【ピアノ連弾】発表会でのピアノ連弾にピッタリ!おすすめの華やかな作品を厳選
ピアノを二人で弾くことを連弾といい、4手のピアノとも言われ、一人で弾くピアノとはまた異なる魅力があります。
普段のピアノレッスンは、基本的に先生と一対一ですが、定期的に開かれるピアノの発表会では、お友達やご家族と連弾してみたいと思われる方も多いのではないでしょうか?
一方で楽譜を探すものの、なかなか連弾の曲となると思い浮かぶもののもなく大変ですよね。
そこで今回は、発表会映えするおすすめのピアノ連弾作品をご紹介します!
ピックアップした作品の中には楽譜のリンク先もあるようなのでとても便利です。
発表会曲としてはもちろん、先生方の講師演奏用の曲にもいかがでしょうか!
ぜひ、発表会を盛り上げる連弾曲選びの参考にしてみてくださいね!
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【ピアノ連弾】発表会でのピアノ連弾にピッタリ!おすすめの華やかな作品を厳選(11〜20)
雷鳴と稲妻Johann Strauss II

クラシックの名曲から中級者向けのピアノ連弾曲を紹介します。
このヨハン・シュトラウス2世が作曲したポルカ「雷鳴と稲妻」がピアノ連弾となっています。
動画でのアレンジは『大村典子連弾ピースセレクション』に収録されていて、かっこいい連弾曲として紹介されています。
原曲はオーケストラですが、原曲の音色を損なわず連弾曲として弾いてて楽しいアレンジとなっています。
打楽器が活躍する大太鼓で雷鳴を、シンバルで稲妻を巧みに表していますが、連弾では連符や強弱を寄り付けて表現しています。
演奏する場合は打楽器で表現されているところをピアノでも表現できるかがカギとなるでしょう。
ただ強く弾くだけでは濁るだけです。
演奏を録音して絶妙なニュアンスが表現できるようになるといいですね!
Bling-Bang-Bang-BornDJ松永

中級者向けのピアノでノリがいい曲を探している方にはこちら「Bling-Bang-Bang-Born」はいかがでしょうか。
初めて見る方にはどう読むのだろうと思うようなタイトルですが「ブリン-バン-バン-ボン」です。
ラップ調でSNSでは大人気の楽曲で、よくこの楽曲に合わせて踊っている動画が流れてきますね。
アップテンポの曲は音符を追っかけても合っという間に過ぎていきます。
テンポには乗り遅れないように弾いていきましょう。
リズムを正確に弾けるようになるのは時間がかかると思いますが、メトロノームを付けてしっかりマスターしていきましょう。
知っている曲、知られている曲ほど間違いも分かりやすいので、原曲も聞きながら二人で息の合った連弾が出来るまで練習しましょう
6つの小品 Op.11 第6番「スラヴァ(栄光)」Sergei Rachmaninov

20世紀最大のクラシック作曲家とも称されるロシアの作曲家、セルゲイ・ラフマニノフが手掛けた連弾曲集『6つの小品 Op.11』。
「栄光」を意味するタイトルが付けられた最終曲『スラヴァ』は、穏やかさとラフマニノフらしい華やかさを兼ね備えた1曲です。
この曲では、移り変わっていく曲調の変化を大胆に表現することが大切!
曲にちりばめられたテーマの旋律を意識しながらも、場面ごとの雰囲気の違いを十分に味わいながら演奏しましょう。
イタリアン・ポルカSergei Rachmaninov

華やかな音色と絶妙な息づかいが織りなす、ピアノ連弾ならではの魅力が詰まった一曲です。
陽気なポルカのリズムと親しみやすい旋律が印象的な本作は、家族や友人との私的な演奏会のために作られました。
プリモとセコンドの掛け合いが生み出す躍動感があふれる響きは、聴く人の心を明るく弾ませてくれます。
ロマン派による特有の美しい和声進行も随所に取り入れられており、短い曲ながらも豊かな音楽性が感じられます。
映画やテレビ番組のBGMとしても使用される、この軽快な楽曲は、連弾を楽しみたいピアノ愛好家の皆様にぴったりの作品です。
音楽を通じて大切な人との絆を深めたい方に、心からおすすめしたい名曲といえるでしょう。
歌劇「カルメン」より 前奏曲Georges Bizet

世界で最も有名な歌劇の一つ『カルメン』。
今回はその中からこちらの歌劇『カルメン』より「前奏曲」をオススメします。
全体を通してエネルギッシュな雰囲気にまとめられています。
伴奏側も主旋律を弾く側も、しっかりとリズムを頭にたたき込んでおかなければ、とたんに演奏が破綻する可能性のある楽曲なので、メトロノームを使ってしっかりと丁寧に練習することが大切です。
聴き映えのする作品なので、ぜひ発表会の候補にしてみてください。
ハンガリー舞曲 第5番Johannes Brahms

「クラシックのピアノ連弾作品といえば?」と聞かれて、この作品を思い浮べる方は多いはず!
ヨハネス・ブラームスの『ハンガリー舞曲』は、全4集、21曲からなるピアノ連弾曲集。
ハンガリーのロマの音楽に基づいて作曲された楽曲で、オーケストラ曲としても人気の高い作品です。
なかでも第1集の第5曲は人気、知名度tとともに高いため、コンサートなどでも頻繁に演奏されています。
ロマの自由な音楽を表すようなテンポの揺れが、この曲の特徴であり難しいポイント!
お互いの呼吸をしっかり感じとりながら、タイミングをピッタリそろえて演奏しましょう。
【ピアノ連弾】発表会でのピアノ連弾にピッタリ!おすすめの華やかな作品を厳選(21〜30)
人生のメリーゴーランド-連弾版久石譲

スタジオジブリの名作映画『ハウルの動く城』から、ピアノ連弾のための華麗なワルツ曲をご紹介します。
3/4拍子の優雅なメロディーが物語の魔法のような世界観を見事に表現した本作は、4手連弾ならではの豊かな響きと表現力で聴く人の心を魅了します。
2004年11月に公開された映画のサウンドトラックに収録され、ヨーロッパのクラシック音楽の伝統に根ざした美しい旋律は、フルートやストリングスとの調和も見事です。
ピアノ連弾では、プリモとセコンドの掛け合いが生み出す重厚な響きと、息の合った演奏が醸し出す優美な空気感を存分に味わえます。
クラシック音楽の経験を活かしながら、連弾パートナーとの調和を楽しみたい方におすすめの一曲です。






