岡山を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ
桃太郎とキビ団子で有名な岡山県は中国山地と瀬戸内海に挟まれており、比較的安定した地域と豪雪地帯の両方を抱え、同じ県内でも住んでいる地方によって生活環境に大きな差の出るところです。
そんな多面的な特徴を持つ岡山に関連する楽曲を集めてみました。
岡山を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ(21〜30)
鬼たいじ森高千里
森高千里 『鬼たいじ』 【セルフカヴァー】

異説もありますが、岡山県は昔話の「桃太郎」の舞台となった場所と言われており、吉備津神社をはじめとしてゆかりの場所も数多くあります。
桃太郎の鬼退治に着想を得て作られたのが森高千里の「鬼たいじ」で、この動画はセルフカバーバージョンです。
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西大寺ブルース瀬川瑛子
西大寺ブルース/瀬川瑛子

岡山県岡山市東区にある高野山真言宗の寺院、西大寺について歌った歌です。
西大寺で毎年2月に行われる会陽についても歌の中に盛り込まれています。
ちなみにこの行事は「裸祭り」とも呼ばれており、日本三大奇祭の一つです。
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会陽 男の祭り井野川信之
会陽 男の祭り / 歌:井野川信之

こちらも西大寺で行われる奇祭、会陽について歌った曲です。
まわし姿の男衆が宝木の争奪戦をするという祭りで、テレビなどで取り上げられることもありますね。
この動画では、実際の祭りの様子も映し出されており臨場感があります。
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倉敷ひとり雨香西かおり
倉敷ひとり雨 香西かおり ご当地ソング岡山 5弾

雨がそぼ降る倉敷で、女性が来るかどうかもわからない男を待ちながら、過ぎ去りし日のことを思い出しているという内容の歌です。
男性に未練を持つ女性の歌という意味で「倉敷しぐれ」に似ていると言えるかもしれませんね。
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倉敷しぐれ小桜舞子
倉敷しぐれ 小桜舞子

こちらも倉敷市をテーマにした男女の関係を歌った曲です。
「倉敷の女」が男性視点で女性への想いを歌っているのに対して、こちらでは女性が男性に対する未練を歌っているのが特徴ですね。
聴いていると倉敷市の街並みが目に浮かんでくるようです。
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