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中森明菜の名曲・人気曲

透明感のある歌声から艶やかな歌唱力まで、圧倒的な表現力で日本の音楽シーンを彩ってきた中森明菜さん。

デビュー曲「スローモーション」から「十戒」「飾りじゃないのよ涙は」に至るまで、アイドルとしての輝きと実力派アーティストとしての深い感性が織りなす珠玉の楽曲の数々。

卓越した歌唱力と心に響く歌詞の世界観で、時代を超えて音楽ファンを魅了し続けています。

もくじ

中森明菜の名曲・人気曲(1〜20)

サザン・ウィンド中森明菜

だっちーず「サザンウインド」SGホール
サザン・ウィンド中森明菜

外国での女性一人旅は危険がいっぱいながらも、南国のリゾート感いっぱいの曲です。

時代も1983年の曲ですので、どことなくリッチな世界観があります。

この時代の明菜さんは全体的にポッチャリした体系で、しゃべる時の小声とは違い、低音の響く声とのギャップ感が人気でした。

難波船中森明菜

加藤登紀子さんが1984年に発表した本曲は、1987年に中森明菜さんの19枚目のシングルとしてカバーバージョンが発売され、大ヒットを記録しました。

加藤登紀子さんご本人が中森明菜さんに歌ってほしいと切望し、楽曲提供が実現したのだそうです。

桃井かおりさん、華原朋美さん、坂本冬美さんら豪華アーティストによってカバーが次々と発表され、昭和の名曲としてその名を刻むこととなりました。

恋人が去りわたしは何もかも失ってしまったけれど、街は変わらぬ姿であり続ける。

強がらず、思い切り失恋を悲しむことも大切なのかもしれませんね。

Dear Friends中森明菜

昭和を代表する硬派なアイドル像が学生への影響も与えていった存在感を放っている中森明菜による友情ソングです。

特に昭和回帰がブームとなっている現在にもジャストフィットする内容となっており、しっとりとしたサウンドがムーディーに演出してくれます。

Dear Friend中森明菜

中森明菜と言う女性アイドルは、本当に紆余曲折があった映画やドラマになれる人生だと思います。

圧倒的な歌唱力があり、ヒットシングルを飛ばしているのに、なぜか本人は不幸そうでその後も波乱万丈です。

だからこそ、この曲で懐かしく感じてしまいます。

TERMINALまでのEVE中森明菜

膨大な中から厳選された曲を集めた、中森明菜さんの4枚組CD-BOX『AKINA』にも収録されている1曲。

この曲『TERMINALまでのEVE』は、もともとは伊集院静さんが手がけたコンセプトアルバムに収められている1曲で、それを知ってからこの曲を聴くとどこか物語の一場面を切り取っている風にも聴こえます。

「別れを予感させる不安定なクリスマス、でも女性にはまだまだ未練があって……」と少し切ない歌詞も特筆。

中森さんが歌うとその切なさもひとしおです。

ファン以外にはそれほど知られていない……かもしれないクリスマスの名曲です。

Carnaval中森明菜

繊細で、はかないイメージがある彼女が歌うラテンサウンド。

せつない情熱が楽曲にあふれていて彼女の魅力にはまっていると思いますよね。

『SAND BEIGE』や『AL MAUJ』など、中南米の神秘的な曲を歌うことは多い彼女の不思議なオーラは何か女性の秘めたる強さを感じます。

『Carnaval』を歌う彼女は自由気ままにラテンの空を踊りまわっているイメージですね。

歌詞もつかみどころのない、けれども心に染みる様な言葉の羅列が特徴的です。