【4歳児】11月にオススメ!秋を感じる製作遊び
気温の低い日が増え、いよいよ秋本番の11月。
子供たちに秋の魅力を思いっきり感じてほしい!と考えている先生方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は11月にオススメの4歳児向けの制作アイディアを紹介します。
どんぐりや落ち葉などの自然物や、秋においしい旬の食べ物、みのむしやリスなどのかわいさあふれる生き物など、子供たちが秋を感じられるさまざまなモチーフを取り入れたアイディアが盛りだくさん!
七五三にちなんだ制作アイディアも紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
子供たちの柔軟な想像力を育む作品作りのアイディアを紹介しているので、本文では「制作」と表記しています。
- 【4歳児】11月にオススメ!秋を感じる製作遊び
- 【保育】11月にオススメの秋を感じる製作アイデア
- 秋に4歳児の取り組みたい製作アイデア!季節のモチーフや行事に合わせて製作活動を楽しもう
- 【4歳児】製作遊びのアイデア
- 【保育】11月の壁面飾りや秋の製作アイディア
- 【5歳児向け】11月の製作遊びアイデア集
- 【保育】4歳児にオススメ!12月にぴったりの製作アイデア
- 【保育】5歳児さん向け!秋の製作アイデア
- 【11月】3歳児と楽しむ!秋にオススメの製作遊びのアイディア
- 【4歳児向け】保育園や幼稚園で楽しめる冬の製作アイデア
- 【保育】2歳児向け!11月の製作遊びのアイディア
- 【秋の遊び】保育に取り入れたい秋の自然遊びや製作アイデア!
- 【秋】11月向け!簡単に作れる折り紙のアイディア
【4歳児】11月にオススメ!秋を感じる製作遊び(41〜50)
切って作る立体的なきのこ

バリエーションが豊富に楽しめる!
切ってつくる立体的なきのこのアイデアをご紹介します。
準備するものは4分の1サイズにカットした折り紙、8分の1サイズにカットした折り紙、カラーペンや丸シール、ハサミ、のりや工作用接着剤です。
3歳児がハサミを使って制作するアイデアです!
折り紙を使って、立体的なきのこをつくってみましょう。
カラーペンや丸シールで、きのこに顔を描いたり飾りつけたりすると、世界にひとつだけのきのこが完成しますよ!
ハサミを使用する際は保護者の方や先生が見守れるようにしましょう。
【4歳児】11月にオススメ!秋を感じる製作遊び(51〜60)
オリジナルかごで栗ひろい
画用紙と折り紙で作る、秋が旬のおいしい栗と栗拾いのかごの制作のご紹介です!
かごの土台となる画用紙を半円にカットし、ハサミで縦に切り込みを入れましょう。
そこに細く切った折り紙を上下交互に通していけば、編んだかごのような仕上りになりますよ!
折り紙で作った栗と一緒に台紙に飾れば、秋らしさ満載の作品の完成!
かごのアイデアはあわせる素材や色味を変えることで他の季節にも応用できるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
折り紙で作るりす

ふさふさとしたしっぽと表情が愛らしい小動物がりすです!
とってもかわいいので、子供たちにも喜ばれる秋のモチーフではないでしょうか。
作り方はとってもシンプル!
顔と体を別々に作り、最後に合体させて作ります。
仕上げにりすの表情を描き込めばできあがりです。
ベーシックな茶色で作るのも季節感があってステキですが、自分の好きな色の折り紙を使って個性的な作品に仕上げてもいいですね!
子供たちの創造力にまかせて自由に制作を楽しみましょう。
秋のリース

秋になると公園にお散歩に行き、どんぐりや松ぼっくりなどの木の実拾いを楽しむことも多いですよね!
そんな自然で見つけた木の実を使って、かわいらしいリースを作りましょう。
カッターでダンボールを丸く切り抜き、リース型を作ります。
リースは先生方や親御さんが用意したほうが良いかもしれませんね。
子供たちには木の実やモール、ポンポンなどの素材を接着剤で貼り付けてもらいましょう!
リースはお部屋や園内に飾って楽しんでくださいね。
ちぎり紙でみのむし

秋ならではの題材みのむしを、子供たちの大好きなちぎり絵でチャレンジしてみませんか?
用意するものは茶色の折り紙、トイレットペーパーの芯、のりなどです。
みのむしの目は先生方が前もって作っておきましょう。
数種類の茶系折り紙を用意して、子供たちには自由にちぎってもらいましょう。
ちぎった折り紙をトイレットペーパーの芯が見えなくなるまでのりで貼っていきます。
最後に目を付ければ出来上がりです。
紙をちぎる感触を味わったり、指先を使うトレーニングにもなりそうですね。
ほっかほかのやきいも

秋らしい制作として、ほっかほかのやきいもを作ってみませんか?
手形スタンプでたき火を表現し、新聞紙を丸めて形を作り、色を塗ったおいもを組み合わて完成です!
手形スタンプを押したり、新聞紙を丸める工程も挑戦してみましょう。
絵の具で色を付ける作業も、4歳児さんは楽しく取り組めそうですね。
本物のさつまいもを用意しておいて、観察しなが進めてもいいと思います。
季節を感じる制作は、子供たちの心を豊かにしてくれそうですね。
おめめぴっかりふくろう

アルミカップを使って作る「おめめぴっかりふくろう」の制作アイデアです。
事前にふくろうの細かいパーツを切り出しておき、子供たちには画用紙に描いたふくろう、月、丸を切り出してもらいましょう。
丸はさらに半分に切って、羽を作ってくださいね。
先ほど切り出したふくろうに目となるアルミカップを貼り、切り出しておいたパーツをすべて貼ればふくろうの完成です。
台紙を用意して、月とふくろうを貼り、夜の風景を作りましょう。
光を当てると、夜見かける本物のふくろうみたいに目がキラキラ光っておもしろいですよ。