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【モーツァルト】代表曲、人気曲をご紹介

クラシック音楽に大きな影響を与えた、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト。

5歳で作曲を始め、ヨーロッパの王室の前で演奏するなど幼少期から才能を発揮し、35年の生涯の中で800以上もの作品を残しました。

また、当時の音楽ジャンル全てにおいて名曲を残し、作曲だけでなく指揮者、ピアニスト、オルガニスト、ヴァイオリニストとしても優れていたことから、音楽の天才と呼ばれていました。

本記事では、そんなモーツァルトの代表曲、人気曲をご紹介します。

耳に残りやすく馴染みやすい旋律ながら、質が高く一言では言い表せない魅力を感じられる彼の音楽を、ぜひお楽しみください!

【モーツァルト】代表曲、人気曲をご紹介(11〜20)

2台のピアノのためのソナタ K.448Wolfgang Amadeus Mozart

Mozart: Sonata for Two Pianos in D, KV 448 – Lucas & Arthur Jussen
2台のピアノのためのソナタ K.448Wolfgang Amadeus Mozart

1781年に作曲された本作は、華やかで演奏効果の高い作品です。

モーツァルトが弟子との共演のために特別に作曲したそう。

日本では漫画作品『のだめカンタービレ』で、主人公の千秋とのだめがこの曲を演奏したことで一躍有名になりました。

第1楽章は力強い行進曲風の旋律で始まり、第2楽章は歌唱的な旋律が特徴的。

第3楽章は軽快な主題が印象的です。

2台のピアノが織り成す軽妙な掛け合いや、豊かな音響効果が魅力的ですね。

明るく伸びやかな曲想は、聴く人に爽やかな印象を与えます。

クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581Wolfgang Amadeus Mozart

Mozart | Clarinet quintet K581 in A major – Armida Quartet, Sabine Meyer
クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581Wolfgang Amadeus Mozart

1789年9月に作曲された本作は、クラリネットの魅力を最大限に引き出した傑作です。

全4楽章からなり、明るく清明な第1楽章、美しく穏やかな第2楽章、対照的な2つのトリオを持つ第3楽章、そして変奏曲形式の第4楽章と、多彩な表情を見せます。

クラリネットの広い音域や歌謡的能力を巧みに活用し、弦楽四重奏との絶妙な調和が聴く人を魅了します。

この作品をとおして、当時ではまだ新しい楽器に位置していたクラリネットの発展に、モーツァルトは大きく寄与しました。

室内楽ファンにぜひ聴いていただきたい1曲です。

フルートとハープのための協奏曲 K.299Wolfgang Amadeus Mozart

Mozart. Flute and Harp Concerto K299. Zubin Mehta, Julia Rovinsky, Guy Eshed
フルートとハープのための協奏曲 K.299Wolfgang Amadeus Mozart

1778年4月にパリで完成された『フルートとハープのための協奏曲』は、フランスの貴族と娘のために作曲された珍しい組み合わせの作品。

当時、未完成だったフルートとハープの特性を活かし、優雅で調和のとれた3楽章構成に仕上げています。

第1楽章の華やかな旋律、第2楽章の静かで優美なメロディ、第3楽章の軽快で躍動感あるフィナーレと、それぞれに魅力が凝縮されています。

フルートとハープの美しい音色の調和を楽しんで聴いてみてください。

交響曲第25番 K.183Wolfgang Amadeus Mozart

Mozart: Symphony No. 25 in G minor — Takács-Nagy, Weinberger Chamber Orchestra
交響曲第25番 K.183Wolfgang Amadeus Mozart

日本では昔、某ハンバーガーチェーン店のテレビコマーシャルで使用されていました。

モーツァルトが作曲した68曲ある交響曲のうち、短調なのはこの曲と第40番のみ。

オーボエソロのメロディが少々切なく、しかしそれ以外の箇所は大変激しく情熱的な、若々しい交響曲です。

きらきら星変奏曲(フランスの歌曲「ああ、お母さん、あなたに申しましょう」による12の変奏曲)Wolfgang Amadeus Mozart

モーツァルトのピアノ曲の中でも有名で、かつコンサートなどで頻繁に演奏される人気の作品です。

正式名称は『フランスの歌曲「ああ、お母さん、あなたに申しましょう」による12の変奏曲』ですが、おなじみの童謡『きらきら星』のテーマが使われていることから、日本では『きらきら星変奏曲』として知られるようになりました。

その主題がどんどん変奏されていき、短調になったり、壮大になったりと、さまざまな表情を見せてくれます。

ピアノソナタ 第11番 K.311 第3楽章「トルコ行進曲」Wolfgang Amadeus Mozart

モーツァルトの代表作である『ピアノソナタ 第11番』の第3楽章は、『トルコ行進曲』という名で有名な、単独で演奏されることも多い人気曲です。

トルコ風のリズムと旋律が特徴的で、聴く人に活気を与える魅力的な作品。

1783年頃に作曲されたとされるこの曲は、当時流行していたオリエンタリズムを取り入れた革新的な一面も。

華やかな装飾音と劇的なリズムで聴く人の心を惹きつける本作は、ピアノ学習者にとって憧れの曲ですね。

ぜひ本来の『ソナタ』として、第1楽章、第2楽章も聴いてみてくださいね。

【モーツァルト】代表曲、人気曲をご紹介(21〜30)

ピアノソナタ第16番 K.545Wolfgang Amadeus Mozart

本作は、モーツァルトが「初心者のための小さなソナタ」と記した作品。

3つの楽章から成り、第1楽章はクラシック音楽に馴染みのない方でも耳にしたことがある旋律かもしれません。

親しみやすい明るい主題が特徴で、シンプルながら心に響くハーモニーと、左右の手の動きが織りなす美しい音の絨毯が魅力的。

クラシックの基本を学ぶのに最適な楽曲で、演奏する喜びを味わえます。