【名前の歌特集】アーティストが歌う名前の名曲たち
誰もが一度は耳にしたことのある、名前が織り込まれた心に響く名曲たち。
大切な人への想いを込めた甘いラブソングから、名前そのものについて考えた歌などさまざまな感情が込められています。
それぞれの曲に秘められたエピソードにも心惹かれますね。
今回はそんな「名前」にフォーカスした数々の名曲たちを一挙に紹介していきます!
あなたの大切な人の名前に置き換えて聴きたくなる、珠玉の楽曲ばかりですので、ぜひあなたのお気に入りの1曲を見つけてみてください!
【名前の歌特集】アーティストが歌う名前の名曲たち(41〜50)
Sergio Echigo凛として時雨

人名が織り込まれた楽曲に心引かれる人も多い中、凛として時雨が贈る本作は、サッカー解説者で知られるセルジオ越後さんの名前をタイトルにし、独特の世界観を展開しています。
2006年7月にリリースされたアルバム『Feeling your UFO』の収録曲として世に送り出された本作は、抽象的な歌詞と激しいギターリフが織りなす詩的な情景描写が魅力です。
夕暮れ時の風景や、過去への後悔、喪失感などがTKさんと345さんのツインボーカルによって鮮やかに描き出されています。
拝啓、ジョンレノン真心ブラザーズ

伝説的ミュージシャンへの手紙という形でつづられたユニークな1曲です。
真心ブラザーズが1996年6月にリリースした本作は、愛と平和を訴え続けた往年の大スターを時に皮肉を交えながらも深い敬意を持って描き出しています。
アルバム『GREAT ADVENTURE』にも収録され、オリコン週間チャート57位を記録しました。
当時は過激な表現が物議を醸す一幕もありましたが、音楽への真剣な思いが込められた楽曲として、多くのリスナーの心に響いています。
ロックミュージックの歴史に触れたい方や、普遍的なメッセージを求める音楽ファンにオススメの名曲です。
SACHIKOばんばひろふみ

フォークシンガーでありながらラジオパーソナリティも務める、ばんばんの愛称で親しまれるばんばひろふみさん。
この『SACHIKO』は、彼が1979年に発表した彼の代表曲のひとつです。
この曲がヒットしたことで、サチコという名前の女性から「自分の名前が好きになれた」というファンレターが全国から届いたそうです。
漢字が「幸子」だと、何かにつけて名前と人生を比較されることがあるのかもしれないですね。
サチコさんでなくても元気がもらえる、心の応援歌です。
エレウテリアGRAPEVINE

GRAPEVINEは1993年にデビューし、現在も活動しているベテランバンドです。
こちらの曲は、シングルではないものの、ファンからの支持は強いです。
落ち着いた曲調の中にセンスのいい歌詞が光る名曲です。
リンク先の動画も絵と雰囲気がマッチしていてオススメです。
名前のない怪物EGOIST

EGOISTは、テレビアニメ「ギルティクラウン」に登場したヒロインの楪いのりがボーカルを務める、架空のアーティストです。
テレビアニメ『SYCHO-PASS サイコパス』のエンディング・テーマとして大ヒットしました。
アップテンポな曲調の中に見え隠れする、どこか冷えた感情がEGOISTらしい仕上がりであるといえます。