ライヒは名曲揃いです。
ミニマム音楽にあまり馴染みがない人に聴かせると全部同じに聴こえるとのことですが、一度ハマると抜け出すことがなかなかできません。
それぐらいライヒの音楽には常習性がありますし、ライヒの音楽でしか得られない恍惚もあります。
Boulez : Le Marteau Sans MaîtreCallithumpian Consort

指揮者としてはもちろん、作曲家・批評家として第二次世界大戦後の現代音楽に大きな影響を与えたピエール・ブーレーズの代表作。
3つの特色をもつ音楽をたんに1.2.3.と並べて披露するのではなく、いくつかのパートに分けて組み合わせた状態で聴衆に提供するという画期的な試みで作曲されている。
弦楽のためのアダージョ (Adagio for Strings)Samuel Barber

とてもさっぱりしたタイトルですが、曲の中身は深い想いに溢れるばかりです。
曲の最初(アインザッツ)から心を奪われるばかりか、音楽を通してここにはいない人と対話ができることでしょう。
それは自分自身なのか、はたまた見知らぬ人なのか。
曲のインスピレーションは詩人ウェルギリウスのポエムからだそうです。
現代音楽(芸術音楽)の名曲。おすすめの人気曲(41〜50)
Anton Webern – Seis Peças para Orquestra, Op. 6Zubin Mehta

後年の「交響曲」よりもウェーベルンの代表的な作品として取り上げられることが多い。
頂点をなす4曲目を除けば、いずれも俳句のように必要最小限の音の要素しか提示されずに一つの世界をつくりだす。
何度も聴き直し、味わいたい作品。
Honegger – Pacific 231Marc Andreae

当時は最新鋭の高速鉄道だった蒸気機関車を音で描き出した作品。
ちなみに、これに続く第2作は「ラグビー」。
スイスの作曲家アルトゥール・オネゲルの代表作として小学校の作曲家一覧にも名前とともに昔から挙げられていた。


