【ピアノ連弾】発表会でのピアノ連弾にピッタリ!おすすめの華やかな作品を厳選
ピアノを二人で弾くことを連弾といい、4手のピアノとも言われ、一人で弾くピアノとはまた異なる魅力があります。
普段のピアノレッスンは、基本的に先生と一対一ですが、定期的に開かれるピアノの発表会では、お友達やご家族と連弾してみたいと思われる方も多いのではないでしょうか?
一方で楽譜を探すものの、なかなか連弾の曲となると思い浮かぶもののもなく大変ですよね。
そこで今回は、発表会映えするおすすめのピアノ連弾作品をご紹介します!
ピックアップした作品の中には楽譜のリンク先もあるようなのでとても便利です。
発表会曲としてはもちろん、先生方の講師演奏用の曲にもいかがでしょうか!
ぜひ、発表会を盛り上げる連弾曲選びの参考にしてみてくださいね!
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【ピアノ連弾】発表会でのピアノ連弾にピッタリ!おすすめの華やかな作品を厳選(1〜10)
ルパン三世のテーマ大野雄二

弾けたらかっこいいなと思う曲でよく上げられる楽曲といえば『ルパン三世のテーマ』を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
大野雄二作曲の本テーマ曲は、シリーズを通してさまざまなアレンジがあり、それぞれのアレンジもファンの心をつかんでいます。
アニメ『ルパン三世』の魅力的な登場人物による毎回の放送は飽きず、音楽によってルパンの世界に惹きこまれていきます。
ピアノ発表会の連弾で弾く候補曲として『ルパン三世のテーマ』を考えてみてもいかがでしょうか。
星のカービィディスカバリー 新世界をかけぬけて小笠原雄太

クラシックもいいけれど、明るくて華やかな別のジャンルの曲を演奏してみたいという方向けに、ゲーム『星のカービィ ディスカバリー』より「新世界をかけぬけて」を紹介します。
こどもに人気のカービィの曲で、2022年3月に発売された『星のカービィ ディスカバリー』のテーマ曲となっています。
歴代のカービィの曲らしさを失わずに明るく軽快なメインテーマとなっており、2024年4月に発売された市販譜「ピアノで楽しむ星のカービィ〜ゲーム音楽セレクション〜」にピアノ連弾アレンジ版も収録されているので、ゲーム音楽、星のカービィが好きな方は演奏してみてはいかがでしょうか。
星のカービィの世界観をピアノで表現しましょう!
ドラゴンクエストⅤ「結婚ワルツ」すぎやまこういち

勇者の冒険に誘う国民的人気ゲーム「ドラゴンクエスト」で流れる「結婚ワルツ」がピアノ連弾になっています。
作曲者すぎやまこういちさん監修によるピアノ曲集『「ドラゴンクエストV」天空の花嫁』に収録され、ゲーム内での重要なシーンで流れており、プレイした人に強く印象が残っています。
「ドラゴンクエストV」といえばこの曲が代表といっても過言ではありません。
曲想は典型的な19世紀のウィーンで流行したウィンナ・ワルツで、非常にクラシカルな印象がある曲です。
華やかな曲でゲームを知らなければ普通にクラシックの曲かと勘違いするくらい曲としても完成されていて、ピアノの発表会で演奏しても違和感はないでしょう。
ブライダルの華やかなイメージを持ちながら演奏するとよいでしょう。
【ピアノ連弾】発表会でのピアノ連弾にピッタリ!おすすめの華やかな作品を厳選(11〜20)
組曲「惑星」より「火星」Op.32-1Gustav Holst

イギリスの作曲家グスターヴ・ホルストが作曲した組曲「惑星」といえば「木星」をイメージしますが、この第1曲目「火星」も欠かすことは難しいでしょう。
同音による刻みが多いのが特徴で、宇宙に存在する惑星の壮大さ、偉大さが表現されています。
管弦楽作品ですが、ピアノスケッチは2台のピアノために作曲され、オーケストラ版と遜色がないサウンドで演奏することが可能です。
宇宙を題材とした作品の中で当時からインパクトを与え、ジョン・ウィリアムズ作曲の「スター・ウィーズ」などの着想に影響を与えています。
本格派クラシックピアノ連弾曲で演奏するには体力がいりますが、ピアノの発表会で本格的なクラシック音楽による連弾曲を考えている方にはとてもおすすめです。
有名な「木星」と合わせて演奏するとより組曲「惑星」の魅力が伝わると思いますよ。
パリのワルツCatherine Rollin

美しい旋律で人気を集めた作曲家、キャサリン・ロリンさん。
ピアノ通の方であれば誰でも知っている有名な作曲家ですね。
今回はそんな彼女の作品のなかでも、こちらの『パリのワルツ』を紹介したいと思います。
今回のランキングのなかではマイナーな部類にあたりますが、メロディーは非常にキャッチーで、分かりやすい構成と控えめではありながらも華やかな主旋律が特徴です。
難易度は初心者でも取り組めるレベルなので、初めて連弾に挑戦するという方は必聴です。
雷鳴と稲妻Johann Strauss II

クラシックの名曲から中級者向けのピアノ連弾曲を紹介します。
このヨハン・シュトラウス2世が作曲したポルカ「雷鳴と稲妻」がピアノ連弾となっています。
動画でのアレンジは『大村典子連弾ピースセレクション』に収録されていて、かっこいい連弾曲として紹介されています。
原曲はオーケストラですが、原曲の音色を損なわず連弾曲として弾いてて楽しいアレンジとなっています。
打楽器が活躍する大太鼓で雷鳴を、シンバルで稲妻を巧みに表していますが、連弾では連符や強弱を寄り付けて表現しています。
演奏する場合は打楽器で表現されているところをピアノでも表現できるかがカギとなるでしょう。
ただ強く弾くだけでは濁るだけです。
演奏を録音して絶妙なニュアンスが表現できるようになるといいですね!
Bling-Bang-Bang-BornDJ松永

中級者向けのピアノでノリがいい曲を探している方にはこちら「Bling-Bang-Bang-Born」はいかがでしょうか。
初めて見る方にはどう読むのだろうと思うようなタイトルですが「ブリン-バン-バン-ボン」です。
ラップ調でSNSでは大人気の楽曲で、よくこの楽曲に合わせて踊っている動画が流れてきますね。
アップテンポの曲は音符を追っかけても合っという間に過ぎていきます。
テンポには乗り遅れないように弾いていきましょう。
リズムを正確に弾けるようになるのは時間がかかると思いますが、メトロノームを付けてしっかりマスターしていきましょう。
知っている曲、知られている曲ほど間違いも分かりやすいので、原曲も聞きながら二人で息の合った連弾が出来るまで練習しましょう