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素敵な感動ソング
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ノスタルジックな曲。どこか懐かしい心にしみる名曲

どこか懐かしい気持ちがよみがえったり、ふともの悲しい感情になるノスタルジックな音楽。

そんな音楽を聴いていると、ジーンと胸に染みるものがありませんか?

ノスタルジックは、英語の「nostalgia」からくる言葉で、日本語にすると「郷愁に満ちた」という意味があります。

この記事では、そんなふるさとのことを懐かしく思ったり、なぜか昔を思い出してしまうような、ノスタルジックな感情になれる楽曲を紹介していきます。

二度と戻らない日々を思い描いたり、大切な人を思い浮かべたり、あなただけの感情を大切にして聴いてみてください。

ノスタルジックな曲。どこか懐かしい心にしみる名曲(61〜70)

LOOPSIRUP

SIRUP – LOOP (Official Music Video)
LOOPSIRUP

切ない恋の思い出が心に響く、エモーショナルなR&Bチューンです。

カフェでのデート、ドライブ中の何気ない会話など、恋人との幸せな日常が描かれた本作は、実は失われた恋を振り返る切ないラブソング。

SIRUPさんの優しく艶のある歌声と、洗練されたサウンドプロダクションが見事にマッチしています。

2018年8月にアルバム『SIRUP EP2』に収録されてリリースされた作品で、ミュージックビデオの再生回数は1000万回を突破する大きな反響を呼びました。

実際の日常のシーンをイメージしながら、R&B、ソウル、ヒップホップを融合した心地よいグルーヴ感が魅力です。

大切な人との思い出に浸りたいとき、あるいは恋の切なさを感じているときにぴったりな1曲です。

新宝島サカナクション

サカナクション / 新宝島 -Music Video-
新宝島サカナクション

どこか懐かしい時代を感じさせるシンセのサウンドが全体の雰囲気を包み込んでくれる1曲です。

サカナクションの2015年9月30日にリリースされた楽曲で、シンプルなリードボーカルもどことなく懐かしい気持ちにさせてくれます。

2017年のヒット曲です。

琥珀色の街、上海蟹の朝くるり

都市の雑踏と人情が交差する独特の世界観が広がる楽曲です。

2016年7月に制作された楽曲で、くるりが初めてR&Bやヒップホップ的なアプローチを試みた意欲作です。

ノスタルジックな歌詞と洗練されたオーケストレーションが織りなす音の世界が、都市に暮らす人々の孤独や絆を優しく包み込みます。

本作のミュージックビデオは、タイのアーティスト、ウィスット・ポンニミットさんによるアニメーション作品となっており、温かみのある作風で楽曲の魅力を引き立てています。

NHK『みんなのうた』やFM番組『くるり電波』のテーマソングなど、さまざまなタイアップも手掛けています。

都会での生活に疲れを感じている方や、大切な人との絆を見つめ直したい方に聴いていただきたい心温まるエモーショナルな1曲です。

少年期武田鉄矢

映画「ドラえもん のび太の宇宙小戦争」のエンディングテーマにも起用された武田鉄矢の楽曲です。

少年のときの思い出を振り返りながら、少しずつ大人になっていくことの不安な気持ちが描かれた、あたたかくも切ないバラードです。

帰る場所HY

遠く離れた故郷を思う心情を、沖縄らしい温かなサウンドで彩った心に染み入る作品です。

母なる島への深い愛情が込められた詩は、故郷の風景や思い出を鮮やかに描き出し、聴く人の胸に懐かしさと温もりを届けます。

2014年2月に発売されたアルバム『GLOCAL』に収録され、TBSの番組『オトナの!』のエンディングテーマにもなりました。

エイサー太鼓のリズムと共に、HYならではの沖縄文化と現代ポップスの融合が光る本作は、故郷を離れて暮らす人や、大切な人との別れを経験した方の心に寄り添う1曲となっています。

home木山裕策

家族への感謝の思いが込められた珠玉のバラードです。

父親から子どもへ向けた真っすぐな愛情、そして子どもの成長を見守る喜びと寂しさが温かいメロディに乗って優しく響きます。

バラエティ番組『歌スタ!!』のオーディション企画からメジャーデビューを飾った木山裕策さんの物語は、第59回NHK紅白歌合戦への出場という大きな成果を生みました。

日本テレビ系『歌スタ!!』、読売テレビ『情報ライブ ミヤネ屋』のエンディングテーマとして起用され、多くの人の心に寄り添う作品となりました。

本作は親子の絆や家族への愛を改めて感じたい時、そしてふるさとを離れて暮らす人が故郷を懐かしむ時にぴったりの1曲です。

アンマーかりゆし58

沖縄の方言で「お母さん」を意味する心温まる楽曲です。

かりゆし58の2006年7月のデビューシングルとして、当初は沖縄限定でリリースされ、その後全国版が発売されました。

デビュー当時は思うような結果が出せず、レコード会社との契約打ち切りの危機に直面していた彼らですが、母親への感謝と後悔の気持ちを真っすぐに歌い上げた本作。

2006年12月の第39回日本有線大賞で新人賞を受賞。

インディーズアーティストとしては異例の快挙でした。

温かみのある沖縄音楽とレゲエ、ロックを融合させた心地よいメロディに乗せて、幼少期から大人になるまでの親子の関係性を切なく描いています。

ふるさとに住む母を思い出し、懐かしい気持ちになってしまうのではないでしょうか?