ノスタルジックな曲。どこか懐かしい心にしみる名曲
どこか懐かしい気持ちがよみがえったり、ふともの悲しい感情になるノスタルジックな音楽。
そんな音楽を聴いていると、ジーンと胸に染みるものがありませんか?
ノスタルジックは、英語の「nostalgia」からくる言葉で、日本語にすると「郷愁に満ちた」という意味があります。
この記事では、そんなふるさとのことを懐かしく思ったり、なぜか昔を思い出してしまうような、ノスタルジックな感情になれる楽曲を紹介していきます。
二度と戻らない日々を思い描いたり、大切な人を思い浮かべたり、あなただけの感情を大切にして聴いてみてください。
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ノスタルジックな曲。どこか懐かしい心にしみる名曲(61〜80)
春に微熱クボタカイ

穏やかな春の日差しに包まれるような優しい旋律が印象的な楽曲です。
クボタカイさんの繊細な歌声とともに、日常のふとした瞬間に芽生える淡い感情が丁寧に描かれています。
心地よいメロディに乗せて、恋をする人の微妙な心模様が詩的につづられ、聴く人の心に寄り添うような温かみのある1曲に仕上がっています。
本作は2020年3月にリリースされ、アルバム『来光』に収録。
YouTubeでは公開から4か月で170万回再生を突破するなど、多くの人々の共感を集めました。
自宅でくつろぐ休日や、カフェでゆったりとした時間を過ごす際のBGMとしてピッタリな楽曲です。
ベルガモット友成空

都会の孤独が映し出された、魅惑的なアーバンポップです。
友成空さんの作品で、2025年2月に発表されました。
ベースとなるシティポップのサウンドにレトロフューチャーな音楽性が加わり、オシャレな仕上がりに。
また耳に残る、美しいメロディーも印象的です。
歌詞では香りと記憶がリンクした恋の物語が展開されていきます。
思い出にひたりたい夜にぴったりな1曲ではないでしょうか。
花吹雪柴田淳

切ないバラードソングが代表的な女性シンガーソングライターの柴田淳さんのしみじみとするバラードナンバーです。
「桃色の花吹雪の拍手と喝さいが胸にしみる…」のサビの部分は聴いているだけでジーンと来て、思わず涙が出るほど感動します。
ODD TAXIスカートとPUNPEE

都会の雑踏と夜の情景が流れるような、洗練されたローファイビートが印象的な楽曲です。
スカートさんの奏でるアコースティックギターとPUNPEEさんが手掛けたサックスの音色が、夜のドライブで見る街の風景を美しく切り取ります。
都会の孤独や複雑な人間関係を独特の表現で描きながら、タクシー運転手の視点で描かれる都市の姿は、聴く人の心に深く響きます。
2021年4月にテレビアニメ『オッドタクシー』のオープニングテーマとしてリリースされ、2022年11月にはアルバム『SONGS』に再録バージョンが収録されました。
深夜のドライブや夜のカフェで過ごすひとときに寄り添う、大人の余韻を感じさせる1曲です。
青いベンチサスケ

2004年4月7日に発売されたサスケのデビューシングル楽曲です。
リリース当時一部の地域で話題になっていたことをラジオ局が聴きつけ楽曲を流したところその知名度は全国に知れ渡りました。
切なさを感じるメロディとハーモニカの音色が一層ノスタルジーを感じるこの楽曲を作ったサスケですが2009年4月に解散し2014年4月に再結成しています。
Family Song星野源

心温まるメロディに乗せて、日常のささいな幸せや、人と人とのつながりを優しく歌い上げた名曲です。
星野源さんは、まるで家族の中でよく見かける風景を切り取るように、朝の光や窓辺の情景を丁寧に描写しています。
血縁を超えた絆や、多様化する家族の形を温かく受け入れようとするメッセージが、胸の奥に響きます。
2017年8月に発売された本作は、日本テレビ系ドラマ『過保護のカホコ』の主題歌として起用され、オリコン週間シングルランキング1位を獲得。
1960年代末から70年代初頭のソウルミュージックの要素を巧みに取り入れた独特のサウンドも魅力です。
大切な人の幸せを願う気持ちに寄り添ってくれる珠玉の1曲なので、一人静かな時間に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
優しいサウンドとかしに涙してしまいますよ。