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現代音楽(芸術音楽)の名曲。おすすめの人気曲

現代音楽と言われても、そういった音楽ジャンルがあること自体知らない、という方が大多数なのではないかと思います。

知識として多少は知っていたとしても、敷居が高く難解なイメージを抱かれている方も多いのではないでしょうか。

クラシックのみならず、ミニマル・ミュージックからアヴァン・ポップ、フリージャズ、ノイズ・アヴァンギャルドにいたるまで、現代音楽の影響は多くの分野で根付いています。

そんな現代音楽の名曲とされる楽曲を軸として、幅広い分野における楽曲を選出してみました。

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現代音楽(芸術音楽)の名曲。おすすめの人気曲(51〜60)

DorchadasAnn Cleare

Ann Cleare – Dorchadas [w/ score]
DorchadasAnn Cleare

官能的で衝撃的な音の塊に女流作曲家であるアンは何を込めているのでしょうか。

彼女の音楽は彫刻のようであり、音色からの色彩であったりします。

生きているがゆえに知覚するすべてに注意深く耳を傾けて、音楽としてサンプルリターンしてくれる彼女の存在は現代音楽の世界には欠かせません。

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    歌劇「ピーター・グライムズ」より 4つの海の間奏曲Benjamin Britten

    なんと生き生きと海が描写された曲なのでしょうか、といってもこの海、どこかで聴いたことがある既視感を覚えたりもします。

    どことなく印象派の匂いを感じさせるのは、ブリテンの師匠であるブリッジ(イギリスの印象派)の影響が濃いようです。

    ブリテンがオペラに登場させたのは北海のさまざまな表情です。

    海は人の心を映す鏡であり、喜怒哀楽いろんなものを与えては、吸い取ってくれます。

    この曲がまさにそう。

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      合唱曲:「イェルサレム」Charles Hubert Parry

      パリーが作曲したオルガン伴奏の合唱曲をエルガーがオーケストラ用に編曲したという豪華な一曲がこの曲です。

      毎年夏に開催されるプロムス(ロンドンで8週間にわたって行われるクラシック音楽のお祭り)の最終日に歌われることでも有名な曲です。

      自分が作った曲をみんなが声を合わせて歌ってくれることほど、うれしいことがありましょうか。

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        B. Bartok. Ballet suite from The Miraculous MandarinDmitri Jurowski

        「中国の不思議な役人」はバルトークの円熟期の作品の一つ。

        本来はパントマイムの伴奏音楽として作曲されたが、バレエや単独での管弦楽の演奏で披露されることも多い。

        ゾンビ化した主人公を少女の処女性が救済するというストーリーは、初演当時、大変なスキャンダルを巻き起こした。

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          Schoenberg “Gurre-Lieder”Donald Runnicles

          Schoenberg “Gurre-Lieder” BBCSO/Runnicles 2002 Proms
          Schoenberg "Gurre-Lieder"Donald Runnicles

          「浄夜」と並んで、「グレの歌」は20世紀に至るドイツ音楽のエッセイを集大成した作曲者の出発点となった作品。

          ファゴットだけで6本必要という5管編成の膨大な管弦楽、それに釣り合うだけの大規模な混声合唱は、現代音楽の巨頭・新ウィーン楽派の入門には最適。

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            「三文オペラ」より 序曲Kurt Weill

            ドイツ特有の硬質な響きで、これほど滑稽なメロディーを演奏されてしまうと、これが悲劇なのか喜劇なのかわからなくなってしまいます。

            ブレヒトの戯曲「三文オペラ」にヴァイルが音楽をつけたものですが、序曲からこのクオリティなので劇中はさらにオリジナリティ溢れる曲に満ちています。

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              Stravinsky ‘Soldier’s Tale’Leo Geyer

              Stravinsky ‘Soldier’s Tale’ Performed by Constella Ballet & Orchestra
              Stravinsky 'Soldier's Tale'Leo Geyer

              ストラヴィンスキー「兵士の物語」は、大規模な管弦楽を駆使していたバレエ音楽とは対照的に、ほぼ室内楽に近い小アンサンブルでロシアの寓話を舞台化した作品。

              組曲もあるが、実際にパントマイムやバレエで舞台化された映像と一緒に鑑賞したい。

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                現代音楽(芸術音楽)の名曲。おすすめの人気曲(61〜70)

                Bela Bartok Music for Strings, Percussion and CelestaLinus Lerner

                作曲者中期の傑作。

                ハンガリー音楽の旋律を用いながら、作曲者固有の無調音楽的な世界が繰り広げられる。

                冒頭の不気味な主題が、実は民族音楽に根ざしていることは終楽章のおしまいで雄弁に語られる。

                ちなみに初演したのはフルトヴェングラー指揮のベルリン・フィルだった。

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                  Arthur Honegger – Oratorio «Jeanne d’Arc au bûcher»National Opera House, Kyiv

                  Arthur Honegger – Oratorio «Jeanne d’Arc au bûcher» – 14.03.2015, National Opera House, Kyiv
                  Arthur Honegger – Oratorio «Jeanne d'Arc au bûcher»National Opera House, Kyiv

                  フランスの伝説的な愛国者ジャンヌ・ダルクの生涯を火刑台上での対話を中心に描き出し、電子楽器の元祖オン・ド・マルトノも加わる大管弦楽に混声合唱、児童合唱も入った1時間半にも及ぶ大作。

                  ヒロインのジャンヌと共演の親父はともに俳優が台詞で演じる。

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                    Arthur Honegger – Symphony No. 2 for strings and trumpetOndřej Vrabec

                    第二次世界大戦中の陰鬱な空気が反映された作品。

                    弦楽合奏に3楽章でトランペットが入る。

                    オネゲルの作品はいずれも理性的な曲想で、即物的な質感が馴染めないという向きもあるが、第2番は比較的親しみやすい旋律で入門には最適。

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                      Variations pour orchestre opus 31 d’Arnold SchoenbergPierre Boulez

                      Pierre Boulez : Variations pour orchestre opus 31 d’Arnold Schoenberg
                      Variations pour orchestre opus 31 d’Arnold SchoenbergPierre Boulez

                      シェーンベルクが十二音技法での作曲をさまざまな形態で試みていった最終的な自信作として世に問うた大規模管弦楽による作品。

                      主題はJ.S.バッハから取られているというが、聴き取ることは難しい。

                      オクターブの中の音を作品一つの中にすべて収めなければならないという制約でこれだけ表情豊かな作品が完成することを証明した。

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                        Berg: Three Pieces for OrchestraRattle Berliner Philharmoniker

                        Berg: Three Pieces for Orchestra / Rattle · Berliner Philharmoniker
                        Berg: Three Pieces for OrchestraRattle Berliner Philharmoniker

                        師匠のシェーンベルクと友人のウェーベルンと比べて、ベルクのロマン派的傾向は極めて濃厚である。

                        この「3つの管弦楽作品」も現代音楽らしい音の咆哮に驚かされるが、そのねっとりとした味わいは「トリスタン」に始まる後期ロマン派の足取りをしっかりと捉えている。

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                          ヴァイオリン協奏曲:「Maninyas」より 第3楽章Ross Edwards

                          現代的だけれど、親しみやすい側面を持ったバイオリン・コンチェルトです。

                          ここ最近になってオーストラリアは良質の作曲家を続々と輩出してきますけれど、彼らに共通してある、なんとも捉えどころのないフレーズ感というのは、何と何が折衷してでき上がったものなのかと、考えさせられます。

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                            Kodály: Háry-János-SuiteSinfonieorchester ∙ Juraj Valčuha

                            Kodály: Háry-János-Suite ∙ hr-Sinfonieorchester ∙ Juraj Valčuha
                            Kodály: Háry-János-SuiteSinfonieorchester ∙ Juraj Valčuha

                            バルトークと並んで20世紀ハンガリーを代表するコダーイ・ゾルタンの代表作。

                            本来はオペラ・コミックだが、ハンガリー語の台詞が多いこともあってなかなか上演機会はない。

                            オペラの中から6曲選んで管弦楽で演奏される組曲の方が有名。

                            3・5曲目には伝統的な民族楽器ツィンバロンが加わる。

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                              Alban Berg: LuluStaatsoper Hamburg

                              作曲者が十二音技法での作曲を試みた歌劇作品だが、ほんらい3幕で構想されていたのが作曲者の急死により1~2幕と3幕の一部までしか完成しなかった。

                              通常は2幕で上演されるが、遺稿をもとに補作された3幕版もしばしば上演される。

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