ノスタルジックな曲。どこか懐かしい心にしみる名曲
どこか懐かしい気持ちがよみがえったり、ふともの悲しい感情になるノスタルジックな音楽。
そんな音楽を聴いていると、ジーンと胸に染みるものがありませんか?
ノスタルジックは、英語の「nostalgia」からくる言葉で、日本語にすると「郷愁に満ちた」という意味があります。
この記事では、そんなふるさとのことを懐かしく思ったり、なぜか昔を思い出してしまうような、ノスタルジックな感情になれる楽曲を紹介していきます。
二度と戻らない日々を思い描いたり、大切な人を思い浮かべたり、あなただけの感情を大切にして聴いてみてください。
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ノスタルジックな曲。どこか懐かしい心にしみる名曲(71〜80)
アンマーかりゆし58

沖縄の方言で「お母さん」を意味する心温まる楽曲です。
かりゆし58の2006年7月のデビューシングルとして、当初は沖縄限定でリリースされ、その後全国版が発売されました。
デビュー当時は思うような結果が出せず、レコード会社との契約打ち切りの危機に直面していた彼らですが、母親への感謝と後悔の気持ちを真っすぐに歌い上げた本作。
2006年12月の第39回日本有線大賞で新人賞を受賞。
インディーズアーティストとしては異例の快挙でした。
温かみのある沖縄音楽とレゲエ、ロックを融合させた心地よいメロディに乗せて、幼少期から大人になるまでの親子の関係性を切なく描いています。
ふるさとに住む母を思い出し、懐かしい気持ちになってしまうのではないでしょうか?
また逢う日まで平井大

故郷を離れた人の心に寄り添う癒しの楽曲です。
平井大さんが2015年2月に手掛けたこの作品は、懐かしい並木道の思い出から始まり、季節の移ろいとともに変化する心情を丁寧に描いています。
優しい歌声とアコースティックな音色が美しく調和し、別れの切なさと再会への希望が心に染みわたります。
アルバム『Slow & Easy』に収録された本作は、サーフミュージックとバラードが融合した独特の世界観を作り上げています。
旅立ちや別れを経験した人、誰かを思う気持ちを抱えている人の心に響く、温かな気持ちに包まれる1曲です。
退屈しのぎきのこ帝国

そのバンド名からは想像もできないくらい、ノスタルジックで懐かしいロックサウンドを奏でるバンドきのこ帝国、この『退屈しのぎ』は2012年のアルバム『Uzu ni Naru』に収録されている1曲です。
長めのイントロも素晴らしく、イントロが終わった後の気の抜けきったボーカルがなんとも言えない感情にさせてくれます。
このアンサンブルはちょっと今までにない真新しさがあり、しかしながらその中にはしっかり懐かしさがある、不思議な心地にさせてくれる1曲です。
りんごのうた椎名林檎

NHK「みんなのうた」で2003年に放送された、椎名林檎の9枚目のシングルです。
タンゴ調の楽曲に、椎名林檎の特徴的な歌声が映える、大正ロマンテイストあふれる楽曲です。
東京事変としての活動開始前では、椎名林檎名義の最後のシングルになりました。
満ちてゆく藤井風

優しいピアノの音色が印象的な哀切な旋律が、人生のはかなさと大切な人への思いを美しく描き出す藤井風さんのバラード。
2024年3月に公開された映画『四月になれば彼女は』の主題歌として書き下ろされた本作は、愛する人との別れや執着を手放すことの大切さを力強く語りかけてきます。
時を重ねて変化していく心の機微を繊細に紡ぎ出し、人生の無常と向き合う覚悟を問いかける珠玉の楽曲です。
山田智和監督が手掛けるミュージックビデオは、老人と青年という一人二役を藤井風さんが演じ、愛と人生の本質を象徴的に描いています。
穏やかな気持ちで自分と向き合いたい時や、大切な人との思い出に浸りたい時にぴったりの1曲です。
山吹の駅千葉一夫

懐かしさと切なさが胸に迫る1曲です。
駅を舞台に人生の悲哀や恋模様を歌い上げています。
元国鉄職員の千葉一夫さんならではの、リアリティある情景描写が心に響きます。
2024年2月に発売され、オリコン週間シングルランキングで20位を記録しました。
カップリング曲の『男新三流れ旅』も収録されています。
別れや再会、希望といった普遍的なテーマが織り込まれた歌詞は、人生の岐路に立つ人の心に寄り添います。
大切な人との絆を感じたいとき、この曲を聴いてみてはいかがでしょうか。
nostalgiaEvery Little Thing

しっとりとした歌声でファンを魅了する持田香織さんがボーカルを務める大人気バンドEvery Little Thingの切ないバラードソングです。
曲名の通り、ノスタルジックな雰囲気のある歌で聴いているだけでジーンとして時には涙も…そんな感じの歌です。






