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10月にオススメの童謡&手遊び歌!秋を感じる保育の音楽時間

10月の心をあたたかく包む童謡の季節がやってきました。

夕暮れの赤とんぼやコスモス、収穫の喜びを感じる稲穂、どんぐりや落ち葉を拾いに行く子供たち……。

日本の秋を彩る情景が、童謡の歌詞や旋律の中に美しく描かれています。

この記事では、保育の現場でも親しまれている秋の童謡や、子供たちと一緒に楽しめる季節の手遊び歌をご紹介します。

世代をこえて愛されてきた秋の歌をぜひ、子供も大人も大切な人と一緒にぜひ歌ってみてくださいね!

10月にオススメの童謡&手遊び歌!秋を感じる保育の音楽時間(21〜30)

虫のこえ

虫のこえ(♬あれマツムシが鳴いている〜)byひまわり×5🌻【合唱】歌詞付き【日本の歌百選】虫の写真ありでわかりやすい|かわいい秋の童謡|
虫のこえ

発表当時は『蟲のこゑ』と記されていたというこちらの曲は、1912年の『尋常小学読本唱歌』に掲載されたのが初めてだそう。

長い歴史を感じますね。

日本の秋をあらわす、とても印象的な曲です。

2007年には『日本の歌百選』に選ばれました。

虫の鳴き声が次々と歌われるユニークな曲ですが、まるで理科の図鑑のようでわかりやすいですよね。

ただ歌うだけでなく、手遊びをつけても楽しめますので、ぜひお子さんと手ぶりをしながら歌ってみてください。

5つのかぼちゃ

【ハロウィンソング】5つのかぼちゃ | five little pumpkins | すうじのうた 数を学ぶ 【song by うたスタ】
5つのかぼちゃ

ハロウィンにぴったりの歌として人気の『5つのかぼちゃ』。

5つのかぼちゃがハロウィンの夜にやってきて「おかしをくれないと食べちゃう」という、子供たちにとっては少しドキドキしてしまうハロウィンソングですよね!

曲中には1~5までの数字が出てくるので、小さなお子さんの数の学習にもオススメ!

曲を歌いながら数字を手で示して遊ぶのもいいかもしれません。

ハロウィンのイベントで親子で数を数えながら歌って楽しめるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

10月にオススメの童謡&手遊び歌!秋を感じる保育の音楽時間(31〜40)

七つの子

この曲を知っていても、フルコーラスは知らない方が多そうですね。

いたずら者のイメージのあるカラスにもかわいい子どもがいて、一生懸命子育てしているんだと思うと親近感がわきます。

カラスの鳴き声を聴くと、一日の終わり、そして秋の終わりを感じますね。

パンやさんにおかいもの

【手遊び】パンやさんにおかいもの♪(まあたん)
パンやさんにおかいもの

秋にオススメの手遊び歌『パンやさんにおかいもの』です!

こちらはパンを買うお客さんと、お店でパンを売る人に分かれて遊びます。

パンを買うお客さんは、欲しいパンを言いながら買い物をします。

お店の人は、間違えずにそのパンをすべて言いながら売れるでしょうか?

子どもに人気の手遊び歌なので、ぜひ一度遊んでみてくださいね!

ふしぎなポケット

♪ふしぎなポケット〈振り付き〉
ふしぎなポケット

ポケットをたたくだけでビスケットがどんどん増えていく夢のような歌。

はじめは1つしか入れていなかったはずのビスケットが、ポケットをたたくたびにどんどん増えていきます。

そんな夢のような状況に憧れて、マネしたことのある子供たちもいるのではないでしょうか?

でも実際にやると粉々になるだけで、後でお母さんに怒られてしまうんですよね……。

でぶいもちゃんちびいもちゃん

作詞:まど・みちお、作曲:湯山昭による『でぶいもちゃんちびいもちゃん』。

ちょっと太ったおいもと、小さいおいもの歌ですね。

土の中でおいもたちが何をしていたのかが描かれていて、子供の想像力を膨らませてくれます。

曲の終わりに「みんながおいもなら、土の中で何をする?」と質問すると、楽しい回答が返ってきそうですね。

くいしんぼうゴリラ

【手あそび】くいしんぼうのゴリラ 幼稚園・保育園・実習でもオススメ!
くいしんぼうゴリラ

こちらの曲は、保育園や幼稚園などで人気の食いしん坊なゴリラが、次々と食べ物を食べていく手遊び歌です。

食べ方や味の感想なども表現できるので、教材としても小さいお子さんにオススメです。

最後に玉ねぎが出てくるところは、すべて皮なので食べられない、といったオチまでついています。

食べられるものであればなんでも歌詞に取り入れられ、オリジナルの歌詞を増やしていけるので、子供が好きな食べ物をえらんであげるのもいいでしょう。