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素敵な感動ソング
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ノスタルジックな曲。どこか懐かしい心にしみる名曲

どこか懐かしい気持ちがよみがえったり、ふともの悲しい感情になるノスタルジックな音楽。

そんな音楽を聴いていると、ジーンと胸に染みるものがありませんか?

ノスタルジックは、英語の「nostalgia」からくる言葉で、日本語にすると「郷愁に満ちた」という意味があります。

この記事では、そんなふるさとのことを懐かしく思ったり、なぜか昔を思い出してしまうような、ノスタルジックな感情になれる楽曲を紹介していきます。

二度と戻らない日々を思い描いたり、大切な人を思い浮かべたり、あなただけの感情を大切にして聴いてみてください。

ノスタルジックな曲。どこか懐かしい心にしみる名曲(1〜10)

風をあつめてはっぴいえんど

【高音質】はっぴいえんど 風をあつめて
風をあつめてはっぴいえんど

1971年、日本がフォークソングブームの全盛期だった頃、全くもって新しいアンサンブルで世間を驚かせて以来、日本のJ-POPやロックの祖先となるようなムーブメントを見せたのが四人組のバンド、はっぴぃえんど。

こちらの楽曲『風をあつめて』は彼らの代表曲であり、もうめちゃくちゃに「におい」のする楽曲です。

この曲を聴いてあなたはどんな風雨系を思い出すでしょうか。

故郷の町や河原や学校、私たちの生活にすっとなじむ日本語の美しい風情が楽しめる大名曲です。

Hello, Again 〜昔からある場所〜My Little Lover

Hello, Again 〜昔からある場所〜 – MY LITTLE LOVER(フル)
Hello, Again 〜昔からある場所〜My Little Lover

懐かしさと切なさが胸に染み入るMy Little Loverの人気曲。

幼い日の記憶を呼び覚ます優しいメロディーと、心に寄り添う歌詞が魅力です。

1995年12月にリリースされ、NTV系ドラマ「終わらない夏」のオープニングテーマに起用されました。

オリコンチャートで1位を獲得し、23週もの長期チャートインを果たした大ヒット曲です。

過ぎ去った日々を思い出しながら、新たな一歩を踏み出す勇気をくれる本作。

大切な人との思い出に浸りたいときや、心に迷いがあるときにぴったりの1曲です。

崎山蒼志

崎山蒼志 Soushi Sakiyama / 燈 Akari [Official Music Video]
燈崎山蒼志

心地よい浮遊感と、過去を思い、少し後悔しているような歌詞にノスタルジックさを覚える、崎山蒼志さんの『燈』。

2023年に配信リリースされたこの曲は、アニメ『呪術廻戦』第2期『懐玉・玉折』のエンディングテーマに起用されました。

孤独を感じながら迷い、悩み、そうして出した答えに沿って生きていこうとする姿を歌詞では描いています。

崎山蒼志さんのやわらかな歌声も、ノスタルジーな雰囲気をかもし出していますよね。

未来へ進む一歩を踏み出す前に、何かモヤモヤとしてしまったときに、自分の過去を振り返りながらこの曲を聴いてみてはいかがでしょうか。

ノスタルジックな曲。どこか懐かしい心にしみる名曲(11〜20)

Summer Gate佐藤千亜妃

ロックバンドきのこ帝国のボーカル、佐藤千亜妃さんのソロプロジェクトのファーストEPより『Summer Gate』。

きのこ帝国はまさにノスタルジックさをはらむロックサウンドが魅力的ですが、この曲はDTMによる打ち込みサウンドに彼女の曲が乗っています。

これがまたつかみどころのない楽曲で、心地よい浮遊感を感じます。

しかし無理なく私たちの生活に染み込んでくれます。

あなたはこの曲をどういった場面で流したいでしょうか。

Gold ~また逢う日まで~宇多田ヒカル

宇多田ヒカル「Gold ~また逢う日まで~」Music Video
Gold ~また逢う日まで~宇多田ヒカル

温かみのある歌声とメロディーが心に染みる1曲。

映画『キングダム 運命の炎』の主題歌として2023年7月に配信リリースされました。

宇多田ヒカルさんが「幸福とは何かの歌」と語るように、大切な人との別れと再会を描いた歌詞が印象的です。

国内外のチャートで高い評価を受け、7カ国・地域の総合チャートでベスト10入りを果たしました。

「You are gold」と歌われるように、愛する人を金や宝石に例えて称える歌詞が胸を打ちます。

大切な人との別れを経験した方や、再会を待ち望む気持ちを抱える方の心に寄り添う曲です。

無題amazarashi

amazarashiの2015年リリースの楽曲『無題』。

その独特な歌声で、語りかけるように歌われる歌詞は、1行1行がゆっくりと読む手紙のように聴けると思います。

そしてサビではオーケストラアレンジのダイナミックな展開があり、たいへん感動的です。

この歌詞の生活感のある物語の中に、弱っている時や悩んでいる自分への何か答えのようなものが見つかるかもしれません。

ぜひメロディと歌詞を並行して一緒に楽しんでほしい楽曲です。

スピッツ

ゆったりと流れるギターの音色と切ない歌声が心に響く、スピッツの名曲。

1998年7月にリリースされたこの楽曲は、アルバム『フェイクファー』からのシングルカットで、『スピカ』と両A面として発売されました。

失われた愛を振り返りながら、自分らしく歩んでいく決意を歌った歌詞が、多くの人の心を揺さぶります。

2017年には上白石萌歌さんのカバーが午後の紅茶のCMソングに起用され、再び注目を集めました。

恋人との別れを乗り越え、前を向いて歩もうとしている方に、きっと寄り添ってくれる一曲です。