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【ピアノ練習曲】初心者におすすめ!簡単&弾きやすい作品を厳選

楽譜売り場やオンラインショップに並ぶ、膨大な量のピアノ初心者向け楽譜。

「ピアノを始めたいけれど、一体何から始めればいいの?」そんな疑問を持ち、何となく一歩踏み出せずにいる方も多いはずです。

そこで本記事では、ピアノを始めたばかりの初心者の方におすすめの練習曲をご紹介します。

今回は、幅広いジャンルの作品の中から、ピアノ初挑戦や再挑戦の方でも取り組みやすい簡単で弾きやすい曲を厳選しました。

これからピアノの練習を始める方は要チェックです!

【ピアノ練習曲】初心者におすすめ!簡単&弾きやすい作品を厳選(161〜170)

ブルグミュラー25の練習曲 Op.100 第15番 「バラード」Johann Burgmüller

15.バラード/ブルグミュラー25の練習曲-Burgmüller:25 No.15 Ballade -クラシックピアノ-Classical Piano-CANACANA
ブルグミュラー25の練習曲 Op.100 第15番 「バラード」Johann Burgmüller

オープニングから神秘的な雰囲気が漂う優雅な一曲です。

ハ短調とハ長調の対比による物語性豊かな構成が魅力的で、切迫感のある前半から穏やかな中間部へと移り変わる展開に心を奪われます。

右手の連打音と左手の流麗な音型が織りなす情景は、まるで森の中を旅する孤独な旅人の姿を思い起こさせます。

ヨハン・ブルクミュラーは、豊かな表現力と技巧的な要素をバランスよく盛り込んでいます。

本作は、物語性のある作品に興味がある方や、ドラマチックな表現を楽しみたい方におすすめです。

1851年にパリで出版されたこの曲は、今なお多くの演奏家に愛され続けています。

フランス組曲 第1番 BWV 812 サラバンドJ.S.Bach

Bach French Suite No.1 “Sarabande” P. Barton, FEURICH 133 piano
フランス組曲 第1番 BWV 812 サラバンドJ.S.Bach

バロック音楽に憧れはあるものの、複雑な対位法が苦手という方にはこの楽曲がおすすめです。

1722年頃に作曲されたこの作品は、アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳に収められていることからも、家庭での演奏を意図した親しみやすい楽曲となっています。

3拍子のゆっくりとした舞曲で、シンプルな和声進行と美しい装飾音が特徴的です。

曲調もゆっくりですし、難しいフレーズも技巧的なところもないため、バロック音楽を弾き始めた方でも練習すればすぐに演奏できます。

音色や表現、強弱などが重視されるので、良い音色の探求をしながら弾きましょう。

フランス組曲 第2番 BWV 813 クーラントJ.S.Bach

Bach French Suite No.2 “Courante” (take 4) P. Barton, FEURICH 133 piano
フランス組曲 第2番 BWV 813 クーラントJ.S.Bach

フランス組曲のなかでも舞曲らしい魅力がつまったこの楽曲は、3拍子の優雅なリズムと流れるような旋律が印象的です。

1722年から1725年の間に作曲されたバロック音楽の傑作で、フランス風とイタリア風の舞曲スタイルを融合させた洗練された作品となっています。

歌詞はありませんが、楽曲そのものが語りかけるような表現力が豊かな旋律によって、宮廷での優雅な舞踏の情景が浮かび上がります。

ゆったりとしたテンポながらも複雑なリズムが織り込まれているため、演奏技術と音楽理論の習得を目指す方や、バロック音楽の魅力を味わいたい方におすすめです。

教育目的で作曲された本作は、弾きやすさと芸術性を兼ね備えた一曲です。

こどものアルバム 第1集 少年時代の画集 第1曲 小さな歌Aram Khachaturian

A Little Song 小さな歌(Andantino)/KhaChaturian ハチャトゥリアン ピアノ cover 子供のアルバム 第1集 「少年時代の画集」 第1曲
こどものアルバム 第1集 少年時代の画集 第1曲 小さな歌Aram Khachaturian

1分程度の短い曲ながら、ゆったりとしたテンポで紡がれるどこかノスタルジックで物悲しいメロディが実に美しい楽曲です。

こちらの『小さな歌』は20世紀のソ連を代表する作曲家の1人、アラム・ハチャトゥリアンによる『こどものためのアルバム 第1集 少年時代の画集』に収録されている作品で、初級レベルの子どもたちの発表会にぜひおすすめしたい曲なのですね。

ハ短調で臨時記号もそれなりに多く、黒鍵を使う頻度も高いため慣れていない方には楽譜を見ただけで「難しそう……」と感じてしまうかもしれませんが、左手は和音中心の伴奏で右手は単旋律でメロディを弾いていくため難しい技術は必要ないですし、両者の役割をしっかり意識して美しく歌い上げることを目標に練習してみてください!

森のスケッチ 第1曲 野ばらに寄せてEdward MacDowell

森のスケッチより「野ばらに寄す」 (マクダウェル) MacDowell 横内愛弓
森のスケッチ 第1曲 野ばらに寄せてEdward MacDowell

19世紀末に活躍したアメリカのピアニスト、マクダウェルの曲です。

夢見心地なメロディーラインを聴くだけでも癒やされます。

難しくなく弾けてしっかりと印象に残る旋律がいいです。

初心者でも弾けるシンプルな曲です。

5つの小品(樹木の組曲) Op.75 第2曲 樅の木Jean Sibelius

シベリウスの曲です。

「樹の組曲」の中の1曲です。

出だしの部分で、いきなりたくさんの音が連なるので、とまどってしてしまう人もいるかもしれませんが、聴いているよりは難しくない曲です。

実に美しい、北欧を思わせる曲です。

美智子皇后さまの弾かれた曲でもあります。

ブルグミュラー25の練習曲 第25曲 貴婦人の乗馬Johann Burgmüller

ブルグミュラー作曲。

ブルグミュラーの25の練習曲にはたくさんの弾いて楽しく、聴いて楽しい曲が収められていますが、この曲もタイトル通り、馬が小気味よく跳ねて貴婦人が乗馬を楽しんでいる様子がよく伝わってくる曲になっています。

メヌエット ト長調 BWV Anh.114J.S.Bach

PTNA2015コンペ全国決勝/A1級 金賞 赤松舞音
メヌエット ト長調 BWV Anh.114J.S.Bach

バッハの作曲です。

ピアノを弾かない人でも、クラシック音楽に興味のない人でも、どこかで耳にしたことのある曲ではないでしょうか。

大変美しい曲でありますが、楽譜どおりに弾くこと自体はそれほど難しくはない曲です。

フラメンコWilliam Gillock

ギロックの作曲です。

熱く激しく、しかし哀愁を感じさせるところもある、そんなフラメンコの踊りが目に浮かんでくるような曲になっています。

子どもでも弾きこなせますが、大人になってからの方がより感情を込めて弾けるのではないでしょうか。

言葉にできない小田和正

zen-on piano solo 「言葉にできない」 全音 全音ピアノピース〔ポピュラー〕(PPP-014)
言葉にできない小田和正

日本を代表するシンガーソングライター、小田和正さんが紡ぎ出した心温まる名曲。

優しい歌声とメロディに乗せて、出会いの喜びと感謝の気持ちを歌い上げています。

シンプルな構成ながら、人々の心に深く響く歌詞が印象的。

1979年に発表されて以来、多くの人に愛され続けている珠玉の一曲です。

初めてピアノに挑戦する方にもおすすめ。

優しく丁寧に弾き語りすることで、自分なりの「言葉にできない思い」を表現できるはず。

高音が難しいので、自分に合ったキーで無理せず演奏しましょう。

【ピアノ練習曲】初心者におすすめ!簡単&弾きやすい作品を厳選(171〜180)

Moonlight SerenadeGlenn Miller

ムーンライト・セレナーデ(ピアノ)~グレン・ミラー~
Moonlight SerenadeGlenn Miller

ジャズピアノのスタンダードナンバーです。

原曲はアメリカ人ジャズミュージシャンのグレン・ミラーにより作曲されました。

ムーディーな雰囲気の漂う大人のための音楽、しかしシンプルなのでピアノ初心者でも気軽に弾けるのでおすすめです。

Let It GoIdina Menzel

Idina Menzel Performs ‘Let It Go’ at Disneyland 60th Anniversary
Let It GoIdina Menzel

2013年のディズニー映画「アナと雪の女王」のテーマ曲です。

作詞、作曲は、クリスティン・アンダーソン=ロペス、ロバート・ロペスです。

王女エルサ役の声優であるイディナ・メンゼルが、歌っています。

ダイナミックで弾き応えのある作品。

こどものためのアルバム 第1曲 ウィンナー・ワルツWilliam Gillock

短い曲ですが、とても美しい旋律が聴く人の耳に強い印象を残します。

ピアノを始めたばかりの初心者やお子さんでも弾ける内容となっているので、発表会などでこの曲を選んでいる人をよく見かけます。

インパクト重視で曲を選ぶなら初心者にかなりおすすめできる1曲です。

インディアンの踊りWilliam Gillock

ギロックより「インディアンのおどり」
インディアンの踊りWilliam Gillock

アメリカの子供向けピアノ作品を数多く作曲したウィリアム・ギロックの本作は、リズミカルで元気な曲を好む子供たちから大人気の作品です!

規則正しく軽やかに鳴り響く左手の伴奏の上に重なる右手のメロディは、まるでインディアンの踊りの動きを表しているかのよう!

ワクワク感を音で表現するイメージで弾いてみると、リズムの感覚をつかみやすくなるでしょう。

『はじてのギロック』に収められた本作は、テンポが速いものの複雑な音のつながりがないため、ピアノを習い始めたばかりの方でも弾きこなせる作品といえます。

「定番曲じゃつまらない」「普段のテキストとは違う雰囲気の作品にチャレンジしたい」という方にオススメの1曲です!

おわりに

今回は、これからピアノを始める初心者の方におすすめの練習曲を、クラシック、ジャズ、歌謡曲、J-POP、歌謡曲など、幅広いジャンルの中からご紹介しました。

「ピアノを始めよう!」と思われた瞬間から練習に取り掛かれる比較的やさしい作品ばかりですので、ぜひ参考にしていただき、楽しく練習を積み重ねてみてくださいね!