RAG Musicartist
素敵なアーティスト
search

中森明菜の名曲・人気曲

透明感のある歌声から艶やかな歌唱力まで、圧倒的な表現力で日本の音楽シーンを彩ってきた中森明菜さん。

デビュー曲「スローモーション」から「十戒」「飾りじゃないのよ涙は」に至るまで、アイドルとしての輝きと実力派アーティストとしての深い感性が織りなす珠玉の楽曲の数々。

卓越した歌唱力と心に響く歌詞の世界観で、時代を超えて音楽ファンを魅了し続けています。

もくじ

中森明菜の名曲・人気曲(1〜20)

OH,NO OH,YES中森明菜

【公式】中森明菜/OH NO,OH YES! (Live in ’87 A HUNDRED days at 東京厚生年金会館, 1987.10.17) AKINA NAKAMORI
OH,NO OH,YES中森明菜

竹内まりやさんが作詞・作曲を手掛け、中森明菜さんに提供された楽曲です。

1986年発売のアルバム『CRIMSON』に収録され、翌年、竹内まりやさんがセルフカバーを発表しています。

都会で孤独に暮らす中で選んだのは、温かな結婚生活ではなく、けっして許されることのない恋。

夜の街をさまよう、OLの切ない心情が描かれています。

「好きになった人がたまたま家庭を持っていた」というのはありがちな話。

踏み込んだ瞬間、誰かを傷つけ自分も傷付くとわかっていても止められないのが、恋愛の怖いところですね。

TATOO中森明菜

中森明菜さんの通算21作目のシングルで、1988年5月リリース。

ちょっとJAZZYなアレンジとベースラインが印象的なバックトラックの上で、中森さんのしっかりと中低域の効いた歌声が映える一曲となっています。

こういう曲を歌う時、特にAメロパートのような部分では、ボソボソと歌ってしまう方が少なくないと思うのですが、ここをしっかりと歌詞が聞き取れるようにクールに歌いこなしてみてください。

チェストボイスの習得が必須の楽曲だと思いますが、低音ボイスに自信のある女性の方には、ぜひチャレンジしてみていただきたい一曲です。

unfixable中森明菜

中森明菜 – 「Rojo -Tierra-」ティザー
unfixable中森明菜

昨年12年ぶりに紅白復活し話題となった中森明菜。

今年9月末に記念すべき50枚目のシングル「unfixable」を発売し、この曲を引っさげて今年も出場してくれるのではないでしょうか。

動画は2015年1月に発売された「Rojo tierra」です。

ダンスはうまく踊れない中森明菜

名盤『歌姫』に収録された本作は、中森明菜さんの歌唱力を存分に引き出す楽曲です。

井上陽水さんの深い詩心が込められた歌詞は、孤独や寂しさ、そして内なる葛藤を優しく歌い上げています。

1982年7月に高樹澪さんによってリリースされ、TBS系『金曜ミステリー劇場』の主題歌としても使用された本作。

中森明菜さんは1994年にカバーし、彼女独自の解釈を加えることで、曲の持つ哀愁や情感をさらに引き立てています。

静かな夜に一人で聴きたくなる、心に染み入るような一曲です。

ミ・アモーレ [Meu amor e…]中森明菜

⑪【公式】中森明菜/ミ・アモーレ [Meu amor e…] (~夢~’91 Akina Nakamori Special Live at幕張メッセ, 1991.7.28 & 29)
ミ・アモーレ [Meu amor e...]中森明菜

「ニコニコと笑っていないアイドルなんて売れるのかな?」とみんなが疑心暗鬼に思っていた当時、そのかっこよさとクールさでアイドル道を貫いた女性がいました。

常に松田聖子さんの対極と位置付けられていた、そう中森明菜さんです。

『ミ・アモーレ』は1985年にリリースされ、日本レコード大賞他その年の賞という賞を総なめしました。

ミ・アモーレとは「私の恋人は……」を意味するスペイン語。

「恋人を探して異国を漂う私はまるで旅人」との歌詞は昭和の名曲『異邦人』をもほうふつとさせるもの。

サビの高まり部分をかっこよく歌いこなす中森明菜さんにシンガーの片りんを見た1曲でした。

ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕中森明菜

⑪【公式】中森明菜/ミ・アモーレ [Meu amor e…] (~夢~’91 Akina Nakamori Special Live at幕張メッセ, 1991.7.28 & 29)
ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕中森明菜

ラテンな雰囲気の曲ってカッコいいですよね。

そこで紹介したいのが『ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕』です。

こちらは11枚目のシングルで、レコード大賞に輝いたことでも知られています。

その一番の魅力は、ラテンミュージシャンの松岡直也さんが手掛けたメロディーでしょう。

このメロディーにいかにノッて歌うかがカギですね。

実際に歌うと外国語が混じっているなどして焦ってしまうのですが、落ちる聴けばさほどテンポが速くないことに気が付きます。

そのため、実はノリやすく歌いやすい曲なんですよ。