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【ピアノ連弾】発表会でのピアノ連弾にピッタリ!おすすめの華やかな作品を厳選

ピアノを二人で弾くことを連弾といい、4手のピアノとも言われ、一人で弾くピアノとはまた異なる魅力があります。

普段のピアノレッスンは、基本的に先生と一対一ですが、定期的に開かれるピアノの発表会では、お友達やご家族と連弾してみたいと思われる方も多いのではないでしょうか?

一方で楽譜を探すものの、なかなか連弾の曲となると思い浮かぶもののもなく大変ですよね。

そこで今回は、発表会映えするおすすめのピアノ連弾作品をご紹介します!

ピックアップした作品の中には楽譜のリンク先もあるようなのでとても便利です。

発表会曲としてはもちろん、先生方の講師演奏用の曲にもいかがでしょうか!

ぜひ、発表会を盛り上げる連弾曲選びの参考にしてみてくださいね!

【ピアノ連弾】発表会でのピアノ連弾にピッタリ!おすすめの華やかな作品を厳選(61〜70)

いのちの歌竹内まりや

【高音質4K連弾】兄ーズの名曲シリーズ|いのちの歌|間奏部分が最高です|NHK連続テレビ小説「だんだん」劇中歌|竹内まりや|村松崇継
いのちの歌竹内まりや

作詞を歌手の竹内まりやさん、作曲をピアニストの村松崇継さんが手掛けた『いのちの歌』。

2008年下半期に放送されたNHK連続テレビ小説『だんだん』の劇中歌として制作された曲ですが、人との出会いや縁、ともに生きていくことの尊さを描いた内容から、現在では結婚式のBGMや卒業式などで歌う合唱曲としても親しまれています。

メロディや楽曲構成は非常にシンプルですが、連弾にアレンジされることで音に厚みが生まれより感動的な音楽に!

結婚式の余興などで披露するのもオススメです!

チャルメン清塚信也

【チャルメン/清塚信也さん編曲】カッコイイ曲🎶高速連弾☆指が勝手に〜⁈Olu&Ann
チャルメン清塚信也

テレビで引っ張りだこなピアニスト、清塚信也さん。

超一流とまではいかないものの、確かな実力を持った演奏とユニークなアイデアで、作曲の方面でも活躍されていますね。

今回はそんな彼の作品から、こちらの『チャルメン』を紹介したいと思います。

ところどころに聞き覚えのあるフレーズを感じる方も多いのではないでしょうか?

そう、この作品は『カルメン』と『チャルダッシュ』をミックスした独特の構成を取っているんですよね。

難易度としてはそれなりに高いですが、両方の作品の良さを一度に演出できるので、奇をてらいたい方は必聴です。

映画「アラジン」より フレンド・ライク・ミーAlan Menken

Friend Like Me – Aladdin ピアノ連弾(by レイカナ)フレンド・ライク・ミー/アラジン
映画「アラジン」より フレンド・ライク・ミーAlan Menken

日本でも大人気のディズニー作品『映画「アラジン」より フレンド・ライク・ミー』。

数年前にリブートの実写映画が公開されたので、記憶に新しいという方も多いのではないでしょうか?

この作品の魅力はなんといっても、ジャジーなメロディー。

キャッチーなフレーズでありながら、技術的な見せ場も多く、特に主旋律を弾く側はなかなかの鍵盤の飛び方に苦戦するでしょう。

クロスも多く、連弾のしがいがある作品です。

ぜひチェックしてみてください。

4手のための「チャルダーシュ」田淵紗恵子

田淵 紗恵子:4手のための「チャルダーシュ」(原曲:モンティ)  pf. タブリーナ・ヒラリーナ(田淵紗恵子&金平夏花):taburina-hirarina
4手のための「チャルダーシュ」田淵紗恵子

上級者向けとも言われている作品『4手のための「チャルダーシュ」』。

ピアノソロや連弾はもちろんのこと、ヴァイオリンなどでも頻繁に演奏される作品ですね。

そんなこの作品のポイントは、高速レガート。

連弾というと指にばかり神経が行ってしまいがちですが、この作品は指よりも足の方が重要です。

音を残しつつ、つなげる足さばきを反復練習して、伴奏の方は徹底したリズムを刻む練習をしましょう。

聴き映えのする作品であり、経験値にもなる作品なので、ぜひチェックしてみてください。

スラヴ舞曲 第1集 Op.46 第7曲Antonin Dvořák

PTNA2021コンペ全国決勝大会 連弾上級 15番 金賞 芝田奈々 & 佐藤和大
スラヴ舞曲 第1集 Op.46 第7曲Antonin Dvořák

チェコ出身の作曲家アントニン・ドヴォルザーク作曲の『スラヴ舞曲』は、ピアノ連弾の定番曲!

第1集、第2集それぞれに8曲ずつ収録されたピアノ連弾のための曲集で、ドヴォルザーク自身の編曲による管弦楽版で演奏されることも多い作品です。

広く親しまれている楽曲ではありますが、息を合わせて美しく演奏するのは至難の業!

『第1集 Op.46 第7曲』も高度なテクニックを要する作品であり、民族色の強い独特のリズムを体に染み込ませるには相当な練習量が必要です。

ですが、ノリよく最後まで弾きこなせたときの爽快感は格別ですよ!