【ピアノ練習曲】初心者におすすめ!簡単&弾きやすい作品を厳選
楽譜売り場やオンラインショップに並ぶ、膨大な量のピアノ初心者向け楽譜。
「ピアノを始めたいけれど、一体何から始めればいいの?」そんな疑問を持ち、何となく一歩踏み出せずにいる方も多いはずです。
そこで本記事では、ピアノを始めたばかりの初心者の方におすすめの練習曲をご紹介します。
今回は、幅広いジャンルの作品の中から、ピアノ初挑戦や再挑戦の方でも取り組みやすい簡単で弾きやすい曲を厳選しました。
これからピアノの練習を始める方は要チェックです!
【ピアノ練習曲】初心者におすすめ!簡単&弾きやすい作品を厳選(121〜130)
Amazing GraceJohn Newton

心を洗われるような美しいメロディが印象的な楽曲です。
もとは賛美歌でしたが、現在ではアメリカで「第二の国歌」として親しまれており、日本でも本田美奈子さんをはじめとする多くの歌手によってカバーされています。
1772年に書かれたこの曲は、作詞者ジョン・ニュートンの個人的な経験と神への感謝を反映しています。
16小節間のシンプルなメロディーの繰り返しで構成されているため、ピアノ初心者の方でも演奏しやすい作品といえます。
ゆったりとしたテンポの中で流れるように進行していくので、心を落ち着かせたいときにぴったりですよ。
『謝肉祭』Op.9 第12曲 ショパンRobert Schumann
変イ長調で書かれたこの作品は、シューマンがショパンに捧げた音楽的な肖像画です。
1834年から1835年にかけて作曲され、ショパンへの深い敬意と愛情が表現されています。
繊細で詩的な旋律が特徴で、ショパンらしい優雅なピアノの響きを感じられる魅力的な一曲です。
初心者ピアニストでも比較的取り組みがしやすく、ショパンの音楽的特徴を学びたい方にぴったり。
ロベルト・シューマン自らが『新音楽時報』を通じて同時代の音楽家を紹介したように、本作はショパンの魅力を伝える音楽的対話とも言えるでしょう。
ゆったりとした曲調でありながら、情感が豊かな表現を楽しめる一曲です。
子どものためのアルバム Op.68 第10曲 楽しき農夫Robert Schumann

シューマンの「子どものためのアルバム」の中に収められている曲です。
タイトル通りに元気に楽しく弾くとよいでしょう。
このアルバムの中では最もよく知られている曲で、もともとのタイトルは「仕事を終えて帰る楽しげな農夫」だったそうです。
子供の情景 Op.15 第7曲 トロイメライRobert Schumann

シューマンの作曲。
13曲からなる「子どもの情景」の中の7番目の曲で、最も有名なもののひとつです。
非常に美しい曲で、ピアノだけでなく、色々な楽器用に編曲されています。
「子どもの情景」とありますが、弾くのには大人の方が向いているかもしれません。
Yesterday Once MoreCarpenters

1973年に発表したシングルです。
1973年7月28日、アメリカのBillboard Hot 100では2位を記録しました。
日本ではカーペンターズの最大のヒット曲であり、オリコンでは約60万枚、オリコン洋楽チャートでは26週連続1位を記録しています。
Summertime BluesWilliam Gillock

「はじめてのギロック」の最後に載っている曲です。
ゆったりとしたブルースのリズムで弾くと、より雰囲気が出て、弾いていても聴いていてもステキな曲です。
楽譜自体は簡単で少し練習すればすぐに弾きこなせますが、中級者や上級者が弾いても気持ちよく弾ける曲ではないでしょうか。
悲しいワルツWilliam Gillock

ギロックの作曲です。
楽譜通りに弾くこと自体はそれほど難しくないです。
それにもかかわらず、なぜこれほどまでに心に染み入るのでしょうか。
大人が弾いても十分満足できる曲です。
むしろ大人になってから弾きたい曲の1つです。
メヌエット ヘ長調 K2Wolfgang Amadeus Mozart

ベートーヴェンの作品のなかでも、屈指のかわいさを持つ曲『メヌエット ヘ長調 K2』。
貴族に好まれた作品で、優美な3拍子が特徴です。
そんな本作は幼児や小学生でも演奏できる難易度の作品として知られています。
本作のポイントは似たフレーズが多い点ではないでしょうか?
具体的にはAとA’が存在するのですが、最後はこの2つのパートをミックスしたA”が登場します。
それぞれを弾き分けなければならないので、表現力を身につけるにはうってつけの作品といえるでしょう。
スケーターズワルツÉmile Waldteufel

フランスのエミール・ワルトトイフェルの作曲です。
3拍子のワルツで、楽しく弾けます。
ゆったりとスケーターが氷上をやってきて静かに滑り始めます。
やがてくるくると美しく氷上を回転する……。
そんな様子が目に浮かんでくるような曲になっています。
美女と野獣ディズニー

ディズニープリンセスの名曲は?と聴かれたらこの曲だという人も多いでしょう。
初心者でも頑張れば弾けてしまうのも良いですよね。
ベルと野獣が広いダンスホールでこの曲に合わせて踊るのは作品の中でも屈指の名シーン。
【ピアノ練習曲】初心者におすすめ!簡単&弾きやすい作品を厳選(131〜140)
君をのせて井上あずみ

スタジオジブリの有名作品「天空の城ラピュタ」の主題歌です。
日本人なら誰しもが聴いたことのあるこの曲を、ピアノ初心者でも弾きやすいようにアレンジされたものがこちらの動画です。
切ない歌詞とメロディーにピアノを弾きながら涙が出てしまいそうです。
海の声浦島太郎(桐谷健太)

auのCMでおなじみの浦島太郎が歌う「海の声」です。
このメロディーは一度聴くと耳に残るすてきな名曲です。
こちらも初級向けにアレンジしてありますので、ピアノ初心者でも楽しく練習して弾けるようになるでしょう。
ぜひ歌を歌いながら弾いてみてくださいね。
「四季」第1曲「春」Antonio Vivaldi

バロック時代の作曲家、アントニオ・ヴィヴァルディの代表作である『四季』。
なかでも第1曲『春』は、春の訪れを感じさせる華やかで温かみあふれる雰囲気が魅力的な作品で、テレビCMをはじめとするさまざまな場面で使用されています。
もとは管弦楽作品ですので、ピアノの楽譜はアレンジによって雰囲気も難易度もかなり異なります。
今回ご紹介しているものは、なかでも非常にシンプルな編曲ですので、やや寂しい印象に聴こえてしまうかも……。
より原曲に近いアレンジにも積極的に挑戦してみてくださいね。
アヴェ・マリアCharles Gounod

『アヴェ・マリア』という言葉は多くの方が一度は聞いたことがあるはずですし、あの曲だよねと思われる人も多いでしょう。
とはいえ実際に皆さん思う『アヴェ・マリア』が、実は友だちと話してみたら違う曲だった……という経験はないでしょうか。
『アヴェ・マリア』自体はラテン語のカトリック典礼文における一節であり、そこからインスパイアされた楽曲を『アヴェ・マリア』と呼ぶため、世界中にさまざまな『アヴェ・マリア』が存在するのですね。
その中でも1859年にフランスの作曲家、シャルル・グノーが手掛けた『アヴェ・マリア』は知名度の高い声楽曲で、本稿ではそのピアノアレンジバージョンを紹介しています。
非常にシンプルなアレンジで音数も少なめですから、右手と左手の役目が切り替わる部分などに注意しつつゆっくりと練習してみてくださいね。
野ばらに寄せてEdward MacDowell

日本では『野ばらに寄せて』として親しまれている、エドワード・マクダウェル作曲の『森のスケッチ Op.51』の第1曲。
穏やかなメロディに癒やされる、美しい作品です。
シンプルな構成のためピアノ初心者の方でも挑戦しやすく、複数の初級者向け楽譜にも掲載されています。
和音を響かせながら進んでいくため、一番上のメロディラインをしっかり響かせ、伴奏の音とのバランスを取りながら演奏するのがポイント!
旋律の流れがゴツゴツしないよう、音の粒をそろえて弾きましょう。
アヴェ・マリアFranz Schubert

美しいメロディに心洗われるフランツ・シューベルト作曲の『アヴェ・マリア』を紹介します。
この曲はシンプルな構成とゆったりとしたテンポで、初心者の方でも弾きやすい構成になっています。
6連符の安定した左手の伴奏の上に、大きなフレーズ感で流れるように右手のメロディを重ねてみましょう。
伴奏は単音でもすてきですが、和音を加えることでより美しい響きが生まれます。
まずはシンプルなアレンジで曲の雰囲気をつかんで、徐々に伴奏やメロディの音に厚みのあるアレンジに挑戦していくのもオススメですよ!
大きな古時計Henry Clay Work

アメリカのポピュラーソングであり、日本でも童謡唱歌として親しまれている『大きな古時計』。
シンプルなメロディが繰り返されるため、ピアノ初心者の方でも取り組みやすい作品です。
右手はおなじみの歌のメロディをなぞっていきますが、左手のアレンジ次第でさまざまな雰囲気に変化させられます。
はじめは単音で、慣れてきたらご紹介している楽譜のように和音にしたり、分散和音にしたり、少しリズムを加えてポップにしたりなど、演奏の上達に合わせていろいろなバージョンに挑戦してみましょう。
クシコス・ポストHermann Necke

この曲を聴くと思わず走りたくなってしまう、そんな方も多いのでは?
ドイツの作曲家ヘルマン・ネッケ作曲の『クシコス・ポスト』は、運動会の徒競走のBGMでおなじみの作品ですよね。
管楽器で演奏された華やかなアレンジを耳にすることが多いかもしれませんが、もともとはピアノ曲なんです!
今回ご紹介している楽譜は左手が4分音符ですが、さらに細かく8分音符にして演奏することで、より原曲の軽快な雰囲気に近づけられます。
練習を積み重ねて、どんどんテンポアップしてみてくださいね!
6つのエコセーズLudwig van Beethoven

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンのピアノ作品のなかでも、初心者向けの曲として親しまれている『6つのエコセーズ』。
繰り返される1つのテーマの間に、5つの短いテーマが挟み込まれる形で構成されており、曲調の切替や表現のメリハリを学ぶのにピッタリの作品です。
スタッカート、レガート、ターンなどの基本的なテクニックが詰まっているので、丁寧に練習していくことでレベルアップにもつながります。
繰り返しが多く覚えやすいので発表会曲にもオススメです!
歓喜の歌Ludwig van Beethoven

クラシックの代表的な名作は著作権が切れてパブリックドメインとなっている曲も多く、譜面が無料でダウンロードできるというのは嬉しいですよね。
こちらのルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンによる超有名曲『歓喜の歌』もその一つで、ソロピアノでこの曲を弾いてみたいという方にはぜひおすすめしたい作品です。
最初から最後までを完全な形で弾きこなすとなれば決して簡単なものではないですが、こちらの記事で紹介しているように、最低限の主題となるメロディは弾けるといったような楽譜でまずは練習してみてはいかがでしょうか。
右手で主旋律を、左手は和音のコードを弾くだけとなっていますから、シンプルに『歓喜の歌』のメロディを楽しめますよ。
とはいえ強弱記号などはしっかり押さえた上で、短い中でも劇的な楽曲展開を意識して弾いてみてくださいね。



