RAG MusicPiano
ピアノをもっと楽しむWebマガジン
search

【ピアノ練習曲】初心者におすすめ!簡単&弾きやすい作品を厳選

楽譜売り場やオンラインショップに並ぶ、膨大な量のピアノ初心者向け楽譜。

「ピアノを始めたいけれど、一体何から始めればいいの?」そんな疑問を持ち、何となく一歩踏み出せずにいる方も多いはずです。

そこで本記事では、ピアノを始めたばかりの初心者の方におすすめの練習曲をご紹介します。

今回は、幅広いジャンルの作品の中から、ピアノ初挑戦や再挑戦の方でも取り組みやすい簡単で弾きやすい曲を厳選しました。

これからピアノの練習を始める方は要チェックです!

【ピアノ練習曲】初心者におすすめ!簡単&弾きやすい作品を厳選(91〜100)

いつも何度でも木村弓

いつも何度でも(ピアノ)ジブリ映画「千と千尋の神隠し」 初級
いつも何度でも木村弓

ジブリ映画「千と千尋の神隠し」のメインテーマです。

生きていること自体や命、生死についての愛しさや、尊さを歌っています。

歌手の木村弓の透き通る美しい歌声もさることながら、ハープの演奏も同時にこなすパフォーマンスも話題となりました。

8つの小品 Op.84 第3番 フーガGabriel Fauré

フーガという形式を用いながらも流れるような美しさと繊細な深みを備えた1曲です。

この楽曲は1869年に作曲され、4声体で綿密に織り合わされた構成が魅力的。

主題の明瞭さと各声部の絡み合いが、まるで優雅な社交ダンスを見ているかのような印象を与えます。

本作では、イ短調からイ長調への転調が印象的で、フランス音楽特有の洗練された優美さが光ります。

1903年4月にリカルド・ヴィニェスによって初演された際も、その繊細な表現力が称賛を集めました。

クラシック音楽の伝統的な形式に親しみたい方や、フランス音楽の優雅さに魅了された方におすすめの作品です。

【ピアノ練習曲】初心者におすすめ!簡単&弾きやすい作品を厳選(101〜110)

舟歌 第4番 変ホ長調 Op. 36Gabriel Fauré

穏やかに流れるような雰囲気の中に、温かな和声とフォーレ独自の旋律が絶妙に調和する美しい作品です。

1884年、フランスの出版社アメル社から公開された本作は、友人のメルシ=アルジャントー伯爵夫人に献呈されました。

鐘の響きを思わせる4度下降の音程が印象的で、静謐な雰囲気と抒情的な表現が見事に融合しています。

中間部では短調のエピソードが挿入され、穏やかな冒頭部分との対比が際立ちます。

演奏技術的にもゆったりとしたテンポで取り組みがしやすく、フォーレの世界観を楽しみながら練習できる一曲です。

フランス音楽の優雅さと繊細さに触れたい方におすすめの作品ですよ。

My Heart Will Go OnCéline Dion

Céline Dion – My Heart Will Go On (from the 2007 DVD “Live In Las Vegas – A New Day…”)
My Heart Will Go OnCéline Dion

映画「タイタニック」の主題歌です。

情緒豊かで美しいメロディーラインです。

テンポはゆったりとしていますが、右手の動きは細やかであり、初心者にとって指運びの練習となります。

ぜひ、セリーヌ・ディオンの歌のように、情緒豊かに壮大に弾きたい曲です。

子供のアルバム 24のやさしい小品 Op.39 第9曲 新しいお人形Pyotr Tchaikovsky

新しいお人形(チャイコフスキー「子供のアルバム」より) ピアノ(ソロ) 初級
子供のアルバム 24のやさしい小品 Op.39 第9曲 新しいお人形Pyotr Tchaikovsky

「くるみ割り人形」で有名な作曲家チャイコフスキーによるクラシックピアノの練習曲です。

初心者でまだ慣れないうちの指遣いを練習するにはぴったりの曲です。

少女が新しいお人形を手に入れてうきうきしている様子をピアノで表現してみましょう。

すみれStreabbog

ストリーボッグ すみれ
すみれStreabbog

18世紀のベルギー生まれ、ピアノ作曲家であるストリーボッグ作曲によるとてもかわいらしいワルツ曲です。

弾く人と聴く人を明るくほんわかとした気持ちにさせてくれる雰囲気が特徴です。

こちらはぜひ楽しく弾いてください。

カントリー・ロード本名陽子

【初心者でも弾ける】カントリーロード(耳をすませば)ピアノ簡単アレンジ*ドレミ付きゆっくり*1本指*片手だけ*両手でも
カントリー・ロード本名陽子

映画「耳をすませば」のテーマ曲です。

もともとは、アメリカの「Take Me Home, Country Roads」を日本語訳してカバーしたものです。

右手のメロディー、左手の伴奏ともに初心者にとってはとっつきやすい曲です。