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現代音楽(芸術音楽)の名曲。おすすめの人気曲

現代音楽と言われても、そういった音楽ジャンルがあること自体知らない、という方が大多数なのではないかと思います。

知識として多少は知っていたとしても、敷居が高く難解なイメージを抱かれている方も多いのではないでしょうか。

クラシックのみならず、ミニマル・ミュージックからアヴァン・ポップ、フリージャズ、ノイズ・アヴァンギャルドにいたるまで、現代音楽の影響は多くの分野で根付いています。

そんな現代音楽の名曲とされる楽曲を軸として、幅広い分野における楽曲を選出してみました。

現代音楽(芸術音楽)の名曲。おすすめの人気曲(21〜30)

組曲:「アンタークティカ」より ペンギン・バレエNigel Westlake

Nigel Westlake – Antarctica Suite for Guitar and Orchestra- Mvt III, Penguin Ballet
組曲:「アンタークティカ」より ペンギン・バレエNigel Westlake

力強くて男臭い曲なのに、実はお菓子の国のような魅力に溢れている珠玉の逸品です。

曲名の「アンタークティカ」とは南極大陸の意味であり、曲中には木の船とかペンギンとかが登場し、一大叙事詩を作り上げます。

神々しさに溢れる魔法が鳴り響く名曲でしょう。

Stravinsky, Symphony of PsalmsRiccard Muti

神を称えるかと思えば色事を歌う、と戸惑いを以て迎えられたストラヴィンスキーの宗教作品の傑作。

歌詞は旧約聖書の詩篇から取られている。

耳慣れない旋律ではあるが、もともとはビザンチン聖歌の影響の強いロシアの合唱音楽から来ている。

現代音楽(芸術音楽)の名曲。おすすめの人気曲(31〜40)

ディジュリドゥ協奏曲より 第2楽章「風」Sean O’Boyle

オーストラリアの先住民族アボリジニが儀式のときに使うディジュリドゥという楽器とオーケストラのために書かれた風変りな曲です。

こんなに倍音が出まくってピッチもよくわからない楽器をオーケストラと合奏させるだけでも勇気がいることですが、見事に作品として成立しています。

歌劇:「中国のニクソン」より チェアマンの踊りJohn Adams

ポスト・ミニマルの旗手といわれるジョン・アダムスからは、1989年にグラミー賞を受賞したこの曲をご紹介します。

ポスト・ミニマムとはなんぞや?

と言われる人もおられるでしょうが、より柔軟性をもったミニマル音楽ということです。

具体的な定義はありません、ちょっとだらけた反復横跳びということでしょうか。

言葉にも音楽にも定義付けは必要なことかも知れませんが、ナンセンスな部分もありますね。

アテネのための歌John Tavener

Tavener: Song for Athene (King’s College Choir, Cambridge)
アテネのための歌John Tavener

ダイアナ妃が不慮の事故で亡くなったとき、告別式典で流れていたのがタブナー作曲のこの曲でした。

現代の作曲家とは思えないほど、その作曲技法の根底には教会旋法があります。

ところが、よく聴きこんでいくと現代に作曲がされたということが、よくわかる和声などが隠れています。

市民のためのファンファーレAaron Copland

Fanfare for the Common Man, New York Philharmonic, James Levine
市民のためのファンファーレAaron Copland

20世紀に書かれた音楽のなかで最もわかりやすい音楽というレッテルが貼られている曲ですが、わかりやすいとか、わかりにくいとかそういうものを超越した、時代のイコン的なファンファーレになります。

時代や国を超えて後世へ伝えられるものは、それに何らかの命が宿っている証拠でしょう。

Shostakovich: Symphony No. 5Bernstein · New York Philharmonic Orchestra

Shostakovich: Symphony No. 5 / Bernstein · New York Philharmonic Orchestra
Shostakovich: Symphony No. 5Bernstein · New York Philharmonic Orchestra

ソヴィエト・ロシアを代表するD.ショスタコーヴィチの代表作。

欧米の動向に敏感でモダニズムの強い作品を書いていたのをスターリン時代にさんざん攻撃されて、その回答として生み出したのが本作。

ソ連・東欧圏のみならず西側でも高い評価を受けた。