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ノスタルジックな曲。どこか懐かしい心にしみる名曲

どこか懐かしい気持ちがよみがえったり、ふともの悲しい感情になるノスタルジックな音楽。

そんな音楽を聴いていると、ジーンと胸に染みるものがありませんか?

ノスタルジックは、英語の「nostalgia」からくる言葉で、日本語にすると「郷愁に満ちた」という意味があります。

この記事では、そんなふるさとのことを懐かしく思ったり、なぜか昔を思い出してしまうような、ノスタルジックな感情になれる楽曲を紹介していきます。

二度と戻らない日々を思い描いたり、大切な人を思い浮かべたり、あなただけの感情を大切にして聴いてみてください。

ノスタルジックな曲。どこか懐かしい心にしみる名曲(21〜25)

夏の終りのハーモニー井上陽水 & 安全地帯

井上陽水&安全地帯 夏の終わりのハーモニー
夏の終りのハーモニー井上陽水 & 安全地帯

ゆったりとした夏の終わりを感じさせるバラードが、この曲の魅力です。

井上陽水さんと安全地帯のコラボレーションで生まれた本作は、1986年9月にリリースされ、オリコンチャートで6位を記録しました。

二人の異なる歌声が織りなすハーモニーが印象的で、夏の思い出を振り返るような切ない気持ちを歌詞に込めています。

神宮球場でのライブで初披露されたこの曲は、夏の終わりに聴くのにぴったりです。

大切な人と一緒に夕暮れ時のドライブをしながら聴いてみるのはいかがでしょうか。

心に残る夏の思い出を作るのにうってつけの1曲です。

車輪の唄BUMP OF CHICKEN

カントリー調の楽曲にボーカル藤原基央さんの優しい歌声が映える、BUMP OF CHICKENの9枚目のシングルです。

男女の別れを切ない情景描写で歌い上げた楽曲です。

アコースティックな曲調からは、どこか懐かしい雰囲気が漂ってきます。

帰っておいで奥華子

優しさと温もりに満ちた励ましのメッセージが心に響く楽曲です。

奥華子さんの透明感のある歌声とピアノの音色が、疲れた心を優しく包み込み、頑張る人々へのエールと、帰る場所の大切さを歌い上げています。

静かな強さと安心感を与えてくれる本作は、孤独や不安を感じる人の心の支えとなる力を持っています。

2006年3月にリリースされ、JR東日本の「エキナカ」キャンペーンCMソングとしても話題を集めました。

アルバム『やさしい花の咲く場所』に収録され、同作には映画『時をかける少女』の主題歌『ガーネット』なども収められています。

仕事や日々の生活に疲れを感じた時、ふるさとを離れて暮らす人の心に寄り添う1曲として、多くの人々に愛され続けています。

忘れじの言の葉安次嶺希和子

幻想的な世界観と物語性のある本作は、沖縄県出身のシンガーソングライター安次嶺希和子さんと未来古代楽団による珠玉の1曲。

クラシックと民族音楽、エレクトロニックサウンドを融合させた幻想的なメロディに、安次嶺さんの透明感のある歌声が重なり、心に染み入るような切なさをかもし出しています。

2016年7月に、スマートフォン向けゲーム『グリムノーツ』の主題歌として公開された本作は、童話をモチーフにした歌詞と美しいメロディで、ゲームの枠を超えて多くの人々の心を捉えました。

物語の世界に迷い込んだような幻想的な雰囲気は、現実から少し距離を置きたいときや、ひとりで静かに過ごしたいときにピッタリです。

ノスタルジックな曲。どこか懐かしい心にしみる名曲(26〜30)

エイリアンズキリンジ

キリンジの2000年10月12日にリリースされた6枚目のシングルです。

冬の乾燥した空気を感じさせる雰囲気が、哀愁や切なさのような心のやわらかい部分を胸から引っ張り出してくれる楽曲です。

ボーカルの渋い声質に懐かしさを覚えます。

Remember meくるり

ロックバンドくるりの楽曲といえば、たとえどんなロックなサウンドでも、なぜだかノスタルジックを感じてしまいます。

この「ノスタルジック」というテーマにおいては最強すぎる彼らの、2013年の曲『Remember me』。

スローテンポなバラードソングで、まさに郷愁を感じる、胸を締め付けられるメロディが最高すぎる1曲です。

そして油断していると最後の最後にとんでもなくエモーショナルなメロディが涙腺を壊しにやってきます。

ぜひ油断して聴いてください。

思い出は奇麗でAimer

Aimer 『思い出は奇麗で』Father’s day edit (5th album『Sun Dance』『Penny Rain』2019/04/10(水)2枚同時発売)
思い出は奇麗でAimer

幼少期の思い出と家族への感謝の気持ちがにじみ出る温かな楽曲です。

父との何気ない日常の瞬間がきめ細かく描写され、ノスタルジックな余韻を漂わせつつ、今を生きるすべての人の心に響く曲調に仕上がっています。

Aimerさんの繊細で透明感のある歌声が、優しい記憶の数々を鮮やかに浮かび上がらせ、聴く人の胸に深い感動を与えます。

本作は2018年9月にトリプルA面シングル『Black Bird / Tiny Dancers / 思い出は奇麗で』として発売され、翌年にはアルバム『Penny Rain』に収録されました。

家族と離れて暮らす方や、ふるさとの思い出を振り返りたい気持ちになった時に聴いていただきたい、心温まる名曲です。