【ピアノ連弾】発表会でのピアノ連弾にピッタリ!おすすめの華やかな作品を厳選
ピアノを二人で弾くことを連弾といい、4手のピアノとも言われ、一人で弾くピアノとはまた異なる魅力があります。
普段のピアノレッスンは、基本的に先生と一対一ですが、定期的に開かれるピアノの発表会では、お友達やご家族と連弾してみたいと思われる方も多いのではないでしょうか?
一方で楽譜を探すものの、なかなか連弾の曲となると思い浮かぶもののもなく大変ですよね。
そこで今回は、発表会映えするおすすめのピアノ連弾作品をご紹介します!
ピックアップした作品の中には楽譜のリンク先もあるようなのでとても便利です。
発表会曲としてはもちろん、先生方の講師演奏用の曲にもいかがでしょうか!
ぜひ、発表会を盛り上げる連弾曲選びの参考にしてみてくださいね!
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【ピアノ連弾】発表会でのピアノ連弾にピッタリ!おすすめの華やかな作品を厳選(71〜80)
行進曲「威風堂々」Op.39 第1番Edward Elgar

イギリスの作曲家エドワード・エルガーの代表作『行進曲「威風堂々」Op.39』は、管弦楽作品としてあまりにも有名ですよね。
実は、『威風堂々』は第1番から第6番の6曲で構成されており、私たちが思い浮べるメロディは第1番のもの。
6曲中で最も知られており、初演から3日後の演奏会で2度もアンコールを求められた逸話を持つ傑作です。
勇ましい行進や勇者をたたえる様子をイメージしながら、2人で息を合わせてダイナミックに演奏しましょう。
アラジン「ホール・ニュー・ワールド」Alan Menken

ディズニーアニメーションの名シーンを彩る、夢のように美しい連弾曲です。
星空の下を自由に飛び交う恋人たちの魅力的な姿が浮かぶメロディーで、二人の気持ちに寄り添うように表現されています。
本作は魔法のじゅうたんに乗って新しい世界へと旅立つ冒険心や純粋な愛を描いており、1993年6月の時点で日本国内だけで12万枚を超える大ヒットを記録しました。
グラミー賞とアカデミー賞のダブル受賞という快挙も成し遂げています。
ピアノ連弾ならではの息の合った演奏で、先生と生徒、親子、友人同士など、お互いに高め合えるすてきな時間を過ごせることでしょう。
あつまれ どうぶつの森「案内所」戸高一生

任天堂が発売している人気ゲーム「どうぶつの森」シリーズから『あつまれ どうぶつの森』より温かみのある優しいメロディが魅力の1曲です。
プレイヤーにリラックスを与えながらも、シンプルでありながら耳に残る心地よい旋律が印象的です。
時間帯によって微妙なアレンジの変化があり、ピアノやシンセサイザーの柔らかな音色が、穏やかな生活の雰囲気を演出しています。
本作は2人で寄り添いながら演奏できる連弾曲としても素晴らしく、メロディパートとコードパートの調和を楽しみながら、ゆったりとした時間を音楽で過ごせます。
ペアの息を合わせながら、優しい時間を共有したい方にぴったりの1曲です。
【ピアノ連弾】発表会でのピアノ連弾にピッタリ!おすすめの華やかな作品を厳選(81〜90)
Bling-Bang-Bang-BornCreepy Nuts

かっこよくて中毒性が高いピアノ連弾におすすめな曲はこのCreepy Nutsの『Bling-Bang-Bang-Born』です。
楽曲が2024年1月7日にリリースされて以降は勢いが止まらず3月8日〜3月14日のYouTubeのウィークリー楽曲ランキングでグローバル1位となった曲です。
ラップ調でノリとテンポが良い楽曲とかっこよく、どこか妖しい感じが魅力で知らない人も一度聴けば頭から離れなくなるでしょう。
その『Bling-Bang-Bang-Born』がピアノアレンジされ、原曲の良さを失わずに連弾できるようにアレンジされています。
アップテンポでピアノ演奏からも『チート、gifted、荒技、wanted』と歌詞が聞こえてきそうです。
演奏する場合、ラップ調と歌が聞こえるようなメロディ、リズムの取り方が重要になってきます。
弾いても聞いても楽しい1曲です。
長く短い祭椎名林檎

椎名林檎2015年第二弾としてシングルリリースされた「長く短い祭」がオシャレでかっこいいピアノ連弾としてアレンジされています。
かっこいい曲は原曲が既にかっこいいので言うに及ばずですが、ファンにも納得なピアノ連弾アレンジがここにありました。
Aメロ、Bメロ、サビのどれをとってもかっこいいのですが、特筆すべきのは中間部のソロ。
原曲ではブラスセクションからピアノソロに受け継いでいるのですが、連弾アレンジ版ではピアノ一つで完全再現。
雰囲気そのままでジャズとピアノの良さを引き出しています。
上質なアレンジというのはこういうことを言うのでしょう。
椎名林檎ファンではなくとも、ピアノ連弾による楽曲としても完成されているのでかっこよく決めれば観客を魅了する事でしょう。
観客として聞いてもこのアレンジはとても聞ける納得のアレンジです。
道化の行進Emmanuel Chabrier

フランスの作曲家エマニュエル・シャブリエの死後に遺作として出版された連弾曲『道化の行進』。
予測のつかない動きで見るものを惑わせる道化師の姿を描いたかのような、変化に富んだ華やかな作品です。
観客をまったく飽きさせないほど次々と移り変わる曲調は、まさにコンサートピースにピッタリ!
難易度が高くテクニックや合わせることに意識が向きがちですが、演奏者自身が楽しんでいなければ、この曲のおもしろさは伝わりません。
ぜひ、観客を楽しませる道化師になりきって演奏してみてくださいね!
ラプソディ・イン・ブルーGeorge Gershwin

クラシックとジャズが見事に融合した、ジョージ・ガーシュウィンの名曲『ラプソディ・イン・ブルー』。
原曲はピアノ独奏と管弦楽のための作品ですが、連弾や二台ピアノでもたびたび演奏されています。
もとが協奏曲のような形のため、ピアノで再現する際には当然膨大な音数となります。
難易度は非常に高く、ピアノ連弾上級の象徴的な作品ともいえますが、4つの手のみでこの曲の世界観を見事に再現できたときには、言葉に表せないほどの満足感に包まれるはず!
華やかで観客を飽きさせない変化に富んだ作品のため、コンサートや発表会のプログラムにも最適です。






