【ピアノ連弾】発表会でのピアノ連弾にピッタリ!おすすめの華やかな作品を厳選
ピアノを二人で弾くことを連弾といい、4手のピアノとも言われ、一人で弾くピアノとはまた異なる魅力があります。
普段のピアノレッスンは、基本的に先生と一対一ですが、定期的に開かれるピアノの発表会では、お友達やご家族と連弾してみたいと思われる方も多いのではないでしょうか?
一方で楽譜を探すものの、なかなか連弾の曲となると思い浮かぶもののもなく大変ですよね。
そこで今回は、発表会映えするおすすめのピアノ連弾作品をご紹介します!
ピックアップした作品の中には楽譜のリンク先もあるようなのでとても便利です。
発表会曲としてはもちろん、先生方の講師演奏用の曲にもいかがでしょうか!
ぜひ、発表会を盛り上げる連弾曲選びの参考にしてみてくださいね!
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【ピアノ連弾】発表会でのピアノ連弾にピッタリ!おすすめの華やかな作品を厳選(31〜40)
小組曲 第1曲 小舟にてClaude Debussy

中級者向けのクロード・ドビュッシーの作品として有名な『小組曲』。
今回はその中から特に有名なこちらの『小組曲 第1曲 小舟にて』を紹介したいと思います。
難易度としては中級のなかでも真ん中といったところでしょうか。
8分の6拍子のト長調にまとめられた本作は、波のように分散した和音の上に主旋律を乗せていくという、華やかでありながら、爽やかな雰囲気も感じさせるメロディーが特徴です。
発表会でも定番の作品なので、ぜひチェックしてみてください。
映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」より 彼こそが海賊Klaus Badelt/Hans Zimmer

ディズニー作品の音楽はピアノの界隈でも非常に人気です。
ゆるめの発表会であれば、ディズニーの作品を演奏している子供もそれなりに見かけますよね。
そんなディズニー作品のなかでも、特にオススメしたい作品が、こちらの『映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」より 彼こそが海賊』。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」のテーマソングで、連弾とはバツグンの相性をほこり、非常に聴き映えします。
力強い演奏が得意な方は、ぜひ挑戦してみてください。
組曲「動物の謝肉祭」第14曲 フィナーレCamille Saint-Saëns

カミーユ・サン・サーンスの代表的な作品、『動物の謝肉祭』。
日本でも人気の高い作品で、CMなどのメディアでも頻繁に耳にしますよね。
今回はその中でも特にオススメしたい、こちらの『組曲「動物の謝肉祭」第14曲 フィナーレ』を紹介します。
タイトルからも分かるように組曲のフィナーレを飾る本作。
その構成はフィナーレにふさわしい、非常に華やかなものに仕上がっています。
初級者でも取り組める作品なので、はじめて連弾を試みる方の最初の1曲としてもオススメです。
唱Ado

力強い歌唱で有名な女性ボーカリストAdoの「唱」がクールなピアノ連弾アレンジとなっています。
この曲は2023年9月6日にVirgin Musicから配信限定シングルとしてリリースされ、Ado本人はこれまで歌った曲の中で「過去一難しい曲」と語っており、確かに聴けばデスボイスに勝るほどの力強く、民俗的な間奏や伴奏に相まってさらに昇華して、斬新かつトラディショナルな部分も併せ持っています。
それをピアノ連弾で再現しようとしても難易度は高く、ニュアンスを出して聞かせるには非常に難しいでしょう。
しかし、チャレンジする価値はあり、きれいに弾くというより、狂った感じの方が合っています。
連打することも多く、ピアノは打楽器と思って演奏した方が良いかもしれません。
エネルギーを失わず弾ききったときは達成感があるはず。
一度は生で聞いてみたいAdo「唱」のピアノ連弾アレンジです。
UniverseOfficial髭男dism

「ヒゲダン」として親しまれている音楽グループOfficial髭男dismの楽曲です。
こちらは国民的アニメの映画「ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021」の主題歌で、「空想の世界」や「宇宙」という意味があります。
映画の作品で宇宙というと「スター・ウォーズ」、「E.T.」など壮大なイメージがわいてきますが、国民的アニメ「ドラえもん」ということもあり、親しみやすく希望に満ちた曲想となっています。
冒頭のピアノは、連弾アレンジでも健在、休符を上手に使って「ヒゲダン」らしいフレーズが続きます。
ボーカルの力強いところも連弾となるとピアノを二人で弾くため、程よいアクセントとして厚みがまして原曲の良さを引き出しています。
楽譜も販売されているようなので「ヒゲダン」を好きなピアノ弾きで弾いてみませんか?
【ピアノ連弾】発表会でのピアノ連弾にピッタリ!おすすめの華やかな作品を厳選(41〜50)
ディズニー・ファンテリュージョンVarious Artists

東京ディズニーランドで1995年7月21日から2001年5月15日まで行われた人気のパレード曲が4手の連弾曲アレンジとなっています。
ファンファーレから終盤まで元気がいっぱいの楽曲で、数多く出てくる連符はイルミネーションやパレードでキャラクターやダンサーがパフォーマンスをする様子を表しています。
紹介している動画の演奏は比較的早めのようですが、行進曲でもあるので落ち着いたテンポでも様にはなるので、弾けるテンポで弾きましょう。
ただし、遅すぎるとだらけていきますし、早すぎると崩壊していくので注意です。
輝かしいパレードを意識して弾けると良いですね。
海の見える街久石譲
ジブリ映画『魔女の宅急便』のなかで登場する楽曲、『海の見える街』。
魔女の宅急便といえばこの作品を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
そんなこの作品の難易度は初級の真ん中といった程度。
主旋律の方は、やや鍵盤の飛びが多いものの、基本的には演奏しやすいシンプルなものに仕上げられています。
速度表記も単純なので譜読みも簡単でしょう。
伴奏に関しては使用する楽譜によっては、速めのアルペジオが登場したりと、主旋律よりは難しさを感じると思います。