【ピアノ連弾】発表会でのピアノ連弾にピッタリ!おすすめの華やかな作品を厳選
ピアノを二人で弾くことを連弾といい、4手のピアノとも言われ、一人で弾くピアノとはまた異なる魅力があります。
普段のピアノレッスンは、基本的に先生と一対一ですが、定期的に開かれるピアノの発表会では、お友達やご家族と連弾してみたいと思われる方も多いのではないでしょうか?
一方で楽譜を探すものの、なかなか連弾の曲となると思い浮かぶもののもなく大変ですよね。
そこで今回は、発表会映えするおすすめのピアノ連弾作品をご紹介します!
ピックアップした作品の中には楽譜のリンク先もあるようなのでとても便利です。
発表会曲としてはもちろん、先生方の講師演奏用の曲にもいかがでしょうか!
ぜひ、発表会を盛り上げる連弾曲選びの参考にしてみてくださいね!
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【ピアノ連弾】発表会でのピアノ連弾にピッタリ!おすすめの華やかな作品を厳選(21〜30)
HabitSEKAI NO OWARI

ピアノの良さを違った形で引き出している連弾アレンジのSEKAI NO OWARI「Habit」。
演奏風景はなく耳だけの情報だと不思議なサウンドになると思いますが、原曲にあるベースラインをピアノの蓋を開けてまるでコントラバスやチェロなどの弦楽器のピチカートのように弾いています。
普段のピアノからは聴いたことがないので冒頭の演奏はなかなか衝撃です。
しかし、演奏を聴けばそれは良い効果となっていることが分かります。
ピアノの音色を変えることによって二人で演奏していることをより際立たせ、ピアノ1台だけとは思えないサウンドを引き出しています。
連弾冒頭のピアノのフレーズは原曲ではいかにもピアノが弾いてるように思えますが、しっかり歌となっており、原曲と連弾版を常に両方を聞きたくなるようなおすすめの良いアレンジです。
アンダンテと華麗なるアレグロFelix Mendelssohn

言葉のない歌『無言歌集』の作曲家として知られているフィリックス・メンデルスゾーンが手掛けた連弾曲『アンダンテと華麗なるアレグロ』は、連弾曲としてそれほどメジャーではないものの、演奏会などで取り上げられることの多い作品です。
メンデルスゾーンの作品らしい繊細さや流れの美しさ、響きの上品さを感じられる優雅な曲ですが、とても高度なテクニックを要する連弾上級曲!
お互いの呼吸を感じ合える余裕ができるまで、丁寧に練習を重ねましょう。
となりのトトロ-連弾版久石譲

スタジオジブリの名作アニメーション映画のメインテーマを、2台のピアノで奏でる連弾版です。
優しく温かみのある旋律と、4本の手が織りなす重厚な響きが見事に調和し、原曲の魅力をさらに引き立てています。
1988年の映画公開と同時にリリースされた名盤『となりのトトロ サウンドトラック』に収録されており、明るく軽快な曲調は、聴く人の心を癒やしてくれます。
息の合った演奏が求められる本作は、ピアノを愛する仲間同士で挑戦したい1曲。
発表会やコンサートでも映えるアレンジで、聴衆を魅了することでしょう。
豊かな表現力と確かな技術を磨きたいピアニストにぴったりの楽曲です。
気まぐれロマンティックいきものがかり

フジテレビ系テレビドラマ「セレブと貧乏太郎」の主題歌として採用されている日本の音楽グループ、いきものがかりの「気まぐれロマンティック」のピアノ連弾アレンジはいかがでしょうか。
Music Videoでは、レトロゲームのような画面からゲーム音楽を想起させるチップチューンで始まり、ブラスとストリングスセクションによる元気がいっぱいのイントロが流れます。
ピアノ連弾版では、活気がある印象は損なわず、ピアノならではの美しさを引き出しています。
原曲よりもロマンティックな部分が良く出ており、2人で演奏することによってサウンドの厚みも増してよいミュージックドラマが出ることでしょう。
いきものがかり、ドラマ主題歌が好きな方には特におすすめの連弾アレンジです。
死の舞踏 ト短調 Op.40Camille Saint-Saëns

フランスの作曲家カミーユ・サン=サーンスの代表作である交響詩『死の舞踏』は、午前0時の時計の音とともに骸骨が不気味に踊り出す、摩訶不思議な様子を描写した作品。
はじめは歌曲としてまとめられ、その後管弦楽曲が完成、現在ではピアノ連弾をはじめ、二台ピアノやバイオリンソロなど、さまざまな形で演奏されています。
管弦楽曲をもとに編曲されているため、連弾での演奏は当然高難度!
場面を具体的に思い浮べながら、観客を引き込むおもしろい演奏に仕上げましょう。
幾億光年Omoinotake

ピアノ連弾でおすすめの曲は、日本のスリーピース・バンドOmoinotakeから「幾億光年」をおすすめします。
TBS系火曜ドラマ『Eye Love You』主題歌で、主人公の本宮侑里を演じる二階堂ふみ主演で民放GP帯連続ドラマ史上初となる、ヒロインの相手役に韓国人俳優を迎えて放送されたことが話題になりました。
ピアノ連弾版では原曲よりも連弾で映えるようにアレンジされており、ピアノの魅力が存分に生かされています。
盛り上がるところはよりゴージャズに聞こえるようにアレンジされており、ピアニストに好むような装飾も多く弾き応えもばっちり!
力強く弾いているようですがバンドに負けないサウンドになっていることで音楽の求心力もありつつも、どこか切ないところも見え隠れし、ドラマのラブストーリーを想起させます。
ドラマの主題歌かつ、J-POPらしい曲となっており、ピアノ連弾で弾いても弾き映えや聴き応えはあることでしょう。
小組曲 第1曲 小舟にてClaude Debussy

中級者向けのクロード・ドビュッシーの作品として有名な『小組曲』。
今回はその中から特に有名なこちらの『小組曲 第1曲 小舟にて』を紹介したいと思います。
難易度としては中級のなかでも真ん中といったところでしょうか。
8分の6拍子のト長調にまとめられた本作は、波のように分散した和音の上に主旋律を乗せていくという、華やかでありながら、爽やかな雰囲気も感じさせるメロディーが特徴です。
発表会でも定番の作品なので、ぜひチェックしてみてください。






