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【保育】10月におすすめ!たのしい秋の歌や童謡、手遊び歌

10月になると木々も色づきはじめ、風の心地よい秋がやってきます。

10月は運動会やハロウィンなど、子供たちが楽しみにしているイベントもたくさんあり、わくわくしてきますね!

今回はそんな10月にぴったりの歌や、手遊び歌をご紹介します。

保育園や幼稚園でよく歌われている童謡や、歌って遊んで楽しい手遊び歌までいろいろと集めました。

秋の歌を通して、季節の移り変わりを感じたり、秋のおいしい旬の食べ物を知ったり、ぜひ保育園で取り入れてみてくださいね!

【保育】10月におすすめ!たのしい秋の歌や童謡、手遊び歌(21〜40)

あきのこびとオータムタム

『あきのこびとオータムタム』は、作詞:井出隆夫さん、作曲:福田和禾子さんによる1曲。

タイトルにもありますが、秋の小人が出てきます。

小人さんが一緒に懸命空を掃除したり、りんごをペンキで塗ったり、虫を集めて歌の練習をしたり……とても夢がある歌なんですよね。

小人さんのマネをしたい!という子どもも多いのではないでしょうか?

ぜひ秋になったらやってみましょう!

七つの子

この曲を知っていても、フルコーラスは知らない方が多そうですね。

いたずら者のイメージのあるカラスにもかわいい子どもがいて、一生懸命子育てしているんだと思うと親近感がわきます。

カラスの鳴き声を聴くと、一日の終わり、そして秋の終わりを感じますね。

山の音楽家

ドイツの民謡『Ich bin ein Musikante』に、日本の詩を乗せた『山の音楽家』。

有名な訳詞は二つありますが、NHKの音楽番組『みんなのうた』で放映されたこちらの『山の音楽家』の方が、子どもたちには耳なじみがいいかもしれません。

子どもたちが大好きな動物たちが、山の中で演奏しています。

楽器を弾ける子は、思わず混ざりたくなるくらい楽しそうですよね。

ふしぎなポケット

♪ふしぎなポケット〈振り付き〉
ふしぎなポケット

ポケットをたたくだけでビスケットがどんどん増えていく夢のような歌。

はじめは1つしか入れていなかったはずのビスケットが、ポケットをたたくたびにどんどん増えていきます。

そんな夢のような状況に憧れて、マネしたことのある子供たちもいるのではないでしょうか?

でも実際にやると粉々になるだけで、後でお母さんに怒られてしまうんですよね……。

シンデレラのスープ

シンデレラのスープ(かぼちゃのスープ)  おかあさんといっしょより
シンデレラのスープ

作詞:小黒恵子さん、作曲:中村勝彦さんによる『シンデレラのスープ』。

NHK『おかあさんといっしょ』でも歌われていたので、ご存じの方も多いでしょうか?

「シンデレラ」「馬車」「かぼちゃ」など、童話『シンデレラ』を思わせる歌詞ですが、おかあさんが作ってくれた、美味しいスープのことを歌っています。

おうちでかぼちゃのスープを作るならぜひ歌ってみたい1曲ですね。

虫のこえ

虫のこえ【日本の歌百選】byひまわり🌻歌詞付き
虫のこえ

発表当時は『蟲のこゑ』と記されていたというこちらの曲は、1912年の『尋常小学読本唱歌』に掲載されたのが初めてだそう。

長い歴史を感じますね。

日本の秋をあらわす、とても印象的な曲です。

2007年には『日本の歌百選』に選ばれました。

虫の鳴き声が次々と歌われるユニークな曲ですが、まるで理科の図鑑のようでわかりやすいですよね。

ただ歌うだけでなく、手遊びをつけても楽しめますので、ぜひお子さんと手ぶりをしながら歌ってみてください。