【モーツァルト】代表曲、人気曲をご紹介

恋とはどんなものかしらWolfgang Amadeus Mozart

Voi che sapete – Agnes Baltsa

オペラ「フィガロの結婚」より、ケルビーノという少年が歌うアリアです。

少年といっても、実際はアルトかメゾソプラノの女性歌手が歌う事が一般的です。

恋に未熟で恋に恋する少年が歌う可愛らしい1曲です。

よくメゾソプラノの若手歌手が挑戦しています。

ディベルティメント k138Wolfgang Amadeus Mozart

モーツァルト　ディヴェルティメント K138 ヘ長調ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2014 冨田実里指揮

ディベルティメントの、どちらかというと有名ではない方の作品です。

弦楽合奏バージョンです。

1楽章はk136よりも平易なので演奏者には比較的人気のようです。

k136は合奏向きではありませんが、こちらはカルテットやクインテットよりも合奏の方が華やかで良いです。

交響曲第35番「ハフナー」Wolfgang Amadeus Mozart

モーツァルト : 交響曲 第35番 ニ長調 K.385 「ハフナー」 ～第1楽章…

副題がついている交響曲は有名になりやすいという法則があるのですが、この「ハフナー」も例にもれず、アマチュアオーケストラなどではよく取り上げられる人気の演目です。

壮大な導入部分と繊細なメロディーが美しいです。

フルートとハープのための協奏曲Wolfgang Amadeus Mozart

フルートとハープのための協奏曲　第２楽章

モーツァルトが作曲のフルートとハープを独奏楽器に起用した異例の二重協奏曲としても知られてます。

フルートとハープの組み合わせは前例がなく、ハープ協奏曲の名曲が少ないと言われている中でモーツァルトは見事にハープの魅力を証明し、第2楽章の「アンダンティーノ」は、単独でも演奏されるほど有名な曲になっています。

モーツァルト 羊飼いの王様 K 208 よりMozart K 208 from the shepherd kingWolfgang Amadeus Mozart

W.A.Mozart: L’amerò, sarò costante from Il rè pastore 「彼女を愛そう」～「羊飼いの王様」

モーツァルトが手掛けた牧歌曲です。

パストラルというジャンルに分類される作品ですが、非常に美しい雰囲気で構成されており、普段牧歌曲を聴かない方でも心地よく楽しめる作風に仕上がっています。

この機会に、偉大な作曲家を堪能してみるのも一興です。

4手のためのピアノソナタ 変ロ長調 KV 381Wolfgang Amadeus Mozart

Mozart: Sonata in D for 4 hands, KV 381 – Lucas & Arthur Jussen

いくつもの名曲を生み出してきたモーツァルト。

もちろん、連弾の名作も生み出してきました。

今回はその中からこちらの『4手のためのピアノソナタ 変ロ長調 KV 381』を紹介したいと思います。

難易度は今回、紹介している作品のなかでも特に難しく、主旋律も伴奏も速いパッセージはもちろんのこと、オクターブもちょくちょく登場しますし、鍵盤もよく飛びます。

その分、聴き映えのする作品でもあるので、ぜひチェックしてみてください。

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Ryo

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