ノスタルジックな曲。どこか懐かしい心にしみる名曲
どこか懐かしい気持ちがよみがえったり、ふともの悲しい感情になるノスタルジックな音楽。
そんな音楽を聴いていると、ジーンと胸に染みるものがありませんか?
ノスタルジックは、英語の「nostalgia」からくる言葉で、日本語にすると「郷愁に満ちた」という意味があります。
この記事では、そんなふるさとのことを懐かしく思ったり、なぜか昔を思い出してしまうような、ノスタルジックな感情になれる楽曲を紹介していきます。
二度と戻らない日々を思い描いたり、大切な人を思い浮かべたり、あなただけの感情を大切にして聴いてみてください。
- 平成のエモい曲。懐かしくてグッとくる歌
- 優しい歌。心が落ち着く名曲。やさしい気持ちになれる歌
- ノスタルジックな空気感が涙腺を刺激する。昭和の号泣ソング
- 【新旧の名曲】心揺さぶられるエモい曲
- 【センチメンタルに浸りたい】感傷的な空気感があふれる邦楽の名曲
- 【泣きたい時・悲しい時に】聴くと泣けてくる涙の名曲
- 洋邦の垣根を超える、心地よいメロウな曲のおすすめ
- 歌詞が深イイ。聴くほどに沁みる曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲
- 【涙腺崩壊】心が震えるほど泣ける歌&歌詞が心に染みる感動する曲
- 心を温めてくれるやさしい歌詞の歌
- 古き良き時代を感じさせる。現代でも愛されている昭和の感動ソング
- 【2025】50代の方に聴いてほしい秋ソングまとめ。あの頃を思い出す昭和の名曲
- 懐かしすぎて新しい?高度経済成長期の日本を彩った昭和レトロの名曲
ノスタルジックな曲。どこか懐かしい心にしみる名曲(1〜10)
若者のすべてフジファブリック

フジファブリックの代表曲として知られるこの楽曲は、夏の終わりを告げる花火を通じて、青春の終焉と新たな始まりの間で揺れ動く若者の複雑な感情を表現しています。
2008年1月にリリースされたこの曲は、日本テレビ系『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』のPOWER PLAYに選ばれ、その後もドラマやCMに起用されるなど、多くの人々の心に響き続けています。
青春時代の切ない想いや、過ぎ去った日々への郷愁を感じたいときに聴いてほしい1曲です。
繊細で心地よいメロディが時を超えて響き渡り、静かな余韻を残します。
Hello, Again 〜昔からある場所〜My Little Lover

懐かしさと切なさが胸に染み入るMy Little Loverの人気曲。
幼い日の記憶を呼び覚ます優しいメロディーと、心に寄り添う歌詞が魅力です。
1995年12月にリリースされ、NTV系ドラマ「終わらない夏」のオープニングテーマに起用されました。
オリコンチャートで1位を獲得し、23週もの長期チャートインを果たした大ヒット曲です。
過ぎ去った日々を思い出しながら、新たな一歩を踏み出す勇気をくれる本作。
大切な人との思い出に浸りたいときや、心に迷いがあるときにぴったりの1曲です。
燈崎山蒼志

心地よい浮遊感と、過去を思い、少し後悔しているような歌詞にノスタルジックさを覚える、崎山蒼志さんの『燈』。
2023年に配信リリースされたこの曲は、アニメ『呪術廻戦』第2期『懐玉・玉折』のエンディングテーマに起用されました。
孤独を感じながら迷い、悩み、そうして出した答えに沿って生きていこうとする姿を歌詞では描いています。
崎山蒼志さんのやわらかな歌声も、ノスタルジーな雰囲気をかもし出していますよね。
未来へ進む一歩を踏み出す前に、何かモヤモヤとしてしまったときに、自分の過去を振り返りながらこの曲を聴いてみてはいかがでしょうか。
ノスタルジックな曲。どこか懐かしい心にしみる名曲(11〜20)
Gold ~また逢う日まで~宇多田ヒカル

温かみのある歌声とメロディーが心に染みる1曲。
映画『キングダム 運命の炎』の主題歌として2023年7月に配信リリースされました。
宇多田ヒカルさんが「幸福とは何かの歌」と語るように、大切な人との別れと再会を描いた歌詞が印象的です。
国内外のチャートで高い評価を受け、7カ国・地域の総合チャートでベスト10入りを果たしました。
「You are gold」と歌われるように、愛する人を金や宝石に例えて称える歌詞が胸を打ちます。
大切な人との別れを経験した方や、再会を待ち望む気持ちを抱える方の心に寄り添う曲です。
Summer Gate佐藤千亜妃

ロックバンドきのこ帝国のボーカル、佐藤千亜妃さんのソロプロジェクトのファーストEPより『Summer Gate』。
きのこ帝国はまさにノスタルジックさをはらむロックサウンドが魅力的ですが、この曲はDTMによる打ち込みサウンドに彼女の曲が乗っています。
これがまたつかみどころのない楽曲で、心地よい浮遊感を感じます。
しかし無理なく私たちの生活に染み込んでくれます。
あなたはこの曲をどういった場面で流したいでしょうか。
楓スピッツ

ゆったりと流れるギターの音色と切ない歌声が心に響く、スピッツの名曲。
1998年7月にリリースされたこの楽曲は、アルバム『フェイクファー』からのシングルカットで、『スピカ』と両A面として発売されました。
失われた愛を振り返りながら、自分らしく歩んでいく決意を歌った歌詞が、多くの人の心を揺さぶります。
2017年には上白石萌歌さんのカバーが午後の紅茶のCMソングに起用され、再び注目を集めました。
恋人との別れを乗り越え、前を向いて歩もうとしている方に、きっと寄り添ってくれる一曲です。
或る街の群青ASIAN KUNG-FU GENERATION

ロックバンドASIAN KUNG-FU GENERATIONの2006年の楽曲『或る街の群青』。
個人的には学生時代、机に歌詞を書いたほど好きな楽曲なのですが、私だけでなく世代ど真ん中の方にとってはノスタルジー爆発の1曲だと思います。
松本大洋さん原作のアニメ映画『鉄コン筋クリート』のテーマソングで、この作品も全く知らない街なのに、なぜだか懐かしくなるような世界観が魅力です。
この曲をBGMに、あなたはどういう風景が思い浮かぶでしょうか。






