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中森明菜の名曲・人気曲

1982年デビューの女性歌手、中森明菜の楽曲をご紹介します。

中森明菜さんは1981年、当時多くのスターを生み出していた人気のテレビ番組「スター誕生!」に出演したことがきっかけで「スローモーション」でデビューしました。

レコード大賞受賞や、テレビドラマの主演を務めるなど歌手としてだけでなく女優としても大変評価されました。

そんな彼女がデビュー直前に、芸名をどうするかという話になった際、事務所からは「森アスナ」という芸名を提案されたそうですが「両親がつけてくれた本名で歌いたい」といって断ったそうです。

それでは、80年代に大変な人気を誇った中森明菜さんの楽曲をお聴きください。

中森明菜の名曲・人気曲(1〜10)

unfixable中森明菜

中森明菜 – 「Rojo -Tierra-」ティザー
unfixable中森明菜

昨年12年ぶりに紅白復活し話題となった中森明菜。

今年9月末に記念すべき50枚目のシングル「unfixable」を発売し、この曲を引っさげて今年も出場してくれるのではないでしょうか。

動画は2015年1月に発売された「Rojo tierra」です。

ミ・アモーレ [Meu amor e…]中森明菜

⑪【公式】中森明菜/ミ・アモーレ [Meu amor e…] (~夢~’91 Akina Nakamori Special Live at幕張メッセ, 1991.7.28 & 29)
ミ・アモーレ [Meu amor e...]中森明菜

「ニコニコと笑っていないアイドルなんて売れるのかな?」とみんなが疑心暗鬼に思っていた当時、そのかっこよさとクールさでアイドル道を貫いた女性がいました。

常に松田聖子さんの対極と位置付けられていた、そう中森明菜さんです。

『ミ・アモーレ』は1985年にリリースされ、日本レコード大賞他その年の賞という賞を総なめしました。

ミ・アモーレとは「私の恋人は……」を意味するスペイン語。

「恋人を探して異国を漂う私はまるで旅人」との歌詞は昭和の名曲『異邦人』をもほうふつとさせるもの。

サビの高まり部分をかっこよく歌いこなす中森明菜さんにシンガーの片りんを見た1曲でした。

ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕中森明菜

⑪【公式】中森明菜/ミ・アモーレ [Meu amor e…] (~夢~’91 Akina Nakamori Special Live at幕張メッセ, 1991.7.28 & 29)
ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕中森明菜

ラテンな雰囲気の曲ってカッコいいですよね。

そこで紹介したいのが『ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕』です。

こちらは11枚目のシングルで、レコード大賞に輝いたことでも知られています。

その一番の魅力は、ラテンミュージシャンの松岡直也さんが手掛けたメロディーでしょう。

このメロディーにいかにノッて歌うかがカギですね。

実際に歌うと外国語が混じっているなどして焦ってしまうのですが、落ちる聴けばさほどテンポが速くないことに気が付きます。

そのため、実はノリやすく歌いやすい曲なんですよ。

中森明菜の名曲・人気曲(11〜20)

ロマンティックな夜だわ中森明菜

中森明菜 ‎– ロマンティックな夜だわ HQ
ロマンティックな夜だわ中森明菜

『土曜の夜はパラダイス』『‎う、ふ、ふ、ふ』など、自らもシンガーソングライターとしてヒットを飛ばしたEPOさん。

そんな1980年代のJ-POPの代表的アーティスト、EPOさんが中森明菜さんに提供した曲がこちらです。

作詞も作曲も彼女が手がけたこちらの曲は、当時のオシャレな都会派な曲といった印象があります。

ビートのきいた部分と浮遊するような部分が交互に現れるので、カラオケで歌うときも表現がしやすいのではないでしょうか。

TERMINALまでのEVE中森明菜

膨大な中から厳選された曲を集めた、中森明菜さんの4枚組CD-BOX『AKINA』にも収録されている1曲。

この曲『TERMINALまでのEVE』は、もともとは伊集院静さんが手がけたコンセプトアルバムに収められている1曲で、それを知ってからこの曲を聴くとどこか物語の一場面を切り取っている風にも聴こえます。

「別れを予感させる不安定なクリスマス、でも女性にはまだまだ未練があって……」と少し切ない歌詞も特筆。

中森さんが歌うとその切なさもひとしおです。

ファン以外にはそれほど知られていない……かもしれないクリスマスの名曲です。

秋はパステルタッチ中森明菜

Akina Nakamori ‎– Aki wa Pastel Touch (秋はパステルタッチ) HQ
秋はパステルタッチ中森明菜

あまり知られていないかもしれませんが、こちらの曲はなんと、あのギターの高中正義さんが作曲された曲です。

フュージョンの大御所と、ポップス界の女王のコラボがとてもワクワクする曲ですよね。

当時の打ち込みサウンドにのって軽快に演奏されるギターのリフやエンディングのソロの音色やメロディーはまさに高中さん。

まあ当たり前なのですが。

作詞は来生えつこさんとなっておりこちらも見逃せません。

明菜さんはこのフュージョンの曲のイメージに合わせてか、いつもよりあっさり目に歌っておられるイメージです。

Carnaval中森明菜

繊細で、はかないイメージがある彼女が歌うラテンサウンド。

せつない情熱が楽曲にあふれていて彼女の魅力にはまっていると思いますよね。

『SAND BEIGE』や『AL MAUJ』など、中南米の神秘的な曲を歌うことは多い彼女の不思議なオーラは何か女性の秘めたる強さを感じます。

『Carnaval』を歌う彼女は自由気ままにラテンの空を踊りまわっているイメージですね。

歌詞もつかみどころのない、けれども心に染みる様な言葉の羅列が特徴的です。